2010-04-14 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
それからもう一つ、最後は、最近非常に心配しているのは、いわゆるCDSもそうなんですが、空売りと空買いが平気でできるという、空売り、空買い。つまり、最終的に決済の責任を果たせないような形のままで市場に介入をして、そして逃げていく。そのダメージが大きいときには大変な問題を起こすというのが、今回のリーマン・ブラザーズ初めさまざまな事件で発覚したわけです。
それからもう一つ、最後は、最近非常に心配しているのは、いわゆるCDSもそうなんですが、空売りと空買いが平気でできるという、空売り、空買い。つまり、最終的に決済の責任を果たせないような形のままで市場に介入をして、そして逃げていく。そのダメージが大きいときには大変な問題を起こすというのが、今回のリーマン・ブラザーズ初めさまざまな事件で発覚したわけです。
要するに、本当の玉、建て玉というか、トウモロコシの売買をしているんじゃなくて、まさに先物の空売り、空買いというのが正しいかどうかわかりませんが、そういった実需とは関係ない世界、投資の世界だけで参加されている方が大半を占めているからこういった傾向が出ているのではないかというふうに、私は私なりにそう理解しているんですが、その点について、農水省の認識はどうでしょうか。
○大塚耕平君 今、信用取引というお言葉が出てまいりましたけれども、顧客と証券会社の間においては信用取引、そして証券会社と証券金融会社の間においては貸借取引というのがありまして、これを総合して信用取引と言うケースもあるようでございますが、この信用取引も貸借取引も、早い話が、手元に現物がなくても思惑だけで空売り、空買いができるという制度でありまして、これが私も相場過熱の一つの原因になり得る、なり得る制度
自由であったらどこで売ってもいいわけだし、当然また穀物商品取引所で、空売り、空買いとか、いわゆる投機筋に米が扱われるということだって自由なはずです、これは。何らの制限もしないとさっき言ったわけですから。
あなたは、資金や株式の現物がなくても株を買ったり売ったりすることができるという仕組み、証券業界では空買い、空売りと言っているようでありますが、こういう信用取引制度があることは当然知っていますね。
問題は、土地の投機取引は、株式やその他の投機取引と異なりまして、株式の場合の先物取引のように空売り、空買いができないということであります。すなわち、俗に土地転がしと言われている土地の投機取引は、取引の規模に見合った資金を必要としている。そして、それは主として土地を担保とした金融機関からの融資によって賄われているのであります。
と申しますのも、いわゆる信用取引、空売りは日証金の方で禁止をしておる、空買いの方は禁止しておりませんので、早く言えば、ある人に言わすと、これは独禁法三条の不当な取引制限の禁止に反するんじゃないか。これは、片一方は手足を縛って片一方は自由だ、これは問題ではないか、こう言う人もおるわけですが、この空売りだけを禁止しておる、こういう状況の中で株価が異常に高騰しておる。
過大な期待を地元に持たせ、それが土地の空買いにつながる、このようなことを御心配のようでございますが、十分そういうことのないように、プロジェクトの本来持っている性格と、その土地が将来開発される限度というものを住民にあるいは周辺に十分知らせて、そのような土地の騰貴につながることのないように配慮してまいりたいと存じます。
しかし、実際には空買い空売りで帳簿上の操作で相場なるものをでっち上げ、正当な取引が行われたかのように見せかけて、商品取引の知識の全くない客から多額の現金を巻き上げる、こういう手口であります。 警察庁に聞きますが、昨年来この金の先物取引業者に対する捜査が行われておりますが、これまで刑事事件としてどのように捜査し検挙したか、罪名、件数、起訴の件数さらには告訴、告発の対象も明らかにされたいと思います。
これはやはり、いま申し上げますように、いろいろ水産物というのは組合の人たちだけのものだけではなかなかいかない場合が流通上あるわけでございまして、そういう点で、二分の一というのは一つの限度としてそれはそれなりにいいのではないか、ただ、実際の運営として、二分の一というのを法律で認められているからそこまでやっていいというものではなくて、必要に応じてやるのでありまして、必要でない場合に何もそういう空売りや空買い
○説明員(藤田恒郎君) 先ほど御質問がございました商社その他の輸出入予約、もう少し監視すべきじゃないかという点でございますけれども、まず商社の輸出入予約というのは、もう申すまでもございませんけれども、将来に備えて輸出代金の手当てをしておこうという形でございまして、いわゆる為替の空売り、空買いとかというような投機的行為ではなくて、まさにリスクをヘッジするための自衛行為であるかと思います。
(2)仮に単なる空買い空売りの取引としての先物取引を行うとすれば、国民大衆に投機による損害を与えるだけの結果に終わると考えます。 (3)現物取引所が円滑に運営できるためには、需要に見合った供給と、供給に見合った需要とが確保されることが必要です。 わが国の現状では、国内退蔵金の量はわずかであるため、需給の調整機能を果たし得ず、また日本銀行の保有金による調整も、現在のところ期待できません。
結果として空買いになった。後に住友銀行はこの土地を処理するなり、いろいろなことをされたんでしょうが、少なくともそのときは完全に空の買いの状態であった。十億円というお金の穴があいてしまった。当時、このつじつまを合わすために支店長が町田市の不動産屋さん、これはわかっていますが、日大の用地買収を手がけた方ですが、その方の小切手帳を使ってしまった。大蔵省、詳細にこの報告受けていますか。
○安田委員 少なくとも、こういうように実際に商品が動いていない空売り、空買いがどんどん行われれば、日本の経済の実態と合わない数字が実際に出てくるわけだと思うのですよ。だから、そういう意味では統計上好ましいことではないと思うのですが、どうでしょうか。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 商品取引所は、いろいろと批判もあることはこれは事実であろうと思うわけでございまして、商品取引所自体が先物買いでありますし、やはりヘッジする機能ということで、需給の安定を図っていくというようなこともあるわけでございますが、その中にはいまお話のような非常な空売り、空買いというようなことで、かえって市場を混乱させるというふうなことも場合によってはあり得るわけでありますが、全体的
この長期限月という取引につきましては、私も長く証券界におりましたので、この点についての経験を持つておるつもりでおりまするが、限月取引と申しまするのは今月末、来月末或いは再来月末という契約で取引するのが三限月の取引、従つて空売り空買いという空売買がここに行われるということに相成ります。
手ばりというより、空売り、或いは空買い、客から受けた注文を空売りするとか、或いは見込で買つたとか、つまり上場しないで、取引所を経由しないで、そういうようなことがあるかどうか、手ばりと違います。