2019-04-26 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
この方は、自己貪食空胞性ミオパチー、いわゆる神経・筋難病を持っている方で、常に人工呼吸器をつけています、鼻にマスクをつけて。たんの吸引も一時間に数回必要で、電動車椅子での移動。両足が麻痺があってなかなか不自由なものですから、乗りおりにも全介助が要る。身体障害者の手帳は一種一級を持っていらっしゃる方で、日常生活の中でこの重度訪問介護を利用してヘルパーさんに助けてもらっている。
この方は、自己貪食空胞性ミオパチー、いわゆる神経・筋難病を持っている方で、常に人工呼吸器をつけています、鼻にマスクをつけて。たんの吸引も一時間に数回必要で、電動車椅子での移動。両足が麻痺があってなかなか不自由なものですから、乗りおりにも全介助が要る。身体障害者の手帳は一種一級を持っていらっしゃる方で、日常生活の中でこの重度訪問介護を利用してヘルパーさんに助けてもらっている。
文部科学省の橋渡し研究支援プログラムにより支援が行われた、例えば脳梗塞後の骨髄幹細胞の静脈投与による再生医療効果向上のための技術開発、これ札幌医科大学の本望修教授が担当されておりましたけれども、並びに縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー患者におけるNアセチルノイラミン酸の安全性及び薬物動態の検討、これ東北大学の青木正志教授が担当しておられたと思うんですが、そういう研究が医師主導治験あるいはそれを目指すような
この奨励分野の研究の中には、創薬に結び付くような、すなわち治療が試みられ始めるような、そういった展開のところまで進んでいる研究も出てきているという意味で、本当にこの研究奨励分野を拡充していただいたということはすばらしかったと思っていますが、縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチーの研究、正確に申し上げますと、国立精神・神経センターの西野部長の研究班で、今は障害者対策研究事業に移っていますが、意欲のある製薬会社
その時期であれば、病理組織で脳に海綿状脳症と言われる穴が空いて見えるわけですけれども、そこまで行く前は、一応プリオンたんぱくの蓄積がたとえ空胞化してなくても免疫組織で掛かるという時期があります。
八月二十四日、当該牛の脳の空胞を発見しました。そして、十日にBSE疑似患畜の発生を公表しました。十二日から五千八百名により四百六十万頭の調査を開始しましたね。この調査期間は九月十二日から九月三十日までの十八日間ですが、この点については間違いありませんか。
○高橋(嘉)委員 それでは、例えば、事が起きてからの話でありますけれども、その九六年のときも自主回収は全然しようともしなかったんですが、二〇〇一年九月に、空胞が発見されて、疑似患畜の発生を公表した。
当初は陰性、脳に空胞があったためにまた動衛研に再送付した。 僕がここで申し上げたいのは、八月六日にこれだけの問題があって疑似患畜が発生したのに、それから後、えさの検査も一カ月後、つまり、はっきりと九月十日に、免疫検査の結果、組織学的な検査の結果、陽性と出てからやったわけであります。ここもまた非常に問題でありまして、一カ月以上経過してからえさの検査を実施している。
屠畜場より連絡を受けた千葉県の家畜保健衛生所は、サーベイランスの対象として頭部を引き取り、空胞が確認されたため、九月六日に当該検体を動物衛生研究所に送付いたしまして、九月十日にBSE感染を示唆する結果が得られたものでございます。
○羽田雄一郎君 るる述べられましたけれども、二〇〇一年八月二十四日、千葉県で感染牛の脳から狂牛病特有の空胞が見付かったのに、農水省は、六日後、三十日まで動衛研に伝えなかったという、その空白の六日間がある。そしてまた、二〇〇一年九月十日、一頭目の狂牛病が確認されてから、十月十八日、全頭検査が開始されるまでの対応は本当に適切であったのか。
○小林政府参考人 お示しの写真の下の方にありますように、空胞の特徴というものは存在いたします。(保坂委員「ちょっと、ちゃんと答えてくださいよ」と呼ぶ)空胞が生ずることがございます。
○山内(功)委員 二頭目、三頭目の患畜にBSEの症状が見られなかった、つまり、極端な神経症状もふらつきもなかった、空胞も余り見られなかった。もっと早くから屠畜場での全頭検査をしていれば、もっと多くの感染牛が摘発されたんじゃないんでしょうか。大臣、どうでしょうか。
○筒井委員 私の質問にまたあいまいで答えていないんだけれども、八月の時点で空胞が存在した、だれから見たってその時点で疑いがあるというふうに判断すべきだと思うんです。
少なくとも、空胞が認められたのが八月二十四日の時点、それから九月十日の時点では陽性の診断がされた。客観的に見て、私は、八月六日の時点でもう疑いがあるというふうに判断しなきゃいけなかったし、遅くとも八月二十四日、空胞が認められたところで、伝染病の疑いがある、つまり疑似患畜、こういう認識をしなければいけなかったと思うんですが、どうですか。
○小林政府参考人 空胞発見というのは二十四日でございます。それから九月十日にかけまして、これが千葉県の方の連絡を受け、また動物衛生研究所の方で再度検査を進めるという手続を進めておったわけでございまして、そういった手続を進めるのがいわば通例のルールといいますか、そういった手順の中でやっておりましたので、最終結果が九月十日に出るまでに所要の日数を要したということでございます。
そういった中で、また引き続き千葉県の方で検査をした結果、空胞が認められる、そういった経過でございまして、いわばそういういろいろな検査を重ねていくという中での手続として、今申したような経過がたどられたということでございます。
それによって見ますと、この一九、五〇〇P、PMという方は、これは結論として、いろいろな内臓についての所見が出ておりますが、じん臓につきましては「うっ血、細尿管上皮の混濁、一部腫脹、空胞化、崩壊している。集合管のじん砂が散見されている。ネフローゼの像である。」そういうふうにじん臓につきまして書いてございます。それからじん臓や肝臓、甲状腺、副じんが萎縮しておったということ。