2007-02-22 第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○久間国務大臣 水陸両用車が故障して、同車両から外に出てきた米兵が警備の姿勢をとっていたところ、米兵の空砲射撃用の銃に実弾が装てんされていなかったとはいえ、その銃口が結果的に国道に向いたということで、周辺住民に不安感を与えたものと理解しております。
○久間国務大臣 水陸両用車が故障して、同車両から外に出てきた米兵が警備の姿勢をとっていたところ、米兵の空砲射撃用の銃に実弾が装てんされていなかったとはいえ、その銃口が結果的に国道に向いたということで、周辺住民に不安感を与えたものと理解しております。
○田中(信)政府委員 ただいまの委員御質問の点に関連してでございますが、北部訓練場の使用目的、提供している使用目的と申しますと、そういう条件といたしましては、海兵隊師団及びその支援部隊に編成上割り当てられるすべての兵器の実弾射撃は本施設・区域内の指定射撃場内で認められるとか、あるいは水陸両用部隊が通常使用し得るすべての兵器の空砲射撃は認められる等々、従来から使用目的あるいは使用条件というものがついておりまして
威嚇射撃というのは空砲射撃とかいろいろ規定があるけれども、しかも四十五ミリですか四十ミリですか大きな機関砲を持って何の効果があるのだろうか、ちょっと不思議に思わないこともありませんので、この辺また機会があれば少し整理をしておかなければいかぬと思います。 では、発砲の許可というのは結局これからはあり得ないわけですね。
○前川委員 不思議でしょうがないのは、威嚇射撃とか空砲射撃ができるようになっていますね。ところがこの場合でも、とにかく威嚇射撃はできるけれども、相手を傷つけたらいかぬ、こういう制限があるわけでしょう。正当防衛じゃないのだから。向こうはただ逃げているだけだから。
○説明員(楯石一雄君) いま御質問のありましたことにつきましては、事情をまだ十分に承知しておりませんが、幸い復帰後に、沖繩のほうに那覇防衛施設事務所ができまして相当人数が参りますので、今後十分な調査を行なおうと思いますが、現在わかっております段階におきましては、いま先生おっしゃいますようなことのうち、若干のものが行なわれていると聞いておりますが、りゅう弾砲の空砲射撃につきましては、これは承知しておりません
しばらく調査して、できたら空砲射撃をするかもしれないということでありまして、これもやめてもらわなければいかぬと思うのでありますが、それにつきましても、沖繩の北部におけるわずかに残されている資源を今後の開発計画上残すことについて、また積極的に活用することにつきまして留意すべきであると思います。
あれから特に皆さんの関心の焦点なんでありますが、現在のところは演習はストップしておりますし、それから一定期間の予告がなければ空砲射撃もやらないことになっております。これは、それで満足しているわけではございませんが、一番その激しいときからとにかく対米折衝いたしまして現状がそうなっておりますから、さらにいまお話しのような趣旨で今後も見守って、あるいは必要によって折衝をやりたいと思っております。
おっしゃったように、ここには廠舎があって、そうして、いわゆる野砲の連隊がいまの信太山の駐屯地、それからその背中側に信太山の演習場、演習廠舎があって、そこで空砲射撃、あるいは主として歩兵の訓練をやっておった。
重火器等の射撃は行わずに、若干の小銃による空砲射撃という程度でありまして、実質は今申し上げまするように駐屯地から機動による集結ということが演習の主眼でございます。
○茜ケ久保委員 一つ資料をお願いしたいのですが、全国における射撃場の数とそれからたま拾いをしている実態、いわゆる実弾射撃ないしは空砲射撃の実情とたま拾いをしている実態、人数、どういうふうに実施されておるかというような点等を調べて一つ書類で御提出願いたいと思います。長官の御答弁を信頼しますし、現地でもおそらくそれを非常に期待していると思いますから、ぜひ早急な解決を要望しまして私の質問を終ります。
そこでわれわれが第一に心配いたしますことは、犯行が行われた当時にすでに空砲射撃のときの流れたたまで死んだのじゃないか、新聞も三十日にはそういうふうに発表しておりました。