1978-03-28 第84回国会 参議院 建設委員会 第4号
ただ、先生御指摘のように、昭和六十年時点で空港のすべての発生交通量等が二倍になるということでございますが、まあ二倍になったということでお客さんが倍になったといたしましても、いま空港開通後の交通量というのは、約一万台空港関連交通量としてふえるということでございますが、これが仮に倍になって二万台ということになりましても、道路のキャパシティーから言いますと、湾岸道路のキャパシティーは先ほど申し上げましたように
ただ、先生御指摘のように、昭和六十年時点で空港のすべての発生交通量等が二倍になるということでございますが、まあ二倍になったということでお客さんが倍になったといたしましても、いま空港開通後の交通量というのは、約一万台空港関連交通量としてふえるということでございますが、これが仮に倍になって二万台ということになりましても、道路のキャパシティーから言いますと、湾岸道路のキャパシティーは先ほど申し上げましたように
○浅井政府委員 御質問の東京湾湾岸道路でございますが、御指摘のように、この整備は、京葉道路の現在の交通混雑の状況の緩和、それから東京国際空港関連交通への対応というようなことで、現在、その整備を急ぐべく、鋭意地元への説明、また現実の工事の施行の促進等に当たっておるわけでございます。 しかし御指摘のように、中には地元の皆さんに十分御了解を得られないような状況のところが、まだ一部ございます。
○政府委員(浅井新一郎君) ちょっと補足して説明させていただきますが、御質問の空港関連道路ということで従来私ども整備しておりますのは、すでに終わったルートとしまして、東関東自動車道・鹿島線、それから宮野木町からは京葉道路、それから首都高速の七号線という形で一応ルートとしてつながっておるわけでございますが、御承知のように空港関連交通が現在の交通量に加わりますと、かなり交通状況は心配されるわけでございまして
○浅井説明員 ただいま今井調査官から御説明しました道路については、すでに着々と進んでおるわけでございますが、空港の供用開始までに間に合わせる道路といたしまして、さしあたり首都高速七号線と京葉道路第一期区間を予定どおり竣工させれば、大体開設当初は、一応都心まで一時間の交通がピーク時においても確保できるという見通しでございますが、その後航空旅客の増加に対応いたしまして、相当空港関連交通が伸びると思いますので