2008-03-25 第169回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
国益を考えた場合、空港発着料の軽減のためにそういう財源を一部使っていく。 あるいは、整備新幹線が全国に今造っています。ヨーロッパの状況を考えると、今新幹線というのは、スペインであり、フランスであり、ドイツであり、スウェーデンであり、イタリアであり、スイスであり、多くの国々がモーダルシフト、交通の移転、自動車から鉄道への回帰、これが進んでおります。
国益を考えた場合、空港発着料の軽減のためにそういう財源を一部使っていく。 あるいは、整備新幹線が全国に今造っています。ヨーロッパの状況を考えると、今新幹線というのは、スペインであり、フランスであり、ドイツであり、スウェーデンであり、イタリアであり、スイスであり、多くの国々がモーダルシフト、交通の移転、自動車から鉄道への回帰、これが進んでおります。
だから、なかなか整備に資金的な余裕がないというか、だから空港発着料も世界一高いし利用料も高い、そして整備がなかなか進まない、そういう例もあるわけですね、これはいろいろ判断があると思いますけれども。例えば、道路特定財源を一般財源化するということをきっかけにして、もっと空港整備というのを私は一般財源で必要なものはやってもいい。