1972-03-31 第68回国会 参議院 地方行政委員会 第8号
○藤原房雄君 いまお話ありましたのですが、このたてまえといたしましては、確かに、この空港関係市町村の空港対策財源を充実強化することとなっております、こういうことのようでありますが、確かに、第二次空港整備五カ年計画そのもののワク外という、いろいろな問題は当然市町村で負担しなければならない問題があると思いますけれども、なかなかたいへんお金のかかることでありますから十分な整備もでき得ない、そういうところもたくさん
○藤原房雄君 いまお話ありましたのですが、このたてまえといたしましては、確かに、この空港関係市町村の空港対策財源を充実強化することとなっております、こういうことのようでありますが、確かに、第二次空港整備五カ年計画そのもののワク外という、いろいろな問題は当然市町村で負担しなければならない問題があると思いますけれども、なかなかたいへんお金のかかることでありますから十分な整備もでき得ない、そういうところもたくさん
次に、航空機燃料譲与税法案は、空港関係市町村の空港対策財源を充実するため、航空機燃料譲与税として、航空機燃料税の収入額の十三分の二に相当する額を空港関係市町村に譲与することとし、そのために必要な規定を整備しようとするものであります。 委員会における三法律案についての質疑の詳細は、会議録によって御承知願います。
そして、今度また、この航空機燃料譲与税が市町村の空港対策財源として譲与されることになった。たしかに、地方財源はその部分だけは増加されることになりますが、しかし、このように次から次へと、国税として徴収されたものの一部が、ことに目的税として創設された国税の一部が、特定財源として、初めからひもつきで地方に譲与されるという形。