1970-03-12 第63回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
この地元住民で構成いたしております空港対策委員会の要望によりますと、次のようになっております。近年極度に高度発展をしてまいりました航空界は、わが国におきましても、いまや大型機を主体とする航空輸送の時代に突入せんといたしております。したがって当空港も、もはや現状の施設ではかかる時代の趨勢にたえられない事態が起きるものと考えられ、この点憂慮にたえない次第でございます。
この地元住民で構成いたしております空港対策委員会の要望によりますと、次のようになっております。近年極度に高度発展をしてまいりました航空界は、わが国におきましても、いまや大型機を主体とする航空輸送の時代に突入せんといたしております。したがって当空港も、もはや現状の施設ではかかる時代の趨勢にたえられない事態が起きるものと考えられ、この点憂慮にたえない次第でございます。
なお、構成メンバーでございますが、これについては、現在羽田に空港対策委員会がございます。
その前に四十三年十二月十日付で、地元の空港対策委員会の委員長、副委員長名で運輸省当局に対して申し入れがあります。参考の意味でひとつ読み上げてみます。
○小川(三)委員 七月の二十五日に社会党の空港対策委員会で現地調査をして、帰りに知事に会ったときに、知事は非常な高姿勢で、これ以上の拡張は絶対に許さない方針である、こう言っている。一体千葉県知事はこの問題についてそれほどの指導権を持っているのか。千葉県知事の協力を得られないならば、空港公団はどんな事業もできないのか。それほど千葉県知事が高姿勢で、強硬な態度で臨んでいる根源はどこにあるのか。