2010-03-01 第174回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
○小池分科員 しかしながら、普天間の今の空港、基地が有している、その機能を分散させるという意味ではこれまでも検討はしていないはずであります。そっくりそれを辺野古に持ってくるということであったと思うんですけれども、違いますか。
○小池分科員 しかしながら、普天間の今の空港、基地が有している、その機能を分散させるという意味ではこれまでも検討はしていないはずであります。そっくりそれを辺野古に持ってくるということであったと思うんですけれども、違いますか。
それから、例えば騒音の問題なんかについて申しますと、本土の一定の空港、基地につきましてはこれまでも協定がございましたけれども、嘉手納等についてはそういったものはなかったという、これまでの対策の仕方のレベルの差もございました。そういったことも勘案しながら、今回特に沖縄についていろいろ努力をしてまいった、こういうことでございます。 将来の方向としては、先ほど冒頭に申し上げましたとおりでございます。
これは従来御説明申し上げているとおりでございますが、原子力施設のあるところと、いわゆる航空機の関連する施設あるいはまた空港、基地、こういったものの位置関係でございますが、これにつきましては、まず南方約二十八キロ離れたところに三沢空港、三沢基地があるということ……
少し具体的に申し上げますと、まず航空機騒音につきまして付近の住民が空港、基地の設置管理の適法性を争っている訴訟。これは、具体的には民間空航としての福岡、羽田の各空港、あるいは軍用基地である横田、厚木、小松、嘉手納等の各基地、こういったものに係る訴訟でございます。それから二つ目に、原子力発電所の安全性審査の適法性を住民が争っている、こういう類型の訴訟でございます。
同号の趣旨をごくかいつまんで申し上げますと、国防長官または国防長官の指定する軍司令官等の定める規則、それから命令であって、国防省など指定の機関やその職員等の管轄ないし管理下にある港湾であるとか空港、基地等の財産または場所の保護、保全を目的とするものに故意に違反した者は、五千ドル以下の罰金または一年以下の懲役ないしその双方に処するということを定めたものと承知しております。
あるいは空港基地でも同じようなことが言えるわけで、岩国や厚木や立川や嘉手納、こういう基地所在の市長らも同じような心境だし、住民の気持ちもそうだろうと思う。こういう住民の不安や怒りというものは今日きわめて深刻であろうと思いますし、またそれを受けての首長の責任感といいますか、そういうものも実に深刻なものがあろうと思うのであります。 辻さんはこうも言っているわけであります。
しかも、確かに小牧の周辺の自治体なりあるいは住民がこぞってこの空港基地について反対しておるということ、基地だけじゃなくて、周囲の状況から見て、飛行機が飛んでもらったら困るという、ちょうど大阪の伊丹空港の周辺の住民と同じようなウエートで考えておられる。
その釈放した後、三時間後にいわゆるアメリカの飛行機がカンボジア本土に出撃して、シアヌークビル港の郊外のカンカン空港基地及び石油精製所及び倉庫、こういうところに爆撃をしておる。釈放されたということが明らかになった後こういう爆撃を行っているという行為が、いわゆる自衛措置の行為だというふうに言えるのかどうなのか。一体これは拿捕されたいわゆる乗組員を救出するという名目ともまさに関係がない。事後ですから。
○神沢浄君 これは、きょうの問題でなくともやむを得ないと思うのですが、やはり今後の問題として、ただいま申し上げましたような類似規模のそれぞれ民間空港、基地空港との比較検討というようなものもやっぱりやってみる必要があるのではないかと思います。
○神沢浄君 民間空港が五十七というんですが、基地空港——基地空港ということばが適切かどうか知りませんけれども、いわゆる軍事目的の空港ですね。それから併用のものもありますね、民間と軍で併用しているもの。それらの内訳を少し詳しく……。
最近共用がだめだという線がはっきり出ているならば、新しくできる空港基地については、共用の線をお出しにならない方がいいだろうと私は思う。依然として自衛隊と、つまり、軍用の航空基地と民間空港とを一緒にして、地元に誘致運動を起こさせている例を各地で見ている。これなども、だめなことがわかっておって、また共用を強要するというようなことは、どうも私には受け取れない。