1987-11-12 第110回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
それで、私どもとしまして、安全宣言の問題もあり、識別の難しい問題もあり、それから金属市況の問題もございますので、水銀電池を空気ボタン電池に切りかえる、あるいはでき得るならばリチウム電池を使っていただくというふうなことで補聴器メーカー等集まりまして何遍か協議を重ねまして、まず、補聴器の水銀電池にかわるものは空気亜鉛電池である、これがクライアントの方がなかなかなじみがないものですから、積極的に普及させていこうと
それで、私どもとしまして、安全宣言の問題もあり、識別の難しい問題もあり、それから金属市況の問題もございますので、水銀電池を空気ボタン電池に切りかえる、あるいはでき得るならばリチウム電池を使っていただくというふうなことで補聴器メーカー等集まりまして何遍か協議を重ねまして、まず、補聴器の水銀電池にかわるものは空気亜鉛電池である、これがクライアントの方がなかなかなじみがないものですから、積極的に普及させていこうと
そのほか、水銀を使用しない乾電池等代替製品の開発につきましても、例えば空気亜鉛電池でありますとか、あるいはリチウム電池その他、そういったものについていろいろと努力しているというふうに聞いており、評価をいたしておるわけでございます。
現在水銀電池に代替する電池として有望と考えられる空気亜鉛電池の開発を鋭意推進中でございまして、代替可能な分野から供給体制を整備していくこととしております。 五番目の、使用済みアルカリ電池の埋め立てによる土壌への影響の調査でございますが、現在、五十九年度は実験、分析方法について予備調査中でございますが、六十年度より研究機関に実験等を本格的に委託し、研究を開始することといたしております。
現在、この水銀電池に代替するものとして最も有望と考えられておりますのが空気亜鉛電池でございまして、この開発に取り組んでおりますが、そのほかも代替可能な分野から、できるだけ水銀を使わない乾電池の生産体制を整備していくべく、一生懸命研究しているところでございます。
第二の、水銀電池自身の水銀が減らせないかということでございますが、これは電池構造上電極に使われている関係から減らすことは極めて困難でございますが、抜本的に水銀を全く使わない代替電池と申しますか、新しい電池の開発、例えば空気亜鉛電池等の開発にも業界は取り組んでおるというふうに聞いております。