2020-03-10 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
第二日目は、まず、岩国市の愛宕スポーツコンプレックスを訪問し、絆スタジアム、陸上競技場及びカルチャーセンターを視察した後、岩国市が空母艦載機等の移駐を受け入れた経緯等について岩国市長より説明を聴取し、国による騒音対策の拡充、再編交付金終了後の新たな施策等についての要望を聴取いたしました。
第二日目は、まず、岩国市の愛宕スポーツコンプレックスを訪問し、絆スタジアム、陸上競技場及びカルチャーセンターを視察した後、岩国市が空母艦載機等の移駐を受け入れた経緯等について岩国市長より説明を聴取し、国による騒音対策の拡充、再編交付金終了後の新たな施策等についての要望を聴取いたしました。
○中谷国務大臣 空母艦載機等の岩国への移駐によりまして、その後の状況でございますが、現時点で確定的にお答えすることは困難でございますが、例えば二十五年度、これは年間二百二十日でありました。
ただ、現在、例えば厚木で、空母艦載機がいるわけでございますが、基本は硫黄島でやっておりますけれども、低騒音機、E2Cみたいなプロペラみたいなもの、それは厚木でもやっておりますので、それにつきましては、空母艦載機等が移駐した後もこれは岩国でも行いますといったことは申し上げております。
米空母艦載機等の移駐に伴う、岩国飛行場における運用の増大による影響を緩和するとの観点から、同部隊は、ローテーションで海自鹿屋基地やグアムに展開することとしたのであります。 次に、米軍のPAC3の在日米軍基地への配備についてお尋ねがありました。