1993-08-27 第127回国会 参議院 本会議 第6号
我々は日本にベローウッド、強襲揚陸艦上陸作戦指揮群と、世界で最大かつ最も近代的なインディペンデンス、空母戦闘グループを配備している、それらはアメリカがとどまるつもりであることのしるしである。 私は、この二月調査に参りましたが、昨年秋、佐世保基地を母港としたベローウッドは、いざとなれば沖縄の米海兵隊千八百名を目標国に強襲上陸させる四万トンの巨大な攻撃艦船です。
我々は日本にベローウッド、強襲揚陸艦上陸作戦指揮群と、世界で最大かつ最も近代的なインディペンデンス、空母戦闘グループを配備している、それらはアメリカがとどまるつもりであることのしるしである。 私は、この二月調査に参りましたが、昨年秋、佐世保基地を母港としたベローウッドは、いざとなれば沖縄の米海兵隊千八百名を目標国に強襲上陸させる四万トンの巨大な攻撃艦船です。
例えば、「今日のソ連海軍は、米国の空母ならびにその総合的な戦闘能力である空母戦闘グループに対抗するものを持っていない。」とかまた「われわれと同盟国とは、海軍の戦闘の多くの重要な分野においてソ連に対しかなりのリードを保っている。」
他方、フィリピンに駐留しますところの海軍、空軍というものの存在、タイとの間の共同演習、戦時予備備蓄の実施、西太平洋、インド洋というところにおける空母戦闘グループのプレゼンスということ等の軍事的なプレゼンスにつきましても、これらの存在によってこの地域の安定に寄与しております。
○柴田(睦)委員 一応お聞きしておきますけれども、このアメリカの八四年の国防報告を見てみますと、エイジス艦につきまして、「これらの艦は調整された爆撃機の攻撃と対艦巡航ミサイルの集中攻撃に対抗する我々の空母戦闘グループの防空火力を大幅に増すであろう。」こう言っております。それから、八六年の国防報告の中には、「空母戦闘群十五と、戦艦中心の水上行動群四を支援するのに十分である。」
特に、海上戦力については、十五個空母戦闘グループ及び四個戦艦戦闘グループを基幹とする六百隻海軍の建造計画を一九八〇年代末を目途に推進するとともに、海上戦力の展開に一層の柔軟性を与えるため、柔軟運用計画を実施しております。