1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
私がなぜこのことを聞くかといいますと、集中審議でお尋ねできるかと思って若干準備をしたのですが、時間が非常に足りないので、第三艦隊の空母カールビンソン、それから空母レンジャー、二隻の空母を相手にした護衛艦八隻を送る。しかも補給艦も派遣をする。人員も倍々でもう第一回目からはほぼ三倍以上に膨れ上がっている。しかも、この空母は明らかに核弾頭を搭載しているということ。
私がなぜこのことを聞くかといいますと、集中審議でお尋ねできるかと思って若干準備をしたのですが、時間が非常に足りないので、第三艦隊の空母カールビンソン、それから空母レンジャー、二隻の空母を相手にした護衛艦八隻を送る。しかも補給艦も派遣をする。人員も倍々でもう第一回目からはほぼ三倍以上に膨れ上がっている。しかも、この空母は明らかに核弾頭を搭載しているということ。
ことしの九月上旬、佐世保港を出港した戦艦ニュージャージーは、空母レンジャーなどとともに実戦さながらの演習を日本海で行いました。戦艦ニュージャージーは、ウラジオストクを十六インチ砲の射程にとらえる三十五キロの距離まで迫るという挑発的な行動を展開し、米ソ激突、一触即発の軍事緊張を現出させたのであります。
しかもアメリカは空母レンジャー、六万トン級の航空母艦ですね。これを中心として演習が行われる。しかも日本の場合も今回「しらね」を中心として一隻ふえているわけですね、兵員も約一千名近く。 それはやはり訓練であるとかいろいろな面もそれはございましょうけれども、今回の場合は単なる訓練というよりも、想定できる実戦というものを描きながらやっているのではないか。
○草川委員 では、具体的な話に少し入ってまいりますが、ちょうどいまから二年前になりますか、一九七九年四月八日、六万排水トンの空母レンジャーがシンガポールの沖合いのところでリベリアの船と衝突をいたしまして、空母のレンジャーは艦首部分を大きく破損をいたしました。
本件につきましては、私どもも特別に、関係の住友重機械工業から実情を聴取いたしまして、ただいま先生がおっしゃいましたように、五十四年の四月から九月にかけて、空母レンジャーの船首部の補修工事について住友重機械工業から役務提供を行っておる事実がございます。