1963-05-14 第43回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第13号
このコボー木積みと申しますのは、普通のいわゆる空木積みにすのこを巻きまして、水がろ過しやすいような状況にしましたコボー木積みでございまして、これをゲート坑道に積み上げまして、その方の作業を終了したわけでございます。
このコボー木積みと申しますのは、普通のいわゆる空木積みにすのこを巻きまして、水がろ過しやすいような状況にしましたコボー木積みでございまして、これをゲート坑道に積み上げまして、その方の作業を終了したわけでございます。
この落盤の問題、先ほど申しました、現場をごらんになればわかりますが、一枚天井の非常にりっぱな天井でございまして、しかしながら、ここに絵をかいておりますが、十五日の丙方、つまり変災直前に、変災がなかったならばここは十五日の丙方で完成しておったでありましょうけれども、その前にここに十三日と四日にかけて空木積みをしております。落盤の危険はないと見ております。
従いましてそういう一回分の充填がおくれても、結果から申しますというと、採炭を中止する方がいいかもしれませんけれども、これはあそこの保安、つまり坑長である保安管理者、課長である副保安管理者、副長、主任、係員というようなところが十分話し合いをしておりまして、これはここでわかっておりますが、十分話し合いをやって、落盤については空木積みをして安心にやっていける、ここに充填囲いを十分にやってやれ、そうしてやったならば