2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
これは、安全確保のため、当該飛行等を行う航空機同士の空域利用の重複を避けるために設定するものでございまして、民間訓練試験空域において当該飛行等を行う民間航空機は、国土交通大臣に訓練試験等計画を通報して承認を受ける必要がございます。
これは、安全確保のため、当該飛行等を行う航空機同士の空域利用の重複を避けるために設定するものでございまして、民間訓練試験空域において当該飛行等を行う民間航空機は、国土交通大臣に訓練試験等計画を通報して承認を受ける必要がございます。
○国務大臣(井上喜一君) 今度の米軍の行動の円滑化法の中では、空域の利用あるいは飛行場の利用につきましても、これは利用指針に基づきまして調整を行った上で一般の民間なり自衛隊なり米軍の空域利用が調整されると、このように理解をいたしております。
○楠木政府委員 なかなかこれは調整に時間がかかることでございますので、平成七年の十二月からスタートいたしまして、運輸省と防衛庁の間におきまして、中部圏空域利用調整会議というものを発足させました。
また、お尋ねがございました空域の問題でございますが、これは、現在の空域、名古屋の空港、それから三重県の方に陸上自衛隊の明野の飛行場がございます、さらに静岡県の方に航空自衛隊の浜松飛行場がございます、こういったものとの調整というものが必要でございますので、実は、平成七年の十二月から中部圏の空域利用調整会議というものを防衛庁と私ども運輸省との間で発足いたしまして、空域調整を鋭意実施をいたしました結果、中部新空港
そこで、私ども現在既に運輸省と防衛庁の間で中部圏空域利用調整会議という、これは課長クラスで構成いたしました会議を設けまして、ここで実務レベルのワーキンググループを随時開催いたしまして現在調整を進めている最中でございます。防衛庁の方にもそれなりの御理解をいただいているという状況でございます。
そこで、私ども防衛庁と相談いたしまして、中部圏空域利用調整会議という場を事務的に既に設置いたしてございます。この場におきましてこの問題を解決する方向で話し合うということになっております。これにつきましては、また地元の御熱意で御支援いただかなければいけないと思っております。その点もよろしくお願い申し上げたいと思っております。
さらに、新しい空港をつくりますときに大きな問題となりますのは空域の問題でございまして、これにつきましては、既に防衛庁の方と調整をいたしまして、中部圏空域利用調整会議というものを設けまして、実際に空域の調整について既に着手しているところでございます。 それ以外の点につきましては、地域の方々の検討とあわせまして、相協力しながら急ぎたい、かように思っておるところでございます。
そのため、関係機関とも協議をしつつ、効率的な空域利用に向けての調整、空域の再編成等を進めることにより民間航空に必要な空域を確保し、増大する需要に対応する」、こういうふうに指摘をされております。 また、運輸省の中村事務次官は昨年十一月二十八日に、第六次空港整備五カ年計画に総合的な調査が盛り込まれた首都圏第三空港について、「横田が使えるのなら大変結構だ。
それから、非常に近接した空港等を管制する場合は、いずれか一カ所において一元的に管制した方が空域利用等につきまして有利であるという面からは、一カ所で行うということにつきましては有効な手段として認められておるわけでございますが、そういうわけで、特にデメリットというものについてはございませんし、メリットも同じようなことかと思います。
第一に、航空路監視レーダー網の整備についてでありますが、航空機のレーダー管制による航行の安全性の向上と空域利用の効率化を図るため、全国をカバーする航空路監視レーダー網の完備が何よりも必要であることは言うをまたないところであります。
改善は遅々として進まず、ますます過密化する日本の空で民間と自衛隊の能率的な空域利用とすべての空を監視できる科学的な安全体制ということが強く主張されておるわけですが、この体制ができない限りはとうとい百六十二名の霊は慰められないであろう。さらに、やはり国あるいは航空会社に対するところの告発は続くもの、このように理解をいたすわけであります。
○国務大臣(大平正芳君) 日米合同委員会の民間航空委員会に空域利用作業グループというものがつくられまして、いま鋭意、検討しておると承知いたしております。で、この仕事は運輸省の航空局のほうで御担当いただいておると思います。