1954-03-23 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第26号
そういう危険な状態におきまして、太平洋にある日本の船舶の航行の安全の立場から、あるいは国際航空の空中交通の安全の立場から非常に憂慮すべき事態であると思うのであります。これらの船舶並びに航空機が、水素爆弾実験による放射能をいかように感受しておるか。またどのような危験性があるものか。
そういう危険な状態におきまして、太平洋にある日本の船舶の航行の安全の立場から、あるいは国際航空の空中交通の安全の立場から非常に憂慮すべき事態であると思うのであります。これらの船舶並びに航空機が、水素爆弾実験による放射能をいかように感受しておるか。またどのような危験性があるものか。
ついては速やかに天草に観光施設をなされたいというのでありますが、具體的には、第一に三角驛と天草との國營連絡船、第二には、雲仙公園との空中交通、第三には、島内道路の國道編入、第四には、本渡、牛深、鬼池、富岡、大浦などの港灣修築、第五には、觀光ホテルの建設を要望いたしております。
國家当面の問題といたしまして特別の御詮議を以ちまして三角駅と天草駅との國営連絡船、温泉公園との空中交通島内道路の國道編入、本渡、牛深、鬼池、富岡、大浦等の港湾修築、観光ホテルの建設、その他各種の文化施設を重点的優先的に実施下さいまするように二十五万縣民の熱望をここに披瀝いたしまして請願する次第であります。