1970-09-22 第63回国会 衆議院 商工委員会 第35号
その後、四月の三日に動く歩道の再開あるいは空中ビュッフェの再開というようなことをいたしまして以後は、ほとんど事故が絶無というようなことになっておるわけでございます。 また外人の入場者は、当初予定百万人を考えておりましたが、最近の推定によりますと百七十万人ということで、当初予定よりはだいぶ外人も多く来ているというようなことでございます。 簡単でございますが……。
その後、四月の三日に動く歩道の再開あるいは空中ビュッフェの再開というようなことをいたしまして以後は、ほとんど事故が絶無というようなことになっておるわけでございます。 また外人の入場者は、当初予定百万人を考えておりましたが、最近の推定によりますと百七十万人ということで、当初予定よりはだいぶ外人も多く来ているというようなことでございます。 簡単でございますが……。
○説明員(井上保君) 先生のおっしゃるとおりでございまして、十四日の空中ビュッフェなど、ちょうど開会日の前日でございますので、協会のほうとしても運営のほうに気をとられた向きもなきにしもあらずという感がいたします。今後ともやはり、事故は事故でございます。
○峯山昭範君 それから今回の事故で、一番先に起きたのが十四日の日に起きた空中ビュッフェでありますが、動く歩道が事故を起こしましたときには、協会は陳謝文を出しているわけであります。
○説明員(井上保君) 空中ビュッフェの事故は非常ににわれわれ重大と考えておりまして、詳細に検討いたしたのでございますが、陳謝文は出したかどうか私ははっきりいたしませんけれども、新聞記者会見等で担当の次長が、非常にこういう事故を起こして相すまないことでありますということは、たびたび申しておると思いますが、正式な陳謝文を出したかどうかはちょっと覚えておりません。
十四日の日に開会式を行なまして、その後も、特別観覧と申しまして約五万人の方々に御観覧を願ったのでございますが、そのときに、エキスポランドの中にございます空中ビュッフェという、一つの回る装置でございます。一つ一つゴンドラがついておりまして、その中で軽い食事をする設備がございますが、これが頂上で回転しないで、とまったという事故がございます。
○中谷委員 部長さん、そうすると、将来の問題として検討するけれども、現在、ジェットコースターが故障を起こした、空中ビュッフェが途中でとまった、「動く歩道」で将棋倒しになった。これは、子供を持っている親の気持ちになってみると、万博入場者五千万というんだから、自分の子供も連れていかなければかっこう悪い、けがされてはたまったものじゃないということでは、私は万博としてはたいへん困ると思うのです。
はなはだ遺憾なことではありますけれども、空中ビュッフェ、それからジェットコースター、さらに「動く歩道」については、人命にかかわるような事故も起こってきた。それから、操作、特に安全な操作のための訓練というのは、いつからどのような体制で始められましたか。ことに「動く歩道」についての関係、操作をしている方というのは、どのような法規に基づく資格を持った方なんですか。
○中谷委員 建設省にもう一度確認的にお聞きしておきますが、あらためて係官を派遣をされて、大阪府建築部と協力をされて調査をされるというのは、たとえば建築基準法の政令百三十八条等に規定がしてあるもの、たとえばエキスポランドでいえば、ジェットコースターとか、あるいは空中ビュッフェだとか、そういうふうなものも「動く歩道」との関係において総点検をされる、こういう趣旨に伺ってよろしいのでしょうか。
十四日の開会式にも、御承知のような空中ビュッフェの事故がありまして、三時間半もお客さんがかん詰めになるという事故がありましたので、われわれはその後たいへん心配をいたしておったのでありますが、昨日、動く歩道で四十数人の重軽傷者を出すという大事故が発生いたしました。
○宮澤国務大臣 ふたあけ早々でよろずふなれであったとは思いますが、空中ビュッフェで事故が起こりましたことはまことに遺憾なことでございます。しかも乗客の救出にかなり手間をとった。
そこで、初日にあたりまして、一つはエキスポランドの空中ビュッフェですか、これがとまりまして、約三時間半、これに乗った人たちが非常に若労をして救出された、こういうようなことも出ておりますし、また動く歩道あるいはまたあぶない遊具、こういうように新聞にも報道されておりますけれども、こうした事故が、機械のことでございますからいろいろと事故が起こるのはあたりまえでありますけれども、しかし、いずれにいたしましてもこの