2008-01-23 第169回国会 参議院 本会議 第3号
御提案の趣旨を踏まえ、救急患者の受入れが可能な医療機関を検索するための救急医療情報システムについて、ITを活用しながら、診察の可否や空ベッドの有無等の情報を迅速かつ正確に更新できるようにする、また近隣の都道府県との連携体制が取れるようにするというような改善を図ってまいります。こうした対策を進めていく中で、必要に応じて法制面での対応についての検討もしてまいります。
御提案の趣旨を踏まえ、救急患者の受入れが可能な医療機関を検索するための救急医療情報システムについて、ITを活用しながら、診察の可否や空ベッドの有無等の情報を迅速かつ正確に更新できるようにする、また近隣の都道府県との連携体制が取れるようにするというような改善を図ってまいります。こうした対策を進めていく中で、必要に応じて法制面での対応についての検討もしてまいります。
一次相当の開業医二百カ所、二次相当の病院百カ所で、病院は空ベッド三床を確保している。四十九年には日本医大、東邦大、武蔵野日赤の三病院を三次相当の救急医療センターに指定、今年から休日の夜間について一次(二十カ所)、二次(十五カ所)の診療体制を輪番制などで確立した。平日の夜間については、現状では未整備。それでも年間十二億千二百万円を都が支出している。」
いつ発生するかわからない患者のために専門医、パラメディカルスタッフを待機させたり、あるいは医療設備、空ベッドを用意しておくというような経費、これが患者に転嫁させるということは、これは容易にできることではございませんので、いわばこうしたようなスタンバイコストは、挙げて国において十分な財政措置を講ずる必要があると考えるものでございます。
空ベッドが生じたら一般患者を入れてでも運営上の赤字をカバーしていかなければならないような運営体制では被爆患者が唯一の頼りにしている病院にいざというときに、入ることができないという事態さえ生ずるのであります。
○岡本委員 そこで施設、ベッドという話ですけれども、現存する施設の中で定員を満たしていない空ベッドが現在相当あるはずなんです。これをつかんでおりますか。
それから、空ベッドの問題でございますが、われわれは常時十以上の空ベッドをいつも確保しております。このためにも、いわゆる一般総合病院のほかに、救急の専門のベッドを確保しているということでないと、運営に困るかと思っております。
○藤原道子君 私から一つお伺いしたいのでございますが、これほど療養施設、アフタ・ケア等の問題が問題になつているときに、全国歩いて見ると、療養所で相当空ベッドがあるのですが、曾田さんこれはどういうわけですか。一ベット作るのに二十五万円かかるとか新らしく作れば一床当り五十万円くらいかかると言われておるときに、まあ岡山療養所にしても、この間湊へ行きましたり湊にしても愛媛にしても、相当空床があるのですよ。