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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-05-31 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

もう完全に、この図にあるように水がもう下がってしまい、四十分後にはもう空だき状態になり、燃料棒制御棒も溶け、一時間半後にはこういう状態になり、そして二時間後にはこうなる。炉心がもう完全に本来の形を失っていることは疑いがないわけであります。二カ月以上たってから、炉心溶融みたいなことを、メルトダウンみたいなことを認めているではありませんか。  

中川秀直

2004-10-06 第160回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

蒸気発生器における空だき状態を防ぐための補助給水という重大な安全システムにおいて、ポンプ系の不良はある意味で致命的な事故を招くおそれがあるのではないか。そういうふうな意味で、関西電力の報告では補助給水ポンプ開放失敗原因を究明していくと、こうされておりますけれども、その後の報告はまだ聞いておりません。この点について保安院の御見解をお聞きしたいと、こういうことです。

加藤敏幸

1981-05-29 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

ところが、蒸気逃し弁は開いたままのものだから、どんどんどんどん漏れて空だき状態になった。そしてこの格納容器の底にたまった放射能を含む一次冷却水が、これも装置の欠陥から補助建屋の方に移送されて、これが気体となって漏れた。これが、簡単に言えばスリーマイルアイランドの事故の経過だ。  今度の敦賀の場合は一体どうなのか。

瀬崎博義

1979-04-27 第87回国会 衆議院 商工委員会 第12号

逃し弁が働き、水蒸気や熱水が噴出をし、炉心空だき状態になり、空だきが続くと炉心が溶融して破壊される。それを防ぐために緊急冷却装置ECCSが自動的に機能する。冷却水を注入して炉心溶融を防止する。こういうのがラスムッセンの報告の想定になっておるわけでありますが、ECCSが完全に期待どおり作動するというならば、十人以上死ぬような事故は百万キロワット原子力発電所で二十五万年に一回である。

板川正吾

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