2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
色丹島の穴澗湾から根室港であれば四、五時間で移動できるものを、ロシア側の出入域地点は国後島の古釜布しかない。したがって十九時間もかかった。健常者でも大変な移動を、まして治療を受ける患者にとっては大変な負担である。 このような意味で、色丹島の穴澗に新たな出入域地点を設ける意味があるのではないかということなんです。
色丹島の穴澗湾から根室港であれば四、五時間で移動できるものを、ロシア側の出入域地点は国後島の古釜布しかない。したがって十九時間もかかった。健常者でも大変な移動を、まして治療を受ける患者にとっては大変な負担である。 このような意味で、色丹島の穴澗に新たな出入域地点を設ける意味があるのではないかということなんです。
制約もわかっておりますが、現地にぜひとも、タイミングが難しいと思いますが、現職でいらっしゃるとぜひ現場を見ていただくと、次、環境大臣にもちらっと申し上げたいなと思っていたんですが、例えば色丹島の穴澗湾というところは、魚の加工場があって、その内臓を港に捨てるというようなことがあって、港が環境汚染に遭っております。我が国の領土です。
○稲津分科員 一点だけ改めて要請をさせていただきますけれども、その出入域手続の箇所についてですが、これは九年ほど前までは、歯舞、色丹、向こうの方の水晶島沖、それから色丹島の穴澗湾ですか、そこでもできていて、三カ所であったというふうに承知をしておりまして、まずはそこからの着手でも結構ですから、具体的に進めていただきたいということをお願いさせていただきます。
これが色丹島の穴澗のあたりの総合病院の建設でございますが、従前は全くこういったものは、私がその前、二〇一〇年に行ったときはつくられておりませんでした。
ちょっと資料の写真を見ていただきたいんでありますが、写真の後ろの三ページ目の写真ですね、これは色丹島の穴澗湾の写真でございまして、カモメがいっぱい群がっていると。これは何かといいますと、水産加工場から垂れ流されている加工残渣にカモメが群がっているんですね。
そのときに穴澗村というところがあるんですが、色丹島に、そこのディーゼル発電所、これは日本が人道支援で提供したものでありますけれども、そこを視察をさせていただいたんですが、そこの説明の中で、発電機が故障したことがあってそのタービンを交換しなくちゃいけなかったと、それで、日本にタービンの交換をお願いしたけれども、日本は経済交流していないのでタービンは提供できないというふうに断られたんだという、そういうお
択捉の紗那、色丹の穴澗、歯舞の水晶島に新たに通過点が設けられる方向で調整がなされております。 ロシアでも人事の異動があるやに報道されておりますけれども、予定どおり今月二十七日に日ロ局長協議が行われますけれども、改めてロシア側に強く申し入れを行う予定でございます。
九九年二月三日の色丹島の場合、この発電所は、斜古丹発電でなくて穴澗に建設をするという決裁を行っているはずですが、この決裁書を出していただきたい。 それから、九九年一月二十七日色丹、それから九九年三月五日択捉、この両方の入札に関する決裁書、つまり、入札で合格した企業への入札参加資格審査結果通知書というものを出してもらいたいということを要求いたしますが、答弁してください。
なぜわかっているところを見積もって、突然、穴澗湾に行ったから金がかかった、こんなずさんな事前調査なりあるいは契約をやっているんですか。なぜ事前にそんなもの、調査しなかったんですか。
齋藤政府参考人 これは事前調査の結果、最大二十トンに及びます資機材の重量にかんがみまして、資機材の荷揚げは、色丹島において最も強度が高い斜古丹港の国境警備隊管轄の桟橋を使用することを想定しておりまして、島側に対しまして、資機材を運び込む場合はこの斜古丹港を使用させてほしいということで要請をしていた経緯があるわけでございますけれども、最終的に、この斜古丹港は軍港であるとの理由から使用許可が出なかったために、穴澗港
○政府参考人(齋藤泰雄君) 友好の家につきましては国後島の古釜布、それからディーゼル発電施設につきましては国後島は古釜布地区、色丹島は穴澗地区、択捉は紗那地区でございます。
そしてその民有地というのが、穴澗湾というところと斜古丹湾というところに、海岸べりにくっ付くようにして民有地があり、かつて島民の方はここに住んでおられた。入り江になっていて、聞きますと、箱庭のような、本当に風光明媚なところで、大変きれいなところだという話でありました。
○原口委員 これが、国後、色丹、択捉、いわゆるムネ電と言われているものでございまして、色丹島の穴澗につくられたこれは、人口が二千人であるにもかかわらず、十四億を超える電力施設でございます。じゃ、色丹島に電力施設がなかったかというと、あるんです。そこの機械を変えればできる。しかし、こういうものをおつくりになっています。
二千人しかいない色丹島で、しかも穴澗でこういうものをつくる、こんなことが許されるでしょうか。外務大臣の御答弁をいただきたい。
○齋藤政府参考人 色丹島の穴澗に関する人口を有してございますが、これが約一千人、三百五十世帯というふうに承知しております。
その中に、古釜布、穴澗両地域が含まれております。 しかしながら、私どもソ連邦海運省に照会いたしましたところ、町として開放地域というふうに指定をされましても、それが自動的にいわゆる港として開放されたということにはならないということでございまして、今のところソ連邦海運省では、この二つをいわゆる外に開かれた、指定された海港というふうには認識していないという答えでございました。
○草川委員 それから、報道によりますと、ソ連側は、北方領土の国後島の古釜布、それから色丹島の穴澗の二つの港を外国船に開放すると言っておりますが、この報道について外務省ほどのような見解を持っているのか、また、もし開放されて日本船が寄港した場合の展開はどうか、お伺いしたいと思います。
この逮捕の理由となった事実はどういうことかと申しますと、この被疑者らがソ連の国境警備隊と連絡のため、昭和五十四年九月二十五日あるいは同じ月の三十日、この二回、ひそかにくだんの第十八和晃丸で色丹島の穴澗港というところに参りまして、その際、かねて出港前に北海道内で購入いたしましたロシア文のタイプライターであるとかスーツケースなどの物品を先方に渡しまして、これを不法に輸出した、さらに、根室港に帰りました際
逮捕の理由となった事実は、被疑者らがソ連国境警備隊と連絡のため、昨年の九月二十五日、同月三十日の二回、ひそかに「第十八和晃丸」という約十トンの船で色丹島穴澗港に行きまして、その際、北海道内で購入しました露文タイプライター、スーツケース等の物品を渡しまして、これら物品を不法に輸出し、さらに根室港帰港に際しまして検疫の手続をしなかったという理由でございます。
この逮捕の理由となった事実は、被疑者らがソ連の国境警備隊と連絡のために、昨年の九月二十五日、それから三十日の二回にわたりまして、ひそかに——約十トンぐらいの船でございますが、第十八和晃丸という船で色丹島の穴澗港に行きまして、その際、北海道で購入しました露文タイプライターであるとかスーツケースであるとか、こういった物品を渡しまして不法に輸出したということと、さらに根室港帰港の際に検疫の手続をしなかったと
ところが、実態ははるかにでかい二十トンぐらいの船で操業しておったと、そこに監視船が来て見たと、違うじゃないかというので、すぐ今度穴澗湾に連行されていって、そして罰金を取られて釈放されたというような事件、これによく似たような事件がもう一件出ておるというようなことで、こういうようなソ連側に対して不信感を持たせるような違反が次々と起きるようなことになれば、当事者は、船は罰金を取られることはこれは当然でありますが
それで、拿捕されまして現在残留している人員は十三人ですが、この人たちは多分大陸の方に連れていかれているのではないかと思われまして、昨年五十一年中に巡視船が十三回、主として穴澗湾というところに逐時引き取りに行きましたが、現状では十三人残っておるということでございます。
なお、根室市においては、色丹島穴澗から前日帰還したばかりの抑留漁船員の労をねぎらい、親しくその訴えを聴取する機会を持つことができました。 現地において提示されたおもな意見は 第一に、北方領土復帰の早期実現に関して、国会の「北方領土返還に関する決議」と日ソ首脳会談への関心並びに国民世論の啓発促進について一そう努力すること。
幸いにも乗り組み員には死傷者もなく、全員がソ連の艦船に救助されまして色丹島の穴澗に連行されておりましたが、六月十四日に、ソ側から政府に、多与丸の救助されました乗り組み員を引き取りに来るように正式に話がありまして、海上保安庁の巡視船の「くなしり」が六月十四日、色丹島の穴澗で全員引き取って帰った事件でございます。