1955-06-22 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号
以上述べましたように、撞球は一つのりっぱな健全スポーツで、決して偶然の勝負をかけるものではなく、最初から物理の法則に従う競技であり、いずれの点から見ても、こうした厚生施設が客に射幸心をそそるおそれのある遊技の対象として、今なお待合等と同じ規制のもとで、しかも三カ月ごとに更新許可を受けなければその効力を失うような状態に置かれながら、風俗営業取締法のワク内に残されていることは、いかにも不穩当かつ非合理で
以上述べましたように、撞球は一つのりっぱな健全スポーツで、決して偶然の勝負をかけるものではなく、最初から物理の法則に従う競技であり、いずれの点から見ても、こうした厚生施設が客に射幸心をそそるおそれのある遊技の対象として、今なお待合等と同じ規制のもとで、しかも三カ月ごとに更新許可を受けなければその効力を失うような状態に置かれながら、風俗営業取締法のワク内に残されていることは、いかにも不穩当かつ非合理で
但し実力行使をする場合には冷静、沈着にして穩当なる手段を用い、ピケ隊員に対しても粗暴な行為なきよう留意してこれが行使に当れということを、具体的に私自身が超短波電話を利用いたしまして指示をいたしたのであります。
まあ本来ならば私が行けばいいけれども、最高警察の責任者が、こういう場合に出るよりか、穩当な県当局が行つて頂いたほうが、両方さわりもよかろうということで、私は依頼したのであります。それがために労働部長は出掛けて行かれたのであります。
それから更に実力行使に当りまして相当な負傷者が出ておる、警察側の御説明では実に粛々として冷静そのもののごとく、隊長なり署長の命令通り行われて、何ら不穩当はないというような極めてあつさりとした御説明だつたのですが、組合のほうのお話を承わりますと、やはり相当殴る、蹴るもあつたし、又負傷者も出ているし、又警棒は全部腰へ付けさせたと言われたけれども、警棒を以て押しまくられたということもあつたようですけれども
ただ五十一条の文字から解釈いたしますと、一つの武力攻撃が発生した場合に、その武力攻撃によつて自国の安全に対する被害を受ける国が数多ある場合には、その数多の国はおのおの国際法上当然自衞権を行使し得るわけでありますが、これらの国が自衞権をいわゆる共同して行使するという場合、そこに集団的自衛権というものがあると、こういうふうに解釈するのが一番穩当かと思われます。
こういうような点もあつたのでありまするが、御承知のように、郵便法といたしましては当然これは政府が行うべきで、而も平等のサービスを全国民にやると、こういう建前で進んで来ておりますのも、一部の人が一部の一人のために特別の私設郵便局を作つてやるというようなことは穩当でないのです。
例を挙げて申しますれば、まあ元の三井、三菱というようなところの寡婦ができた場合に、それを一般の国民の税金から取つたものから年金を出すというのは不穩当じやないかということが起わけであります。従いまして相当多額の所得のある者につきましては制限をする、こういうようなことを考えたわけであります。
一応これを会派と見まして、場合によつて割当てるというのが一番穩当じやないかと思います。そうしますれば、社会党四、民主党三、緑風会一、労農党一、第三一、これで合計十名となるわけであります。
○中村正雄君 それは併し大体お互いにこういう條件を出されたわけなんですから十分検討しなくちやいけないわけで、はつきり時間を制限しなくつても早急にやるということの方が穩当じやないですか。
○参事(芥川治君) 法務委員会の方で非常に急いでおられまして、この前のこの委員会で御決定になりました格付の件も、議院運営委員会が明日で、その後閉会になりまする関係上、できましたならば、一応履歴書を前以てお配りしておきまして、皆さんの御了解を得ておく方が手続として穩当であろうと思いまして、本日お配りをいたしたわけであります。
○政府委員(奥野誠亮君) 大体こういうふうな物権税は一率に課税するのが穩当である。同じ状態に置くべきであるという考え方をいたしておるのであります。ところが従来日本專売公社、日本国有鉄道は政府の一部であつたのでありますから、課されておらなかつたわけであります。
○政府委員(奥野誠亮君) 自動車を止めますのも、むしろ場合によつては迷惑かも知れませんが、貼らなければならないということにして置きますれば、むしろ進んで全体としてこれに協力するような態勢が作られて行くのじやないだろうか、調べられなければ分らないというよりは、調べられなくても、納めたか納めなかつたかということが分るという方が却つて穩当じやなかろうかというふうに考えておるのです。
不必要な警察官は速かに帰させる方が穩当ではないか、かように考えます。
從つて技術的に枠が千五十億に決まつておるのだから、枠が決まつておるのだから、平衡交付金法が提出されなくても審議に差支ないというような先程の御発言は私は穩当でないと思う。総合予算でその法律案、裏付ける法案が出て來ない。而もこれまで本多国務相にもいろいろ御質問したのでありますが、質問して行けば行く程、非常に重大な法案であると思う。
こういうのに会議を続行されるというのは不穩当じやないか、かように考えます。
従つて実際の問題としましていろいろ何と申しますか、政府が考えておる、とつておる態度以外の方法もあろうかという点については、可なり私の深く考えておる点でありまして、但しそれらのことは穩当でありませんから、甚だ失礼ですが、私は御答弁として申しませんが、一言申しておきたいことは、やはり強く現行法の解釈としましても、裁定に対するこういう取扱について、政府は徹頭徹尾裁定に従わなければならぬ、不当であるというような
爾余という言葉を門屋君お使いになりましたが、その中に木下君の質問も入ることになりますか……説明がありませんから、やはり事務当局から一つ説明して頂いた方が穩当じやないかと思いますが……。
○山下義信君 総理になお次回に出席をして貰つて、速記録を我々の方で調査いたしまして、不穩当なところを取消しますか、或いは事態を明白にするかいたすように、議事の進行をお願いしたいと思います。
○門屋盛一君 今左藤委員が発言されたような、玄関で報道陣の人がそれをいろいろ聞いて行くことは、見せるべきでないということまでもここで決めることは不穩当だと思うのです。おのずからこの服務規程によつて秘密を守らなければならない点があれば別の方法で守つているわけなんです。
不承認という言葉をお使いになつたのは私は不穩当だと思う。御承知の通り大体公共企業体たる国鉄に対するこの裁定案が出た、ところが国鉄の現在といたしましては、予算上或いは資金上不可能であるという意味において、恐らくは運輸大臣に上申をしたことと思う。ところが現在国鉄が年内に三十億の金を出すことができれば何も問題はない、ないのでありますが、その捻出について只今運輸大臣は非常に苦心をしておる。
をなし得ない、今後全部人事院が各官庁の官職の確付けに干渉するということが望ましいか、或いは相当程度の各官庁の自治性といいますか、自由を認めることが望ましいかということについては、今後の経験を待たなければならないと思うのですが、大体のところ、人事院が一つの機関で何十万ある官職のすベての格付けをやり得るというのは不可能ではないか、その意味におきまして、人事院の指定するものが格付けをやるということは、技術上穩当
この意味におきまして、尊重しけなればならないということを、尊重すること希望するとか、或いは尊重する意味において云々というのは結構でありますか、ならないということは穩当でない。これはたしかに改むべき多くのものがあると思うのであります。
○法制局参事(寺光忠君) 第六は現行衆議院議員選挙法の百四十條の三の規定のままでございますが、これにつきましては総則の中に規定することが不穩当であるという御意見と、むしろこれを基本法の中から消除すべしという御意見がありました。昨日の第六に関する経過はそのようでございました。