1983-10-03 第100回国会 参議院 決算委員会 第1号
捜査というものは、ここで私申し上げるまでもないわけでございますが、まず穏密裏にいろいろと情報を収集をして価値判断をする、こういった性格のものでございますので、だれからどういう内容について事情聴取を行ったということが公にされますと、今後の捜査運営につきまして支障を来す、こういうことでございますので、ひとつこの点は御了解をいただきたいと思います。
捜査というものは、ここで私申し上げるまでもないわけでございますが、まず穏密裏にいろいろと情報を収集をして価値判断をする、こういった性格のものでございますので、だれからどういう内容について事情聴取を行ったということが公にされますと、今後の捜査運営につきまして支障を来す、こういうことでございますので、ひとつこの点は御了解をいただきたいと思います。
これはなぜそういうふうに、いわば穏密裏と言うと語弊がございますけれども、外交ルートを使ってそういうことをしたかといいますと、当時の状況は、今日でも大差ございませんでしょうけれども、非常に複雑なイランの国内情勢等にかんがみて、正面切って公開の場でそういうことをやるということよりは、そのような外交ルートを通じて静かにやる、静かな外交とでも申しましょうか、そういうことの方が効果ありと判断したからでございます
これが開かれないで、むしろ、保存運動がうるさいからということで穏密裏に調査をされると、報道管制がされるという場合と、それから実際に担当者の努力でむしろ公開して市民に広く現地説明会ということをやるというこの二つのあり方が実際に現実にはあります。
このことについて非常に穏密裏にという点は、おっしゃったようにございましたと思いますが、これはやはり土地の買収という問題になりますし、そこに何かできそうだということになりますと、関係の土地会社の人たちとかいろいろな人がまたいろいろ活動されて、やりにくくなるような場合があったりしますので、ほんとうにきまるまでは、なるべくそう広く知られないようにというようなことで進んでまいりました。
政府は、昭和三十八年六月、重政農林大臣の時代に、中央森林審議会に対して国有林野事業の役割りと経営のあり方に関する諮問を発し、四十年三月末に答申が行なわれた結果、農林省林野庁内部で国有林公社化案が穏密裏に検討されていると聞くが、農林大臣から事実について承りたいのであります。
穏密裏に団体行動として一人一殺主義を掲げる団体がもしありとすれば、そういった団体員が団体の活動として隠密裏に人を刺しても、その団体は何らの規制に触れない。最も悪質の殺人団体が団体規制を受けない規定になっておる。そうして、その当該行為は、集団示威運動において、また集団行進において、こういったことを右翼団体は通常やらないと思うのです。
最後にお尋ねしますが、御存じの通り、石炭産業が非常に不況になったために、石炭産業に関連をする産業、鉄とかガスとかいう大きな産業でなくてもっと小さな中小企業的なもの、筑豊における直方市の炭鉱を中心とする鉄鋼業、それから炭鉱地帯にあるたくさんの中小企業、たとえば、大きな問屋筋は、筑豊炭田の商店には品物をおろすな、あれは掛になってしまうぞ、そして最近は大阪方面の大きな問屋筋がいろいろ銀行その他を穏密裏に調
こういうような労組内の行動といいますか、そういったものがどういうふうにして検察当局あるいは警察当局で察知し、取りまとめ、しかもこの中には、説明によりますと、「穏密裏に説得活動」云々というようなことまで、相当詳細な事情を知っておられるのでありますが、この点を説明をされているのに、事実上その資料を聴取された経路といいますか、あるいはその資料を収集した人の、こういったことがわからないというのは、ちょっと私
○横川正市君 前回の委員会で、江口さんから、警察庁の側における事案に対する説明を受けたわけでありますが、その中で、前段の、「全逓の静岡地区本部の中闘指令によりまする年末闘争」云々、それから末尾に、「穏密裏に説得活動を進めていたところ、約十三局がこれに同調し、新組合が結成されようとしていた」までのこの調査は、どこで行われたのですか。
下部組合に対して圧力をかけ、強引な闘争を行なったことから組合内部に批判が高まりまして、特に全逓駿河支部、これは静岡市と、清水市、庵原郡安倍郡下の特定局五十三局、九百二十六名の従業員がございますが、その駿河支部従業員中には不満を表明する者が多数に上りつつあったことから、静岡市の大谷特定郵便局員の前駿河支部書記書繁元三十七年等は全逓を脱退しまして新組合を結成せんと、同支部傘下特定郵便局長及び局員等に対し、穏密裏
そうして犬養大臣の耳にまでは到達しないようにやられたと思うのでありますが、これはおそらくずつと下の事務官連中の直近の監督者が穏密裏に勧誘したのじやないかと思われます。しかし大臣はこれは御存じないかも存じませんが、どうも私の調査いたしました範囲におきましては組合なんかやめてしまえ、そうしないと号俸調整はむずかしぞという説明をされたらしいのであります。