1975-03-13 第75回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○政府委員(茨木広君) 地域区分の問題につきましては、基礎的に気象条件が基礎になっておりまして、そこで気象台なりあるいは農林省の方の昔の積雪調査量等の資料が、十年とか二十年、物によっては三十年というような長期間のデータで資料が出ておりますが、そういうものが基礎になって現在の級地区分が決まっております。
○政府委員(茨木広君) 地域区分の問題につきましては、基礎的に気象条件が基礎になっておりまして、そこで気象台なりあるいは農林省の方の昔の積雪調査量等の資料が、十年とか二十年、物によっては三十年というような長期間のデータで資料が出ておりますが、そういうものが基礎になって現在の級地区分が決まっております。
この間も一月の中旬に、実際雪の多い、もとの積雪調査所のありました新庄のところにも行ってみましたし、現に除雪もやっておりましたが、山形県庁の人と一緒に車に乗っていたのですけれども、やはりこことこことは違うねという話を実は申し上げたのですけれども、月山等の山の陰でそういう積雪量が少ないということが大変大きな影響をいたしておるように見受けております。
そこで、昭和二十四年から二十八年における積雪調査の結果として補正係数の割り増しがとられておるわけですが、その後変更になっておるかどうかということ、この点もお聞きしておきたい。 同時に、それらの交付税をもってしても、とても今日の豪雪に対する除雪費を償うものでないことは、御存じの通りだと思います。
よつて、政府は、本問題の抜本的解決を図るため、積雪調査機能の充実と積雪被害の防除等につき、すみやかに、必要な総合的対策を講ずべきである。 右決議する。 〔拍手〕 以上であります。
よつて、政府は、本問題の抜本的解決を図るため、積雪調査機能の充実と積雪被害の防除等につき、すみやかに、必要な総合的対策を講ずべきである。 右決議する。 —————————————
○保利国務大臣 松岡委員が長い間東北の雪害、積雪地帯の振興のため率先提唱されて、それがかつて積雪調査所を生み、今日の農林工業指導所、農業総合研究所の設置運営となつて、東北地帯の農村経済の上に非常に大きな役割を果して来ておることは、私も承知をいたして来ておるところでございます。
なぜ積雪調査をなさらないのですか。