1995-03-10 第132回国会 参議院 運輸委員会 第5号
北海道では積雪期間に盲導犬を訓練して雪国で盲導犬がしっかり視覚障害者と活動できる、歩行できるというふうになるんですが、この東北、北陸の県では例えば東京で訓練をしなさいということで、雪道での訓練を北海道でしたいということでも東京でというふうに言われて、北海道を希望しても受け入れられないという状況があるところもあったと聞いております。
北海道では積雪期間に盲導犬を訓練して雪国で盲導犬がしっかり視覚障害者と活動できる、歩行できるというふうになるんですが、この東北、北陸の県では例えば東京で訓練をしなさいということで、雪道での訓練を北海道でしたいということでも東京でというふうに言われて、北海道を希望しても受け入れられないという状況があるところもあったと聞いております。
また、積雪期間も長いところで百五十日を超えるということになりますと、非常にこういった病気が出てくる可能性が高いというふうに思っております。
これを、集落単位で利用範囲を決めまして六カ所に分けたわけでございますが、事業実施後においてもなお一人当たり一・〇七平米ぐらいしかないということで、面積としてはちょっと足りないのじゃないかと思っておりますが、そういった中で、今おっしゃいましたように、冬の積雪期間というのはいずれにしても運動公園等は利用ができないような状況でございます。
豪雪地帯は約五カ月が積雪期間で、その間には、屋根の雪おろしは五回ないし十回に及び、二階建ての家も雪に埋まり、平屋建ての住宅や階下の居室は採光、換気、日照は皆無にひとしく、雪穴の中の生活のため湿度はきわめて高い。 暖房の石油ストーブや豆炭の臭気は室内に満ち、非衛生的環境である。
先ほども申しましたように、冬季は全く凍結、積雪期間が長うございますし、春や秋はそういった観光客でにぎわうところでありまして、ダンプカーがそんなにぶうぶう通ってはどうしようもないというところでありますけれども、仮にそれが通るということにいたしまして、この十年間に一千五百万立方メートルの土を運ぶということになりますと、期間が短い上に、しかも、そういう狭いところを、観光地を縫って走るということになりますと
その内容を申し上げますと、津軽の定住圏におきまして克雪トレーニングセンター、御案内のとおり、あの地域は非常に雪が多いところでございますが、その冬の生活を明るく豊かにする、こういうことで、積雪期間中でも野球とかサッカー等の屋外スポーツを土の上で行うことができるという、トレーニングのできるようなセンターというものが始まっております。
新潟県の六日町というところの例をとりますと、根雪の期間が百三十五日、積雪量は一万六千センチ・デー、まあわかりにくいから簡単に言いますと、二メートル以上の積雪期間だけでも三カ月以上に及ぶわけであります。こうした地域は全国土の一四%、そこに二百万人を超す人が住むのでありまして、背丈よりも多い雪に三カ月以上も取り囲まれる生活の厳しさ、これは東京で想像することはむずかしいことであります。
貨物駅がなくなると、コストアップでもろに経営が逼迫する、工場を移転しなければならない、まさに死活問題だ、積雪期間は輸送できないなどと、地元住民の切実な声が全国から寄せられています。 また、昨年十一月実施されたみどりの窓口の午後五時閉鎖は、勤労者に大変な不便を強いて、国民の国鉄不信を広げています。また、国鉄職員もこれをひとしく憂えているのであります。
もう一つは、積雪期間中に風が非常に強いところ弱いところの差があります。そこで風の強いところは相当の降雪量があっても、積雪深からいくと余りない、こういう状態が出ておりますので、そういう平均風速と申しますか、こういうものも一つの基準の中に考慮していく。
○辻一彦君 ここはいまは道もよくなったのですが、前は冬はなだれが非常に危険で、この地区に住んでおった人は、ずっと前はスキーで岐阜の方に出て、米原を経由をしてぐるっと回って福井へ上がってきたと、こういうところになるので、そういう点で、なだれの点は大変懸念をされますから、冬季における積雪期間中における交通の安全確保という観点から一度調査をして対策を立てるようにお願いいたしたい。
それから自動車税でございますが、御指摘のように、積雪のために運行できないという期間につきましては配慮をする必要がございますので、実は地方税法でも昭和二十八年の改正におきまして積雪期間最高四カ月までにつきましては県の条例によりまして自動車税をその分だけ安くするというような措置をとっておるわけでございます。
それから内地のほうの関係の五段階につきましては、これは積雪度、それから寒冷度の二本を基準にいたしまして、それに風速、日照時間、積雪期間等をいわば副基準にいたしまして、一つの指定基準というものによって格づけをするということでやっておるわけでございます。
積雪量及び積雪期間については、一九三六年から一九五五年までの二十年の平均値で、農林省農業総合研究所の調べたものとなっておりまするし、また、日照時数は新潟地方気象台調べのもので、一八九二年から一九五〇年までの五十九年の平均値で、これはいわゆる公式資料であります。 その資料によりますると、気温が月別累年平均値で摂氏十二・三度です。デグリーデー指数ですと二七〇三。
したがいまして、この関係は、もちろん絶対不変というものではございませんけれども、私どもとしましては、一応現在は最善のものというふうに考えておるわけでございますが、それによりまして、いま御指摘がございました長岡とかあるいは下田等のところにつきましては、御指摘のとおり私どものとる資料にもよりますけれども、私どものところにおきましても前回いろいろ検討しました結果、近いということは考えておりますけれども、たとえば積雪期間
御承知のように、東北地方は積雪期間が長い上、所得の向上や都市化等によって需要が多様化したため、農業地帯でありながら、他県からの移入が多く、季節的な価格変動が大きいのであります。
その北海道、東北地方では、積雪期間というのがございまして、以前はこの積雪を利用して先ほど申し上げましたように切って出す仕事を行なってまいりました。
御承知のとおり、今次の異常気象による豪雪等の特色は、例年でありますれば融雪期に入ります二月の下旬から四月半ば過ぎに至るまできわめて多量の降雪を見たのでありまして、このため雪消えが約一カ月以上もおくれ、しかも、この間冷温が引き続きましたために未曾有の積雪深を記録した地方も多く、積雪期間もまたきわめて長期にわたったのであります。
以上の各県の降雪状況を要約いたしますと、根雪が例年より約一ヵ月程度早く、消雪期に至り、なお多量の降雪を見たため、消雪期が約一ヵ月以上おくれ、さらにこの間冷温が続き積雪期間がきわめて長期にわたったのでありまして、これがため交通輸送の混乱はなはだしく、主要国道及び県道はもちろん、市町村道に至るまで一時は全く閉塞したところもあり、秋田十四名、山形七名に及ぶ死傷、建造物の倒壊のほか、なだれによる人命の保護も
いま申し上げましたように、東北、新潟あるいは北海道の一部におきましては非常に積雪期間が長い、融雪時期が非常に遅延しておるということで、被害といたしましては、まだ雪がございますので、はっきりしたことはわかりませんけれども、雪の下にある冬作物、麦等の被害が相当あるのではないかということ、それから果樹等の枝折れだとか、あるいは野鼠等による被害も相当あるのではないかということが東北等につきましては予想されております
これは実施設計の問題でございまして、一応、年度当初の設計でもって施行期間が積雪地帯の積雪期間にかかる場合の問題と、それから、それを扱う標準的な問題と二つあると思いますが、いずれにいたしましても、建設、ことに道路、河川の場合ですと、ほとんどが実施設計によって施行されます。そういう点で、その中では、当然その時期になりますと設計変更という問題もございます。
このことを基本計画には、「なだれ発生のおそれのある箇所、」——青森県では吹きだまり等の被害が非常に大きいのでありますが、「吹きだまりその他の条件により積雪量の特に多い箇所、積雪期間の長い箇所等について、重点的になだれ防止壁、防雪さく、雪おおい等の防雪施設、流雪溝等の消雪施設の整備を図るものとする。」