2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
これは一年前に申し上げたんですけれども、積雪地等について電気柵はやはり効果がなかなか発揮しにくい、また二度手間、三度手間になるということで、恒久柵をしてくださいということを申し上げました。
これは一年前に申し上げたんですけれども、積雪地等について電気柵はやはり効果がなかなか発揮しにくい、また二度手間、三度手間になるということで、恒久柵をしてくださいということを申し上げました。
○政府委員(梅崎壽君) 踏切舗装の硬質ゴム化の問題でございますが、積雪地等のJRの踏切道におきまして約七百カ所の実施例がございます。そのうち、JR北海道におきましては約五百七十カ所と承知しております。これにつきましては、除雪時間が大幅に軽減されるといったような効果があるとともに、スリップの事故が防止されるということで効果が認められております。
なお、この種の事故の再発防止を期するということが一番肝要でもございますので、先ほど来の答弁でもちょっと触れてまいりましたけれども、今回の事故にかんがみまして、積雪地等におきます運行の安全確保を中心に考えまして、運行経路の緊急調査、運行管理の適正化、安全運転の徹底ということを中心に各事業者の安全対策を厳しい目で改めて見直すように、先般厳重な通達を行ったところでございます。
○加藤(孝)政府委員 もう少し基準を明確に申し上げますと、三時間以上であるとか、積雪地等のために距離は短くてもなかなかそこへ通うのに時間がかかるとか、そういうような基準等によりまして地域指定をしておるわけでございます。 この問題につきましては、いろいろ地域の実情によりましての見直しをやっております。
特に積雪地等においては、鉄道なら通るけれどもバス、自動車は通らないというようなことがあると、やはり鉄道の要求が多かったと思うのです。ところが、現在は御承知のように道路が非常によく改良されてまいりまして、よほどの積雪地でも冬期間のバスの通行が可能になってきておるわけでありまして、事情が非常に変わりました。その変わった事情の上に立って敷設法の見直しが必要なことは私も御意見のとおりでございます。
なお、先ほど大臣からもお話がありましたが、市街地、特に積雪地等におきましては、傾斜等の関係もございまして、必ずしも全部機械が使えるとは限らぬと思います。そういうところにつきましては、御承知と思いますが、どうしても人間を使う増役という形で、冬期増役などを使いましてできるだけ負担を少なくしていくつもりでございます。
最後に、国有林が相当あり、しかもそれが積雪地等住民の負担が苦しく、あるいは地方団体の財政の困難な地域にその比率が高いから、これについて何らかの交付金のようなものを出すべきではないかという点でありますが、これについても、まだいままでのところ税制調査会で問題にしておりませんが、税制調査会でも、政府の土地が多い、あるいは公社の土地、建物に対しても交付金の制度というような制度ができておりますから、それらとあわせて
それからもう一つは、雪害対策について、私ども、何年か積雪地等での冬期における列車遅延その他が目に見えて顕著なのでありますが、これはどうも新しい何か方式で、ことしはこれがあるから大丈夫だというニュースはあまり聞かないわけでありますが、相当研究はされておるんだろうと思いますが、この点の内容をどうされておるのか。