2019-02-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第1号
特に積雪地帯になりますと、冬になると半壊部分が積雪の重みでどんどん壊れてしまって、損壊の状態が変わります。 このようなことも鑑みながら、できるだけ自治体の負担とならないような仕組みづくりをお願いしたいと思いますが、環境大臣の見解を伺いたいと思います。
特に積雪地帯になりますと、冬になると半壊部分が積雪の重みでどんどん壊れてしまって、損壊の状態が変わります。 このようなことも鑑みながら、できるだけ自治体の負担とならないような仕組みづくりをお願いしたいと思いますが、環境大臣の見解を伺いたいと思います。
積雪地帯におきましては、雪の荷重で電気柵等が倒れたりするものですから、耐雪性の侵入防止柵を設置する際は、非常に高価であるという点も考慮しまして、地方農政局長が認めた場合には、上限単価を超える、そういった助成もできる仕組みを整えておりまして、地域の実態に応じたそういう支援を現在もやっているところでございます。
前回の質問では、積雪地帯においての除雪等の支援をしっかり行っていただきたいということを申し上げました。除雪、これも大事でありますけれども、やはり大きな重たい除雪機が頻繁に動く、そして、寒かったり暖かかったり、凍ったり解けたりということを繰り返す中で、寒冷地の道路には非常に大きな負荷が掛かっていると私は考えております。
寒冷地帯、積雪地帯で、いろいろなケースも考えられるだろう。そういうことも含めて、このいわゆる生産性特別措置法案と、もう成立した地域未来投資促進法に基づいて、これは経産省の応援をもらって取り組みたいという強い決意で臨もうとしているところであります。
ところが、今お話にもありました、世界一安全で円滑な道路をつくるには、まさにこの日本の気候でも、寒冷地、積雪地、こうしたところでもしっかりとした安心、安全な運転ができるということを実証試験をしていかなければならないということは、これはもう明白なことでありますけれども、ロードマップの中に、こうした寒冷地とかあるいは積雪地帯とか、そうしたことについて実証を行っていく、その目標を持っていくということが描かれていない
今お話ありましたとおり、積雪地帯かつ低湿地ということで、なかなか他作物への転作が難しいという部分がございます。かつ、新潟県のコシヒカリのその年の値段が全国の主食用米の価格を決めるリーダーになっているという部分もありますので、これは全国の水田作農業の発展のためにも、ぜひ新潟県の水田作農業の発展に引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
積雪地帯は冬は車は4WDでなきゃ動けないんです。ここに秋田県の人いたら、うんうんと、そのとおりと言っている人いたんです。何ぼ自民党でもいいから手をたたこうとしたらいかがですか。そういうことで考えていただきたいなと。これも考える気ありますか。もう一度。
4WDを地方の寒冷地、積雪地帯において使った場合に、そういうようなものができるかどうかは考えてみます。これは政府としてそういうものを考えるわけじゃなくて、私個人として委員と議論をしながら考えてみたいと思いますが。
冬場は除雪作業、もう積雪地帯にあっては欠かせない事業でもあるんですけれども、これができるのは、やっぱり雪が降っていないときの仕事もしっかり確保できているという裏表になって地域への貢献もできているということだと思うんですね。
今先生御指摘がございましたように、一つの例としては、出入国を繰り返して行うことができない、したがって農繁期等の期間を限定しての雇用等、柔軟な活用ができないということでございまして、特に積雪地帯、そういったところではこの制度がなかなか使いづらい、こういった声も聞いているところでございます。
○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、北海道、積雪地帯で農業をやっていくということは、雪の対策が大変大事になってくるということでございまして、例えば、積雪によりまして春期の作業がおくれる、それから秋まき小麦の雪腐れ病のような病気が発生する、それから果樹の枝折れがもたらされるというようなことで、対象作物ごとに、積雪対策として、例えば早く雪を解かしていくような融雪促進等を行うことが重要だ、こういうふうに
その上で、公共事業の削減が続いていく中で、具体例として申し上げておきたいのは、私も北海道出身なものですから、積雪地帯では昨年、今年の豪雪で一体何が起きたのかということでありますけれども、いわゆるこの豪雪に関して十分な除雪体制というのは組むことができなかったんですね。
その場合、確かに、先生御指摘のように、積雪地帯を走るということもありまして、そういうことも今後念頭に置いて検討していく必要があるだろうということであります。
私のところも積雪地帯です。今回は、豪雪のすさまじさを新潟で見てきましたけれども、私ども石川県も同じような積雪地帯です。したがって、ことしは大変苦しみました。 こういう雪に対して対応してくれたのは、本来は建設業界の皆さん方がこの役割をずっと担ってきてくれたわけであります。しかし、昨今の建設業界の置かれている状況は、公共事業の削減等によって、市町村が年末に決める除雪計画がなかなかスムーズにいかない。
決して、雪が降るから、積雪地帯だからという特例だけじゃなくて、やはり、中山間地、山の中とかいろいろな、全国各地区で、今行われております費用便益計算だけでは対応できないところというのはあります。 そういうところについては、今御指摘を既に委員もしていただいておりますけれども、地域の皆様方から、こういう考え方に基づいて道路をつくるという、あるいは、こういう考え方なら道路はいいではないかと。
そうすると、これは補正予算ということもあるのかもしれませんけれども、積雪地帯では秋以降は作業できない、もっと早くそれが伝達されないのか、翌年度にまたがって作業できるような措置をしてもらいたい、こういう指摘がありました。この点についてお伺いしたいと思います。
しかしながら、それぞれ地方から出ている先生方もたくさんおられますが、やっぱり地方の業界の窮状というのも大変な窮状で、特に積雪地帯なんというのは、一番活躍したのは地方の業界で、大手の東京の業界なんか何も、除排雪も何もしていない。そういうふうなことを見ると、やっぱり地方の業界と中央の業界をずっと見たとき、中央の業界がどんどんどんどん成長して地方の業界がしぼんでしまう。
そうじゃなくても、積雪地帯は通常の平場と違って、もう油代は掛かる、それから特別の暖房費が掛かるとか、様々なことが平場と違ってあるわけですので、その辺の対策、何かあったら。
それともう一つ、これ、そのときの代表質問でお聞きしたんですけれども、これは正直言いまして、今年の正月、私の地元の山手に行きまして、実際の行政やっている人間から盛んに聞いて、そういうことを言われて、代表質問でお聞きしたんですけれども、いわゆる寒冷積雪地帯では、要するに春まで雪が降っていて、それで四月に予算が決まりますと、その準備期間、天気が良くていいんだけれども、準備期間があって、そこでは仕事ができない
国内でも積雪地帯で、厳冬期に大雪と大雨が交互に交じって、積雪が崩壊して大量の水と雪が泥流を伴って沢を猛スピードで下る、いわゆる雪泥流の危険が増しているということです。新潟大学の積雪地域災害研究センターの調査によると、九〇年代になって東北、北陸地域で雪泥流の災害が頻発しているということです。
積雪地帯では、狩猟期間はクマが冬眠中のため、予察駆除と称して五月ごろに盛んにクマが殺されています。クマについては、一般の狩猟頭数より有害駆除で殺される方が多いのです。 全国、九一年から二〇〇〇年、十年間の平均で見ますと、狩猟が七千四十三頭、そして有害駆除が一万一千二百二頭、六割が、六割以上が有害駆除です。ヒグマ、ツキノワグマ合わせてです。
○政府参考人(板倉英則君) 現在、ディスポーザーの使用につきましては、社会実験という形で北海道の歌登町と私どもの国土交通省土木研究所等が共同いたしまして実験を今実施いたしておりまして、この地域はちょうど非常に積雪地帯というようなこともございまして、そういった面でごみ出し作業の軽減というような要請の強い地域でございますが、そういったことで実験を実施いたしているところでございます。