2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
次は、少し難しい課題ではありますけれども、コンテナサイズの増加によって積荷量が増えることになります。これまでも課題となっていた荷物の積み方、例えば、コンテナの底の部分に軽い物、上の部分に重量物が積み込まれているケースがあり、トラックの横転事故の原因ともなってきたと言われております。 運送業者は積込み方に関与できない中、横転事故リスクを取り除く対応が私は不可欠だと思っております。
次は、少し難しい課題ではありますけれども、コンテナサイズの増加によって積荷量が増えることになります。これまでも課題となっていた荷物の積み方、例えば、コンテナの底の部分に軽い物、上の部分に重量物が積み込まれているケースがあり、トラックの横転事故の原因ともなってきたと言われております。 運送業者は積込み方に関与できない中、横転事故リスクを取り除く対応が私は不可欠だと思っております。
ただしこれは現実に引っ張っておりました列車の中に入っております貨車の積荷量というものは、御承知のようにかなりばらつきがございますので、そういった点も検討されなければならないのでございますが、目下鋭意復旧に努力している状態でございます。
また、北海道における橋梁の大部分は木造橋でありますが、近時の自動車交通の激増と車体の大型化のため、その耐用年数は著しく短縮されており、架設後三年ないし四年もすると、積荷量の制限をしなければならなくなる状況でありまして、交通を阻害することはなはだしいものがあります。すみやかに永久橋化していくようにすべきであると考えるのであります。