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172件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-06-08 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

法人化前は積算校費と言っておりましたけれども、そもそも公費の投入が少ないというのはもうずっと大学関係者から指摘されてきたことなんですけれども、国大協の第六常置委員会調査では、これは、一九九〇年、理科実験系で見ると、研究費として用いたのは百万円だというんですね。その当時の必要額は二百五十万だと。そのぐらいはなければ、本当にやりたい研究はできないということを言われておりました。

石井郁子

2007-06-08 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

清水政府参考人 先ほど若干お答え申し上げましたように、法人化契機として、教育研究経費、例えば国立学校特別会計自体は、いわゆる積算校費という形で、かなりその基準単価とかそういうものが設定されて、それに準拠した形の配分実態としてかなり行われたという実態がございますけれども、法人化契機として、学内配分あり方自体が変わってきております。  

清水潔

2003-05-14 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

十五年度は一兆五千二百五十六億円ということで、積算校費のいろいろ基準などがあって各大学予算が決まっていたと思うんですが、今度、運営費交付金になるわけですね。運営費交付金がどのくらいの規模で出されるのかという問題なんですね。ことしのこの予算額を上回るのか、それとも下回るのか、これはいかがでございますか。

石井郁子

2002-04-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

遠山国務大臣 白川先生が御指摘になりましたように、研究者が自由な発想に基づいて行います萌芽的な研究というのは大変重要でございまして、こうした日常的な研究教育活動を支えます経費である教育研究基盤校費平成十二年度に従来の教官当たり積算校費学生当たり積算校費を統合してできた経費でございますが、この校費はこの数年横ばいとなっていることは、委員指摘のとおりでございます。  

遠山敦子

2001-06-20 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号

ですから、例えば、この前から研究関係費などについてちょっと話をしますと、基幹経費学生当たり積算校費あるいは教官当たり積算校費これを包括的に弾力的に使うことができるようになったからなどという詭弁を使うのです。  私は、こういうようなことで、何かむだ遣いをするという感覚、小さい政府がいいと言いさえすれば人員をどんどん削減するじゃないですか。

中西績介

2000-04-13 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第10号

そこで、教官積算校費でございますが、この経費は各教官教育研究を実施する上で最低限必要な経費として措置しているものでございますし、また大学における研究は各教官自由濶達な意思に基づいて幅広く行われるべきものでございます。そういった観点に立ちまして、教官積算校費などにつきましては、教官数等により一律に積算をしてきたところでございます。  

佐々木正峰

2000-04-13 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第10号

というのも、国立大学への研究費予算は、主に研究者がきちんと研究計画を立てて審査をパスした場合にしか配分されない科研費とは別に、教官数学生数頭割りで決まる積算校費のうちの教官数頭割りで決まる教官当たり積算校費があるからです。ただ在任するだけで配分されるこの教官当たり積算校費は、その意味では悪平等的要素があり、改革されるべきだと考えます。  

馳浩

2000-03-22 第147回国会 衆議院 商工委員会 第5号

文部省研究費予算、これは、教官積算校費という、何かよくわからない頭割り配分される予算と、研究者がきちんと研究計画を立てた場合しか配分をされない科学研究費補助金、この二つから成り立っているということを聞いておりますが、どうも文部省は、少しずつ頭割り予算を減らしてきてはいるのですが、それでもまだ、科学研究費補助金と同額ぐらいの予算配分をしているようであります。

山本譲司

2000-03-21 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第7号

政府参考人佐々木正峰君) 教官積算校費などの基盤的な経費につきましては、大学における教育研究を実施するに当たって必要な実験材料備品等購入費、これらの光熱水料等を包括的に措置するという性格を持ってございます。したがいまして、こういった基盤的経費につきましては、文部省としてもその必要性重要性にかんがみてその充実に努力をしてまいりたいと思っております。

佐々木正峰

2000-03-21 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第7号

林紀子君 今お話がありましたけれども、積算校費配分方法というのが来年度から変わるわけです。これも大変なんですけれども、理科系研究室の中には電気代を払うと研究費がなくなってしまうというような悲鳴も上がっているわけですから、ぜひそういうことのないようにしていただきたい。大臣、一言このことを確認してよろしいですね。

林紀子

1999-05-18 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第10号

これは恐らく、研究活動活性化のためには従来のように、積算校費と呼んでおりますが、それぞれの大学に教授一人当たり幾ら講座一つ当たり幾らという形で配分するお金よりも、競争的に配分される部分をふやそうという努力政府がしてこられた結果であろうと思います。これは、ほかの国に比べましてもこの研究費伸びは非常に著しいわけでありまして、大変慶賀すべきことであると私は思っております。

天野郁夫

1999-04-16 第145回国会 衆議院 文教委員会 第8号

それから予算の面では、これは一昨日の審議でも出まして、文部大臣からも努力をするという御答弁がございましたけれども、科学研究費や重点的な配分ではなくて、積算校費と言っておりますけれども、大学一律に認められるような基準的経費増額を図っていただきたいというふうにお願いをしておきたいと思います。  

浜林正夫

1999-04-16 第145回国会 衆議院 文教委員会 第8号

そういうことから大変親しみを込めて御質問を申し上げるわけですが、先ほど、大学改革を押しつけるのではなくて、大学教育研究向上のために定員削減をやめること、それから積算校費をふやすこと、さらに高等教育への公費支出欧米並みに高めるということが浜林先生の方から提案をされたわけですね。  

山原健二郎

1999-03-30 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号

関連いたしまして、研究者主要研究費の中でも、国立大学等における教育研究活動を維持するための基幹的経費であります積算校費について伺います。  これも有馬大臣がかかわっていらっしゃると思いますが、国大協でまとめた「文化学術立国をめざして」、この中では、一九七〇年を一〇〇とすれば、教官当たり積算校費単価というのは、物価指数で換算すると一九九四年度では非実験分野で六〇%、実験臨床分野で五九・五%。

畑野君枝

1999-03-19 第145回国会 衆議院 文教委員会 第6号

石井(郁)委員 積算校費というのは大学基準的経費でございますから、そこが圧迫されていたのでは本当に大学研究が深刻だという点で、次年度はぜひ増額にするという文部大臣としての御努力をぜひお願いしたいというふうに思います。  もう一点ですけれども、私は、きょうは、国立大学施設整備拡充について質問させていただきます。  

石井郁子

1999-03-19 第145回国会 衆議院 文教委員会 第6号

それによりますと、教官当たり積算校費ですが、一九七〇年を一〇〇としますと、物価上昇率も考慮しますと、一九九四年度が非実験で六〇%だ、実験臨床で五九・五%ということになっているわけでございます。  ですから、こう見ますと、大学研究というのは大変な状況にあるのだろうと察しがつくわけですが、改めて具体的に、私、最近「大学改革」という本も見ました。

石井郁子

1999-03-19 第145回国会 衆議院 文教委員会 第6号

そして、現に、平成元年、一九八九年の教官積算校費トータルは千七十億円、それが平成十一年度、一九九九年では、教官積算校費トータルでありますが、千五百七十六億と伸びておりますので、全般的にはかなりふえてきていると思います。  ただ、それで十分かどうかということは御議論のあるところでありまして、私にしても、国立大学研究教育活動に支障を来さぬよう努力をしていきたいと思っております。

有馬朗人

1999-03-11 第145回国会 衆議院 文教委員会 第5号

これは一九六八年の時点で何人なのかという問題と、この定員外職員は、その方の給与というのは積算校費から出されていると思うのですが、積算校費の中のどういう支出の項目から出されているのか。それから各大学で、この間、そういう意味での大学の中に占める人件費というか、特に定員外職員の分ですね、これはどういう比率になっているのか、どのくらい占めているのか。

石井郁子

1999-03-11 第145回国会 衆議院 文教委員会 第5号

これは結局、今言った科研費とか教官当たり積算校費からやはり出さざるを得ないわけでしょう。では、その積算校費というのはふえているかといえば、これは大臣に申し上げるまでもなく、一九八四年以降はもう横ばい状態ですね。物価上昇分を勘案すれば、実質マイナスであります。これは、一九七〇年を一〇〇とすれば、九四年で六〇という状態ですよ。  

石井郁子

1998-05-21 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第22号

私は大学について以前から何度も問題にしてきたのですが、教官当たり積算校費もっと増額をするべきだと思っています。校費は、一九八一年から九年間、単価が据え置かれ、一九八三年には減額もされて、一九七〇年と比べると、九六年時点でせいぜい二倍程度にしかふやされていません。この間の物価上昇率がおよそ三倍ですから、校費物価上昇率にも及ばないほど低い水準に据え置かれています。

阿部幸代

1998-04-03 第142回国会 衆議院 商工委員会 第7号

実は、九三年二月の予算委員会総括質問を行ったときに、私は、政府研究開発費GNP比欧米の半分だ、早く〇・五%という水準から一%へ二倍にふやす必要がある、大学などの積算校費を五年間で二倍にふやすくらいの計画を聞きたいということを主張したわけですが、当時の森山文部大臣も、先生指摘のとおり、研究費拡充大学施設整備を推進していきたいと答弁をされました。  

吉井英勝

1997-05-29 第140回国会 参議院 文教委員会 第14号

教官当たり積算校費学生当たり積算校費も、その単価をこの十年間の推移で見てみますと一・〇九倍、ほとんどふえていません。これを私が学生時代の一九七〇年を基点に比べてみますと、今日二倍程度にしかふやされていなくて、この間の物価上昇率が約三倍ですから実質的には減らされてきているんです。このようにして格差が政策的につくられてきたわけです。

阿部幸代

1997-05-29 第140回国会 参議院 文教委員会 第14号

政府委員雨宮忠君) 今御指摘校費でございますが、教官当たり積算校費それから学生一人当たり積算校費について今年度は対前年度〇.四%の増額を図ったわけでございまして、それによりまして教官当たり積算校費につきましては約千五百四十一億円を、また学生当たり積算校費につきましては約四百九十億円をそれぞれ確保したところでございます。  ボトムアップが必要だと、まことにおっしゃるとおりでございます。

雨宮忠

1997-03-18 第140回国会 参議院 文教委員会 第4号

それを公平に効果的に保障するのが校費教官当たり積算校費並びに学生当たり積算校費ではないかと思うのですが、これも十年間の推移を見てみますと平均して一・〇九倍、ほとんどふえていません。  私は以前もこの校費の問題を取り上げたことがあるんですけれども、私の学生時代、一九七〇年を起点にすると今日までの推移で二倍、物価上昇率の三倍にはるかに及ばないんです。

阿部幸代

1997-03-18 第140回国会 参議院 文教委員会 第4号

政府委員雨宮忠君) 教官当たり積算校費それから学生当たり積算校費ということが国立大学のいわゆるランニングコスト、今先生おっしゃいました研究費も含めてでございますが、ランニングコスト基幹部分を形成しているというのは御指摘のとおりでございます。  一方におきまして、先ほど本岡委員も御指摘でございましたけれども、行財政事情の大変厳しいときでございます。

雨宮忠

1997-02-26 第140回国会 衆議院 文教委員会 第4号

上、本当に絞ってですけれども、大学基幹的教育研究経費である教官積算校費、学生積算校費そして族費の問題で伺いたいのです。  一九九〇年十二月に、国立大学教官三万四千人を対象に、国大協の「教官の直面する教育研究費の現状」という調査がございましたけれども、これがきっかけで大学危機打開策政府挙げて取り組まれるようになりました。

石井郁子

1997-02-26 第140回国会 衆議院 文教委員会 第4号

雨宮政府委員 教育研究基幹的経費であります教官積算校費それから学生積算校費でございますけれども、これにつきましては、平成九年度、対前年度単価増〇・四%ということでございまして、教官積算校費につきましては約千五百四十一億円、また学生積算校費につきましては約四百九十億円をそれぞれ確保したところでございます。  少ないではないかという御指摘かと思うわけでございます。

雨宮忠

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