2017-06-01 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号
○浜田昌良君 割と楽観的な答弁もあったんですけれども、国際的なテロリズムの蔓延という現状を踏まえまして、やはり枠外国に対しましては、保障措置対象施設の拡大、輸出管理などに向けて積極的外交、これは是非外務大臣にお願いしたいと思うんですが。
○浜田昌良君 割と楽観的な答弁もあったんですけれども、国際的なテロリズムの蔓延という現状を踏まえまして、やはり枠外国に対しましては、保障措置対象施設の拡大、輸出管理などに向けて積極的外交、これは是非外務大臣にお願いしたいと思うんですが。
○国務大臣(岸田文雄君) モディ首相は、このアクトイースト政策を掲げて、アジア太平洋地域における具体的協力を推進する積極的外交を展開しています。
いわゆる政府の言う積極的外交というのは、別にこの軍備力だけではありませんけれども、国民には、何かアメリカの世界警察の補完をするんじゃないか、このような不安があります。 総理、そこでお聞きします。このような不安はないんでしょうか。
○武正副大臣 政府としては、昨今の核軍縮の機運の高まりを好機ととらえて、核兵器のない世界の実現に向けて、核軍縮、不拡散を主導するために一層の積極的外交を展開してまいります。そのために必要な具体的な方策について、不断に検討していく考えでございます。
また、我が国が、米国との関係を踏まえて、アジア諸国における安定と成長の定着を目指す積極的外交を展開することも日米関係の一層の深化につながると考えます。 在日米軍再編については、抑止力維持と地元の負担軽減という考え方を踏まえ、沖縄など地元の切実な声によく耳を傾けつつ、地域の振興についても全力で取り組みながら着実に進めてまいります。
今月早々に与党三党の幹事長が中東を訪問したことを例に挙げるまでもなく、政府はもとより、与野党を問わず、それぞれのチャンネルでの積極的外交を展開すべきだと思います。 今般、この東京にてアフガニスタン復興支援国際会議が開催され、六十一か国・一地域、二十一国際機関の代表が参加し、アフガニスタンの人道支援から復興支援にと大きく前進させることができましたことは、大いに歓迎するところであります。
まるで、韓国その他関係国の積極的外交攻勢を傍観し、バスに乗りおくれそうになったからと慌てて柔軟なポーズをとっただけに見えます。このような、戦略なき、国益なき、場当たり外交では、相手に足元を見透かされるのが落ちでありましょう。 北朝鮮の肯定的な変化を奨励し、我が国及び広く北東アジアの安全保障環境を改善するために、日本が経済的オプションを含めた外交的駆け引きを展開することが重要です。
民主党としては、文字どおり、外交というものがまさに日本の生死を決定する、こういう思いで平和をつくる積極的外交の展開を目指したい、このように思っております。特に、冷戦終了後、予防外交の必要性が認識されるにつれて、政府がNGOなどと連携をし、外交の選択肢を広く持つための多元的、多層的な外交の展開が模索されております。
その要点は、一、日本国憲法の平和主義、国際協調主義に基づき積極的外交努力を行い、国連中心の平和と安全の活動に積極的に協力する。安保政策の決定は政治のリーダーシップで行う。二、専守防衛に徹し、節度ある防衛力整備を行い、急迫不正の侵害にも必要最小限度の実力行使で排除する。三、日米安保体制のより円滑かつ効果的な運用を図る。
この間、日本政府の戦争回避、また戦争早期終結に向けた積極的外交努力はほとんど皆無でありました。まことに残念であります。 今後、湾岸地域における完全な平和の実現、また戦災復興や環境の回復、難民救済や周辺国の経済、社会の安定、パレスチナ問題の解決に向けて、課題、難問は山積みであります。我が国は、不幸にして戦争加担により、中東地域の人々と長い間培ってきた友好信頼関係を著しく損ねてしまいました。
○日笠委員 そういう積極的外交努力を続けられる、私は、これはもう党は違えど重ねて強く要望しておきますが、この化学兵器禁止条約のネックになっているのは、先ほど丹波局長言われましたね、実はお金とか、いわゆる出資の問題、行財政の問題がありました。
我が国が、アジア・太平洋地域の平和と繁栄、さらには世界全体の新しい国際秩序の構築に向けて積極的外交を展開するに当たっても、日米協力関係が確固としたものであることがとりわけ重要であります。日米両国の相互依存関係の進展を背景に、両国は今後とも難しい問題の解決を迫られる場面が増大していく可能性もあります。
我が国がアジア・太平洋地域の平和と繁栄、さらには世界全体の新しい国際秩序の構築に向けて積極的外交を展開するに当たっても、日米協力関係が確固としたものであることがとりわけ重要であります。日米両国の相互依存関係の進展を背景に、両国は今後とも難しい問題の解決を迫られる場面が増大していく可能性もあります。
そういう面でもう少し日本側がイニシアチブをとって、そういったことを展開をして、展開というか積極的外交をやってしかるべきだと私は思うのです。これだけ今核軍縮の問題が重要な課題になっている、ソ連を含めて。むしろ日本側の外交というか原子力政策というものは、そういうところにもっと大局的立場で今日確立をしていくべきだと私は思うのですが、いかがでしょう、外務大臣。
このようなときに当たって、今や世界のGNPの一四%を占める経済力と極めて高い技術力を持ち、さらには経済的な後進国から先進工業国へ発展する過程で体得した貴重な経験を保有する我が国が、世界の平和と繁栄を確保するため、積極的外交を展開していくことは極めて重要であります。
このようなときに当たって、今や世界のGNPの一四%を占める経済力と極めて高い技術力を持ち、さらには経済的な後進国から先進工業国へ発展する過程で体得した貴重な経験を保有する我が国が、世界の平和と繁栄を確保するため積極的外交を展開していくことは、極めて重要であります。
こうした点は近年徐々に改善されつつはありますが、我が国の国益を守り、また我が国が国際社会の中で果たすべき責任を担っていくための積極的外交活動を行うにはまだまだ不十分であり、外務省定員を五千人にふやそうとする定員拡充計画を早期に達成するよう引き続き努力しなくてはなりません。
このような立場から、我々は米ソ首脳会談の早期再開と、SDI研究・開発計画や宇宙核軍拡競争の即時停止、レイキャビク合意を踏まえた画期的な核軍縮案の早期実現を迫る日本の積極的外交、名づければ核不戦、核廃絶、軍縮ということになりましょうが、その日本外交を提言をし、要求をいたします。
そういう我々の積極的外交活動の一環である、そういうふうにお考え願えれば幸いであると思っております。 先般、アメリカやあるいはイラン側の報道がなされまして、武器輸出問題等が発表されまして非常にびっくりした次第でございまして、そういうものとの牽連関係は一切ございません。
我が国としてはかかる認識を踏まえ、みずからの安全を確保していくために、一方において日米安保体制の円滑かつ効果的な運用による抑止力の維持及び必要最小限度の防衛力の整備を図るとともに、他方において平和で安定した国際環境をつくるための積極的外交の展開の一環として、軍備管理・軍縮の促進に向けて努力することが必要である。