1991-03-07 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第3号
これは昭和五十二年、はっきり申し上げますけれども、時の石田博英労働大臣、私は随分社会労働委員会でも質問をし、また当時の福田総理大臣等とも予算委員会等でやりまして、一応季節労働者が当時百二十日が六十日になって、最後には五十日に切り捨てられるという削減の結果が出まして、それがひいては季節労働者の不安定労働につながったということで、当時積寒給付金制度というのが石田博英労働大臣の段階で非常に御尽力いただいてできたわけです
これは昭和五十二年、はっきり申し上げますけれども、時の石田博英労働大臣、私は随分社会労働委員会でも質問をし、また当時の福田総理大臣等とも予算委員会等でやりまして、一応季節労働者が当時百二十日が六十日になって、最後には五十日に切り捨てられるという削減の結果が出まして、それがひいては季節労働者の不安定労働につながったということで、当時積寒給付金制度というのが石田博英労働大臣の段階で非常に御尽力いただいてできたわけです
これが五十日になりまして事態は非常に深刻であるということになりまして、その当時石田博英労働大臣、今雇用促進事業団の理事長になっております関安定局長時代にこの問題で私も全力を挙げまして、大変労働省の御配慮をいただきまして、当時寒冷地給付金制度、略称積寒給付金制度というのを五十二年度スタートをいたしました。
その一環といたしまして、そういう通年雇用化が実現するまでの間の施策といたしまして、五十二年以来積寒給付金制度というようなものもやりながら、そういう基盤形成までの、いわば失業期間中の給付金制度も運営をしてまいったということでございます。
その後政府として積寒給付金制度などの諸対策をとっていただくことになりましたけれども、この制度は労働者にとりましても非常に大きな役割を果たしてまいりまして、大変喜ばれてまいりました。釧路で実態はどうなんだというような資料もこの間ちょっと具体的に見ましたら、去年の場合就労日数が減ったという人が約三〇%もおりまして、そして年収も二百万円以下という人が八割からになっている。
積寒給付金制度が出されて四十日分がカットされたわけですけれども、これは北海道全体で見ますと三百五十億円の減収、こういうことになってくるわけですね。そうしますと地域経済にも非常に大きな問題等影響してくる。
したがって、冬期雇用奨励金制度、これは積寒給付金制度にかわりまして、五十三年以来、石田博英、時の労働大臣から始まりまして、大変労働省の当局の方々の努力は多として今日までまいりました。端的に言って、冬期雇用奨励金制度の八万四千円の額を明年度再びひとつ引き上げてもらいたい。それから適用業種の範囲をぜひ拡大をしてもらいたい。この二点。
北海道には積寒給付金制度もあるわけですね。いろいろありますが、いまの政策を組み立てる場合には、北海道としても開発就労ができないことにならぬではないのか。やるやらないは別ですよ、頭からできないと決めつけるのはおかしいのではないか、工夫すればやれるのではないか。やるやらないの問題は別に置いて、できないという前提条件に立つことは間違いだと思うのですけれども、いかがでございましょうか。
それから二番目の季節労働者の方々に対します給付金の問題でございますが、いままでのいわゆる積寒給付金制度は御案内のように前年度限りで終わりまして、新しい形で五十八年度から三年間の暫定措置で発足いたしました給付金の額がまだ十分でないという御指摘でございます。
改正整備 等に関する請願(第四三〇八号外四件) ○仲裁裁定の即時完全実施に関する請願(第四三 一四号外二七三件) ○診療放射線技師及び診療エックス線技師法の一 部改正に関する請願(第四三三四号外四件) ○父子福祉年金に関する請願(第四三九七号) ○カイロプラクティックに関する法律の制定反対 に関する請願(第四六三二号外五件) ○全国一律最低賃金制確立に関する請願(第五二 三四号) ○積寒給付金制度
通称いま九十日、特例一時金の場合、あるいは積寒給付金制度適用者でも結構でありますが、大体どのレベルに出稼ぎ労働者の賃金水準があるか。年収で結構です。年収で結構ですから、大体三段階ぐらいに分けてちょっと出してください。
そうなれば何といっても、これきのうも申し上げたんでありますが、炭鉱離職者臨時措置法、今回延長願ったわけですが、これに伴って積寒給付金制度ということで安定局長もえらい協力を願って今日まで充実してきておるわけです。しかし遺憾ながらこれは五十八年をもって切れる。
ただ、先生も御承知のように、現在までの積寒給付金制度には、必ずしも通年雇用に十分つながらなかったとか、あるいはごく一部でございましょうが、乱用的な面があったとか、いろいろ問題点がございました。北海道の季節労働者の対策としては、先生がいま御指摘になりましたように、通年雇用につながることが本筋でございます。
二回、三回、多い人で五回の、このアンケートによると五回転職をしている、こういうアンケートが出ていまして、相当年齢的にも大体五十歳から五十三という高年齢に達してきている、こういう流れがあるわけですから、労働大臣ともこの前、お会いしていますけれども、例の積寒給付金制度、これは明年をもって一応期限切れと、こういうことになるわけでありますが、この季節労働者の三十一万の中にかなりの炭鉱離職者が潜在的に流れでいっている
○対馬孝且君 何らかの対策は必要とすると、こういう認識を労働大臣は持っておられますので、ひとつ何らかの積寒給付金制度にかわる、これは石田博英労働大臣時代に、私は予算委員会でこれを発議いたしました。
ただ、このときにも安定局長から、現在行われている積寒給付金制度についてのあり方をぜひ再検討してもらいたいという要請もございまして、私は、相当これ無理をして、季節労働者にも相当な思い切った、犠牲と言えばあれですけれども、まあ改めるべきものは改めてひとついこうではないかということで、日数の講習の日を二十五日に引き上げた。相当批判がありました。
○対馬孝且君 いま安定局長から、まず第一点は、積寒給付金制度は私の認識と一致しておりまして、緒についたばかりであると。そういう点では内容の不十分さを含めて、これからも内容を充実して、正すところは正して、ひとつまあ充実して、これから維持していきたいと、こういう認識はよろしゅうございますか。——よろしゅうございますね。
それから次に、北海道の最大の課題で、大変労働省には鋭意努力を願っているわけでございますが、まだ先のことではあるんですけれども、やっぱりぜひひとつこれ——特に関安定局長には、また前の細野安定局長には鋭意努力を願ったいわゆる積寒給付金制度。この季節労働者は三十万人北海道はおりまして、大臣は北海道へ来られておわかりだと思っておりますけれども、百万人生活しておりますね。
積雪寒冷地の各種年金受給者に対する冬期燃料 手当の制度化に関する陳情書外一件 (第九二号) 同外三件(第一 四一号) 福祉施策の後退阻止に関する陳情書 (第一三五号) 失業対策事業制度の存続に関する陳情書外一件 (第一三八号) 失業対策事業制度の六十五歳線引き反対等に関 する陳情書(第一三 九号) 老人保健制度の確立等に関する陳情書 (第一四〇号) 季節労働者対策の推進及び積寒給付金制度
野間友一君紹介)(第二三三九号) 同(藤原ひろ子君紹介)(第二三四〇号) 国民健康保険組合の存続強化に関する請願外三件(稲村利幸君紹介)(第二三四一号) 同(中山正暉君紹介)(第二三四二号) 同(橋本龍太郎君紹介)(第二三四三号) 同(沖本泰幸君紹介)(第二四五四号) 同(北側義一君紹介)(第二四五五号) 同(住栄作君紹介)(第二四五六号) 同外十八件(村上勇君紹介)(第二四五七号) 積寒給付金制度
ところが、仕事がなければ何ぼ制度をつくってもどうにもなりませんものですから、これは何とか積寒給付金制度を活用をし、また、そのことによって生活していけるという意味での仕事の創出をぜひ考えてもらいたい。
例を挙げて申し上げますると、たとえば短期雇用特例被保険者の特例制度の実施に関連する通年雇用の促進等に努めることという関連につきましては、たとえば積寒給付金制度を設けるとか、この制度と通年雇用奨励制度とを並行しまして対策を進めるというふうなことをやったわけでございますし、それから、不払い賃金の救済制度につきましては、賃金の支払いの確保等に関するいわゆる賃確法等が成立するとか、その他いろいろな項目についてその