1997-02-06 第140回国会 衆議院 予算委員会 第8号
同時に、経済運営全体を心配しないわけではありませんし、特に積寒地帯等を考えましたときにゼロ国を使う、補正の中でそうしたことを考えたことは事実でありますし、同時に、いろいろな御批判がありますけれども、緊急防災対策というものを中心に今のうちにできることはやっておこう。しかし、それは同時に、四-六に対しても下支えの効果は持ってあろうという発想を持ったことも事実であります。
同時に、経済運営全体を心配しないわけではありませんし、特に積寒地帯等を考えましたときにゼロ国を使う、補正の中でそうしたことを考えたことは事実でありますし、同時に、いろいろな御批判がありますけれども、緊急防災対策というものを中心に今のうちにできることはやっておこう。しかし、それは同時に、四-六に対しても下支えの効果は持ってあろうという発想を持ったことも事実であります。
ちょっと申し上げたいのでありますが、先ほどの企画庁長官の答弁にも、また他の答弁にもございましたが、例えば積寒地帯等で、率直に言ってちょっと困る面もあるだろうと思うのです。
それに対して私どもといたしましては、公共事業予算につきましては事業配分にかかわりますので、全般的にその執行を差し控えているところでありますが、事業全体が実施できないことによる影響も無視できない事態となっておりますことから、種々な問題はございますが、現在引き下げ対象外の事業を振り向けて執行に入るべく努力しておりますということ、さらに積寒地帯等につきましては、本法案成立後直ちに交付決定、発注ができるよう
しかしながら、積寒地帯等は自然的、社会的、経済的状態が劣悪でありまして、これら地帯の農業振興を積極的に促進することは、きわめて重要なことであり、振興計画に基づく諸事業をなお引き続き実施していかなければならない実情にあります。
いわゆる積寒地帯等は自然的、社会的、経済的状態が劣悪でありまして、これら地帯の農業振興を積極的に促進することは、農業基本法の指向する各種の格差是正をはかる上においてきわめて重要なことであると考えられますので、慎重御審議の上、すみやかに御可決くださいますようお願いいたします。 —————————————
湿田地帯、積寒地帯等の耕地整備予算は、今お示しの通り、一本でもつ て予算が編成されておりますが、これを各特殊立法地帯の予算に配分する場合には、おおむね前年度の予算配分を基礎にいたしまして、それによって配分しておる。
従って今や御指摘になりますように、従来実施されております急傾斜地帯、積寒地帯等に対する施策は、今回私の考えてありますものと併用して参りたい。
しかも当委員会においては、閉会中の審査の過程において、健苗育成の問題等に対しましては、十分審査が進められたところでありまして、昭和二十八年度並びに二十九年度における災害対策の中においても、どうしても災害をこうむりやすい高冷地あるいは北海道、東北のごとき積寒地帯等においては稲作栽培の上において、かかる施設が恒久的に必要であるということは論をまたないのであります。
積寒地帯等の問題にいたしましても、やはりあの地帯の振興のために県営事業も国営事業も必要な面があるわけでありまして、一切国営にしわ寄せするということも困難かと思います。しかし逆に団体営とか、そういうものにしわ寄せをするということも考えておりません。
次は緊急土木対策でありますが、これは特に積寒地帯等の災害地帯に対しまして、そこに積寒地帯とありますが、積寒地帯等の災害地帯、これは例えば関東平野と、積寒法の適用外である地域も当然冷害をこうむつておりますので、そういう地帯に対しましても土地改良法その他の事業をできるだけ拡げまして、且つ補助率を上げるとか、或いは対象面積をここに書いておりませんが、一団地五町歩程度まで引上げまして、一つは地元の賃金収入を
(一) 積寒地帯等の災害地帯に対し、土地改良及び開拓事業を新規又は繰上げ実施し、団体営潅漑排水、小規模土地改良(農道、客土、床締、区劃整理暗渠排水等)及び温水施設事業貯水溜池の改修事業に対する補助率を総て五割以上とし、且つ対象面積を一団地五町歩に引下げること。
先ほど足鹿君も言われますように、われわれの聞きますところでも例の積寒地帯等において、法律がたいへん喜ばれておるのでありますが、二十町歩というような制限が課せられておることについて、非常に失望をしておる向きもあるのであります。
それから実際の運用上、面積にある程度のわくがはまつて来るであろうということは、これは先ほどから御質疑なり答弁なりで繰返されておりましたように、やはり予算上の関係を持つて参りますので、その方で積寒地帯等におけるような、たとえば二十町歩以上というような補助の対象というものがありますと、それとのやはり比較と申しますか、運用上関連性を見て参るわけでありますから、そういうようなものがまず一応考えられるというふうなことに