2015-06-04 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号 昔は、前年の収穫が終わった時点から、翌年の種もみの注文、そしてまた肥料、農薬等の注文をし、それも六月だけでなくて、八月、稲の病害虫の発生、あるいは穂肥等の注文をし、せっかく苦労してつくったお米はそのまま全量農協へ出荷ということでやってまいりました。 それが、高度経済成長に合わせまして、兼業農家がどんどんふえてまいる。そして、その農家の方々は仕事帰りに資材を購入する。 池田道孝