2011-08-03 第177回国会 衆議院 財務金融委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
さらに、原油高、穀物高、円高、そういう状況に置かれているわけですね。そういう中で、やはり、企業の供給能力を強化することがむしろ、今こそ問われている状況ではないかというふうに思っております。
さらに、原油高、穀物高、円高、そういう状況に置かれているわけですね。そういう中で、やはり、企業の供給能力を強化することがむしろ、今こそ問われている状況ではないかというふうに思っております。
ですから、私は、政府が今回、円高の問題だけじゃなくて、恐らくこれから、今既に原油高、穀物高、そして私が一番懸念しているのは、総理大臣がたぐいまれな個人的な指導力、あくまで個人的な指導力を発揮していただいて、既存の原発がなかなか立ち上がらないだろうというふうに思っております。 これは、産業に対する多大なる影響があるというふうに私は思っております。
○与謝野国務大臣 当初は、福田内閣のもとで景気対策がつくられたときは、ガソリン高とか輸入穀物高とかという生活者対策という側面が非常に強かった。その中で定額減税という形で議論をされました。結論は出ませんでしたけれども、そのときは社会政策的な意味の方がむしろ強かった段階でございます。
逆に言うと、まさに原油高、穀物高、そしてアメリカ経済、世界経済、いわば外的要因によって、とりわけ中小企業はみずからの手が届かないところがあるわけですね。そういう意味でいうと、そこにこそ政府の出番があるのではないかなと私は正直思います。
中心的なテーマとして、洞爺湖サミットが近いですから、この間は私は、多分大きな議題になるだろうと思われます原油高、穀物高、投機マネー規制をどうするのか、こういうことをやりましたが、きょうは、環境問題、エネルギー問題を中心に伺いたいというふうに思います。 そこで最初に、太陽光発電について政府参考人の方に伺いますが、ことし二月に東京のビッグサイトで太陽電池展というのが開かれて、私も見に行きました。
穀物高もそうです。したがいまして、総理も食料サミットに出ていく、あるいは甘利大臣もエネルギー大臣会合でリーダーシップをとって、何とか世界的にどう対応策をとっていくかということを政策を講じているということです。
洞爺湖サミットは環境問題が主要なテーマと承知していますが、緊急の課題として原油高、穀物高を取り上げて、例えば小麦、大豆、トウモロコシの基準価格を設定して一定の期間各国に守らせる国際取決めをまとめるなど、福田総理のイニシアチブで強烈なメッセージを出すことができれば政治的効果は極めて大きいと存じます。いかがですか。
しかし、原油高、穀物高、えさ高、いろいろなものが重なって、ピンポイント的にというか、だんだん波及をしておりますけれども、物価にかなりの影響が出ておる。 では、そういう中で、普通は物価を抑えるためには金利を上げる、だけれども、今の経済状況の中で金利を上げると経済そのものまで傷つけてしまいかねない。スタグフレーションとまでは言いませんが、そういう可能性すらあるという難しい状況にあると思います。
また、この食料問題にかかわるまた一つのことなんですけれども、今家庭、家計を直撃しているのが穀物高になります。
御承知のとおり、原油高、穀物高があって、今までの、ここ七年ぐらいの間に内需がなかなか温まっていないわけですよ。非常に内需がない中での景気後退期を迎えるというのは、私は来年の景気は非常にシリアスに考えているんです。
高い目標を達成するために、一つは大きな施設を造った方がコストが安くなるということもありますし、あるいは、正に釈迦に説法でありますけれども、世界の異常気象や穀物不足、あるいは穀物高にもなっていく中で、トウモロコシを例えば輸入して家畜に食べさせる前にエタノールを搾ってから残渣を家畜にということで考えますと、様々な利点が考えるわけであります。