1995-11-01 第134回国会 衆議院 外務委員会 第3号 一方で、食糧を輸入に頼る貧しい国々は、日本など大消費国による穀物買い占めを恐れている。日本にとっていま必要なのは、各国で農業に取り組む人材の育成や開発支援を、長期的視野で進めることだ。」この中に、先ほどのアメリカの環境保護団体ワールドウォッチ研究所のレスター・ブラウン所長は「九月、「二〇三〇年には、中国の穀物が二億七百万トンから三億六千九百万トン不足する」という予想を発表。」 斎藤文昭