1992-04-03 第123回国会 衆議院 商工委員会 第5号
○中田政府委員 鉱山の坑廃水の自然汚染分あるいは他者汚染分につきましては、鉱業を実施いたします前と実施後の地下水面の状況でございますとか、あるいは過去の稼行実績などを勘案しながら、科学的な算定基準に従いまして客観的に算定をいたしまして補助金を交付しているところでございます。
○中田政府委員 鉱山の坑廃水の自然汚染分あるいは他者汚染分につきましては、鉱業を実施いたします前と実施後の地下水面の状況でございますとか、あるいは過去の稼行実績などを勘案しながら、科学的な算定基準に従いまして客観的に算定をいたしまして補助金を交付しているところでございます。
この間、鉱業権はいろいろ移動しておりますが、溝部鉱山としての稼行実績はない模様でございます。 ただいま申し上げましたように、この山は両方とも現在稼行いたしておりませんが、福岡県の鉱山保安監督局では、昭和四十六年と七年に現地調査を行なっております。その結果を見ますと、大峯鉱山では選鉱スライムの堆積場は草木が茂っておりまして安定しております。