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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-03-23 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

そのために五カ年計画というものを策定させていただいて、現在稼行中炭鉱を活用した研修事業を一層大きく展開していこう、そのことが海外からの輸入炭安定供給につながっていくというふうに考えているわけでございます。  国内炭鉱は、そういう意味で、エネルギー政策石炭安定供給という目的実現に向けてこれからも十分に活躍してもらわなければならないと思っています。

深谷隆司

2000-03-23 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

現在稼行中炭鉱を活用しまして研修事業を実施するという考え方を持っております。  こういたしますと、国内炭鉱は、こういった意味で、アジアを中心とする海外炭国への技術移転を通じて、エネルギー政策上のいわゆる石炭安定供給という目的実現に向けて一定の役割を果たしていただけるものというふうに考えているわけでございます。

河野博文

1999-02-03 第145回国会 衆議院 予算委員会 第9号

与謝野国務大臣 現在稼行中国内炭鉱は、先生指摘のとおり、二つ炭鉱のみになっておりますが、石炭というエネルギーは、埋蔵量が豊富であり、日本の一次エネルギー供給の一六%を占める大変重要なエネルギー源でございます。  こうした中で、国内炭をどう位置づけるかについては、雇用の確保及び地域経済に与える影響の側面も踏まえながら考えていく必要があると思っております。

与謝野馨

1996-03-27 第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

古堅委員 現在稼行中炭鉱存続を考える場合、企業社会的責任をきちっと果たさせることが極めて重要だと考えます。企業の一方的な都合閉山するなどということが仮にも許されてはならない、こう考えています。  しかし、現実には一九九二年からスタートした、九〇年代を石炭鉱業最終段階と位置づけるという政府の新石炭政策によって、石炭鉱業関係地域の住民に大きな不安を募らせています。  

古堅実吉

1996-03-27 第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

我が国が、現在埋蔵しているエネルギーを有効に活用し、エネルギー確保自給率を維持していくためには、少なくとも現在稼行中炭鉱、すなわち太平洋炭鉱三池炭鉱池島炭鉱閉山させてはならないと考えるものであります。そのためには政府としてもあらゆる努力を払うべきだと考えますが、いかがでしょうか。塚原大臣の御決意を伺いたいと思います。

古堅実吉

1995-04-26 第132回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

現在稼行中の主な炭鉱は、太平洋炭鉱三池炭鉱池島炭鉱の三鉱しかございません。現在一般炭内外価格差は、昨年の十月から十二月の時点をとってみても約四倍となっています。仮に現在のような一ドル八十円台の為替水準で推移すれば、四倍を超えて五倍近い価格差となる。このままでは、国内炭生産は限りなくゼロに近づくことは間違いないと思われます。  

古堅実吉

1992-04-03 第123回国会 衆議院 商工委員会 第5号

さらに、現在稼行中鉱山のうちで鉱害発生源工事あるいは坑廃水処理という鉱害防止対策が今後必要となるであろう鉱山は、現在十八ほどございます。そのうち今回の基金の対象になります鉱山、すなわち発生源工事等を行っても半永久的に坑廃水処理が必要になるであろう、これは今の段階ではあくまでも推定でございますけれども、そういったものが四鉱山あるというふうに理解をしております。  

鈴木英夫

1992-04-03 第123回国会 衆議院 商工委員会 第5号

○鈴木(英)政府委員 現在この鉱害防止対策が必要となるといいますか、特別措置法対象となる稼行中鉱山は六十二ございまして、そのほか、休廃止しておりまして抗廃水処理をせざるを得ないというのは四十九鉱山ほどございます。先ほども申し上げましたけれども、これまで発生源対策に対しまして国としても措置を講じてまいったわけでございます。

鈴木英夫

1991-02-28 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

このことによって、一つには、炭鉱隆盛期には人口急増対策、また石炭産業後退期には人口急減対策と、そのときそのときの対症療法的な対応に追われ、計画的な町づくりがおくれてきたこと、二つには、町の基幹産業であることから、炭鉱稼行中、石炭産業にかわる産業配置の土壌が育ちにくい状況にあったこと、三つには、産炭地は共通して地形、所在環境に恵まれていないため、一たん閉山すると地域回復には相当の期間が必要とされること

能登和夫

1985-05-30 第102回国会 参議院 商工委員会 第18号

梶原敬義君 通産省の事務局からいただきました昭和五十九年十二月末現在の鉱種別鉱山数、これを私の方でいただいておりますが、結論からいいますと、稼行中のものが、仙台が百三十五、東京が二百ですね。これは、数は東京の方がはるかに多いわけですね。それから休廃止鉱山が、仙台が百二十七、東京が九十六なんですね。それから見ますと、保安行政の立場に重点を置くなら、これは東京の方がはるかに多いわけなんですね。  

梶原敬義

1985-05-30 第102回国会 参議院 商工委員会 第18号

梶原敬義君 だから、トータルでいきますと石油の関係もふえるし、そして稼行中のやつも多い。それなら休廃止鉱鉱害対策の必要なものもどうかと言ったら、これもふえるだろうと。そういうような状況で、一方、仙台東京、部と支部と、それで中は何も変わっていない。どうもやっていることがわからない。だから私は、これはお役所仕事だと言われるんじゃないかと思うんですよ。もう一回わかりやすく言ってください、簡単に。

梶原敬義

1985-03-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

この西彼杵沖について見ますと、現在までのところ、ちょうどこの地域に隣接しております現稼行中炭層、具体的には池島高島炭鉱でございますが、その他島、高島炭鉱に隣接しております地域での炭層が現稼行中炭層に引き続いてさらに広い範囲で賦存しているという傾向が得られておるという知見があるわけでございますが、引き続きこの点について調査を継続してまいる所存でございます。  

高橋達直

1982-08-26 第96回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

すなわち、一、現在稼行中残存十尺層の採炭でありますが、現存骨格坑道射程範囲内にあって当面採掘対象とし得る区域を洗い出して検討いたしましたが、もともと北炭夕張社事故の起きた北部十尺層が順調にいっていれば捨てる予定区域大半であり、保安面採算面を考慮すれば残炭量は六十万トン程度に限られ、本格的採炭に至るリードタイムを賄うのには不十分であります。  

大澤誠一

1982-08-26 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第14号

すなわち、一、現在稼行中残存十尺層の採炭でありますが、現存骨格坑道射程範囲内にあって当面採掘対象とし得る区域を洗い出して検討いたしましたが、もともと北炭夕張社は、事故の起きた北部十尺層が順調にいっておれば捨てる予定区域大半であり、保安面採算面を考慮すれば残炭量は六十万トン程度に限られ、本格的採炭に至るリードタイムを賄うには不十分であります。  

大澤誠一

1982-03-25 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

以上、終閉山鉱害について申し上げましたが、稼行中炭鉱においても新しい形の災害が発生しております。たとえば、一部の海底炭鉱においては、採掘の進展に伴い海底の一部が沈下いたしまして、ノリの養殖などに影響を生じておりますが、漁業組合との間で自主交渉を行い、これを解決いたしております。

松田修

1981-05-07 第94回国会 参議院 商工委員会 第8号

参考人笹生仁君) 小委員会の方で、まだ石炭鉱山稼行中都市について一体どう考えるかというふうな御質問であったかと思いますが、確かに夕張であるとかそれから赤平であるとかというふうなところの町づくりにつきましては、石炭資源が枯渇をするということがないにしてみても、抗日が動いてくるというふうなことですから、都市の特に市街地の構成というものを考えていくときに非常にやはり浮動的だと、非常に町づくりがしづらいという

笹生仁

1981-04-09 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

福川政府委員 産炭地域振興法では、鉱工業等の計画的な発展を図るということになるわけでございますが、現に稼行中炭鉱を所有いたしております産炭地域、これにつきましては、もちろん石炭第六次政策、現在実施中でございますが、さらに今後第七次政策ということでその方向づけを考えていくわけでございますが、もちろん、現在稼行中の山につきましては、それぞれの炭鉱の維持あるいは合理化を図っていく。

福川伸次

1980-11-21 第93回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、商工委員会連合審査会 第1号

九州地区に関しましては、石炭企業のみをとってみますとかなりの稼行中炭鉱臨海地帯でございますので余り影響はございませんが、いま委員指摘のとおり、北海道地区におきましてはなお現在石炭輸送がかなりの部分、鉄道に依存しておるということでございます。

福川伸次

1980-11-20 第93回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

笹生参考人 いま岡田先生が御指摘の、稼行中石炭地域のあり方ということについては、小委員会でも幾度か意見が出されまして、いま言われましたような、稼行中石炭鉱業安定的成長を図るというのは、合理化法等別のところで精力的に進めておりますが、産炭地域振興措置法の領域の中におきましても、現在稼行中町村単位で言いますと、石炭鉱業関係労働者就業人口の三割前後であるというのが大部分のものであります。

笹生仁

1977-04-12 第80回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号

それから、供給体制の問題といたしましては、現在稼行中のものの鉱命をできるだけ延長するように努力するほかに、現在進めております国内炭開発可能性調査だとか、あるいは今国会に改正をお願いいたしております法案の中にある鉱区調整要件緩和といったような措置をあわせ講ずることによりまして、供給面からも確保いたしたい、かように考えておるわけでございます。  

橋本利一

1977-03-24 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

後の二つをいまとりあえず省略いたしまして、初めの鉱量確保の問題につきましては、先ほど来お話が出ておりますように、鉱区調整を拡充するとか、あるいは現在稼行中周辺鉱区を活用するとか、まず現有炭鉱群の中においての鉱量確保するということが一つでございます。それからいま一つは、国内炭開発可能性調査ということで、新しい炭層群開発対象として考えていく、こういう二つの面から二千万トンを確保したい。  

橋本利一