1951-11-06 第12回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号 そこで計画の大要でございますが、電気の計画はどういたしましてしも長期の見通しを立てませんと、その規模なり促進度というものが明確に出て参りませんので、昭和三十年の末までを一応目標にいたしまして、産業の規模を現状の未稼動設備能力のフル活動、あるいは生活水準を合理的に高めろというような目標を置きまして、産業の構造をある程度想定し、それに必要な電力の需要量をはかつてみたわけであります。 佐々木義武