1980-10-09 第93回国会 衆議院 予算委員会 第1号
稻葉法相の場合は、憲法に欠陥が多いという御発言をなさいました。その発言が問題になりまして、三木総理が本会議において、本人にも十分注意した、今後本人も慎むと言っているということを言われたわけでございます。 それからもう一つは、稲葉法相の場合は、個人と公人との立場を明確にしないままに自主憲法制定国民会議総会に出席をされたわけでございます。
稻葉法相の場合は、憲法に欠陥が多いという御発言をなさいました。その発言が問題になりまして、三木総理が本会議において、本人にも十分注意した、今後本人も慎むと言っているということを言われたわけでございます。 それからもう一つは、稲葉法相の場合は、個人と公人との立場を明確にしないままに自主憲法制定国民会議総会に出席をされたわけでございます。
総理、稻葉法相問題がありましたね。この自主憲法制定会議、ことしも行われますよ。個人として参加されたということでやっぱり国会の大問題になった。御記憶ありますね。
かって三木内閣の時代に、稻葉法相が改憲を主目的とした集会に出席したことに関して、三木総理は、個人と閣僚との資格は区別することができないという趣旨の答弁をされた後、政府の統一見解も出ました。それから福田総理の時代、建国記念日の政府後援から始まって、靖国神社参拝が、従来の客観的条件を取り外して、私的行為だということで強行され続けました。
何とかできないかと思うわけでありますが、そのことに関連してであろうと思いまするけれども、新聞によりますと、この新聞は、毎日新聞だとか朝日新聞だとかいろいろ各新聞によりますと、昭和五十一年の五月二日の新聞ですが、その中で、菊田医師及びこれに賛同する人たち、特に参議院議員の下村泰さんといいますか、括弧してコロンビア・トップと書いてありますが、この下村さん以下参議院議員十人の方が、当時の法務大臣である稻葉法相
いまこの段階において考えてみまして、報告が少し少な過ぎるじゃないか、少量に過ぎる、もっと詳細であるべきだというお話ですけれども、丸紅と全日空との関係については前回の稻葉法相の報告でかなり詳しく報告をされたわけであります。
○小巻敏雄君 中間報告は、前稻葉法相時代の第一次の中間報告に比べても今度の中間報告というのははなはだ見劣りするものである。国民的に見ても失望を禁じ得ないというのが、これが大方の受けとめ方である。これは天下そうなっておると思うわけであります。 P3C問題につきましては、れっきとした児玉契約書というようなものもあり、昭和四十八年の七年二十七日に膨大な報酬を内容としてこれが天下の前に存在をしておる。
義務でありますから、義務を果たさしていただきたい、こういうふうに稻葉法相はあのとき言われています。しかし公表はしたくない、こう言っているのです。当然のことでありますがそうなると思います。
矢野君はまた、勅令七百三十号の「将来ニ向テ其ノ刑ノ言渡ヲ受ケザリシモノト看做ス」という規定の法的意味について質問しましたが、これに対し、稻葉法相は、「過去の犯罪事実がなくなったり有罪の確定判決があったという事実そのものまでが否定されるものではありません。」と答えましたが、稻葉法相のこのような見解はすでに前国会でも述べられていたものであります。
○国務大臣(三木武夫君) 私はきょうの記事を見て、これはやはり捨ておけない問題であるから徹底的にこの問題は解明をしてもらいたいと稻葉法相に指示したわけでございます。
○目黒今朝次郎君 あなた、いつの間に稻葉法相になったの。稻葉法務大臣みたいなことを言うね。私はこの雑誌、これは現実にあるものですからね。持っていきますか。現にこの「場報」に載っていることについてどうですかというのですから、これは林野庁の研究室でわかっておりましたと、わかっておりましたけれどもどうにもなりませんでしたならどうにもなりませんでしたと、こう言えばいいんじゃないですか。
先日、衆議院で稻葉法相は、共産党のリンチ体質が戦前も戦後も続いていると、とんでもないことを言いましたけれども、そうではなくて、いまの答弁のように、戦前、戦後を通じて、日本政府のそういう暗黒政治をいまだに擁護するような体質が続いているところに一番問題があるのだとわれわれは考えている。 一つ質問します。
○上田耕一郎君 稻葉法相も、児玉ルートが未解明なのは残念だということをきのう言いました。国民全部がこれを考えている。二十五億円のうち十八億円あるわけですね。しかもここには、児玉ルートの中には、小佐野、二階堂進、中曽根康弘、さらに再び田中角榮氏の名前もコーチャン回想によればつながっていると言われるほどの大問題。それを本当にあなた方が調べているのかどうか。
○上田耕一郎君 それはあなたの解釈なのであってね、稻葉法相のいまの。当時の日本政府は明らかに政治犯として釈放したと。連合国もそれを見て、それを了承しているということはもう明白で、だからこそ十月九日に宮本委員長は釈放されているじゃありませんか。それはその後の連合国の資料によっても明らかになっているじゃありませんか。
刑事上の責任の追及ということは、私も稻葉法相も政治的に関与しない、厳正にやってもらいたいという態度でこの刑事的責任の追及がなされておる。今後は児玉ルートにこの重点が移っていく。政治道義上の責任問題の側面につきましては、これは議長裁定にもあったように、国会の場でそれを追及するということに党首会談を伴ってなっておるわけです。
次に指摘しなければならないのは、矢野議員や春日議員の質問と稻葉法相の答弁が、この治安維持法を前提とした暗黒裁判の判決を絶対化しようとしている点であります。 日本共産党は、国民に甚大な災厄をもたらすこの暗黒弾圧政治と侵略戦争に反対し、主権在民の民主主義と平和を主張して不屈に闘ったただ一つの政党であります。
前国会における稻葉法相の答弁は、これは「まことに奇妙きてれつ」と述べ、ひとしく深刻な疑問を投げかけておられましたが、その後、この経緯については必ずしもいまだに適確な解明がなされておるとは言えません。よって、この際、その事実関係をありのままここに重ねて明示いたされたい。 質問の第三は、これら私の質問はわが国憲法のどこかに触れるか触れないか、この問題を明らかにしていただきたいと存じます。
「法務大臣 稻葉修君 時局講習会 「今日の政局」を語る」と、サブタイトルで「サア、あなたの疑問点を話題の人稻葉法相に」と、こうなっていますね。だから、私の言ったような趣旨の写真がある。それはいいですよ、もう。いいですよ。そこで疑問点を聞くんですよ。 最近ね、ロッキード問題についてはもうこれだけ公にされたから、これはもう行くところまで捜査としても行かざるを得ないと。
それから、稻葉法相ロッキード事件を語るなんていうことをいつかどこかで質問されて、ああそうですか、それならそんなことは消さにゃいかぬなと、こう申し上げて、くにへ帰ったら、それも書いてないんですね。ただ「時局講演会 稻葉修」と、それだけですな。それはそのとおりです。いかにも何か、外ではいろいろなことを言って委員会ではちっとも言わないというふうに印象づけられると困りますから。
○木島則夫君 そうすると、これは法務大臣にお伺いしたいのでありますけれど、いまのことが児玉ルート解明のための大きな武器になり得るかということと、それから稻葉法相が、児玉尋問については一考を要すると、これまでたびたび述べていらっしゃいます。これと何か結びつくことがあるのかどうか。
田中前総理の逮捕、起訴は、国民はかねてから予想しておりましたことですが、ここに至るまでの検察当局の努力と、約束を守って指揮権を発動せずにこれを実現した三木総理と稻葉法相に対して国民は敬意を表しております。
また福田副総理、大平蔵相ないしは稻葉法相、衆参の議長もいろいろとお述べになっておるようであります。副総理は、三木総理と、今日の政局の認識ないしは政局の展望についてお考えの食い違う点はございませんか。
○久保亘君 特に現地から聞きましたところでは、あなたが行かれるところには、稻葉法相ロッキード事件の真相を語るというポスターが張ってあるそうです。いまあなた、捜査の進行中だから証人の喚問も遠慮してくれと言われているんですよ、あなた方から。
○木島則夫君 せんだっての衆議院の確かやりとりだったと思いますけれど、その捜査の報告については、当然臨時国会でこれが行われるものだというふうに確か総理はお答えになったらば、稻葉法相が後ろから背中をちょっと突つかれて、きっとアドバイスという形でおっしゃったんでしょう、それだけではなくて、休会中もあり得るんだということをおっしゃいましたね。これはどういうことでしょうか。