1982-09-14 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
そこで、そのようにおっしゃるのであれば、ひとつ文部大臣にお伺いしますが、昭和四十七年の九月二十九日、参議院の文教委員会で、社会党の安永委員が、日中共同声明が出されたことにかかわって、当時の稻葉文部大臣に質問をしております。
そこで、そのようにおっしゃるのであれば、ひとつ文部大臣にお伺いしますが、昭和四十七年の九月二十九日、参議院の文教委員会で、社会党の安永委員が、日中共同声明が出されたことにかかわって、当時の稻葉文部大臣に質問をしております。
○国務大臣(小川平二君) 文部省は今日まで、ただいま引用なさいました稻葉文部大臣の答弁の趣旨を念頭に置いて努力してまいったと信じております。
先ほどの四十七年の稻葉文部大臣の答弁から見ましても、いっぱいあるのだ、それはやらなければならぬと言っておることと比べまして、文部省の変化といいましょうか、検定の変化といいましょうか、その責任は非常に大きいということを私は指摘をしておきます。 次に、「政府の責任において是正する。」
共通一次試験というものを常に前提として行われているという点から考えますと、率直に言いますと、中教審の中にも共通テスト、それから稻葉文部大臣の時代に稻葉さんが共通テストをやるのだと言った、この流れから考えますと、いわゆる文部省、政府主導型の共通テストというものを国大協が引き受けて、これの実施を前提にして入試センターをつくってきた。
あなたの前の稻葉文部大臣も、実は会ってお話し合いをしておられるわけでございます。だから、いままでやらなかったというのはこれは間違いじゃないか、こういうぐあいにも思うのです。だから、「各界各層」の中にはいままでも入っておったし、いまからでも入るのだ、こういうぐあいに私は解釈するのですがどうですか。
しかし、私は、やはり週休二日制という問題を教育的な問題から考えていく場合には、やはり労働省としての全世界の動き、それからいま発表にあった国内の労働者の五日制へ移行していくのは、これはもう趨勢だと、そういう要素も確かにあると思うけれども、教育的に考えてみても、私は、前の稻葉文部大臣にもずいぶん質問をして、現在の教育課程、これについては内容的に相当問題がある。
○加藤進君 この問題は、前の稻葉文部大臣のときにたまたま起こった問題でないことは御承知のとおりでございまして、父兄の間ではすでに六八年ころから非常に大きなこれに対する批判の声が起こっております、御承知のように。で、これは六八年当時でございますけれども、これがテレビの問題になりまして、当時の文部大臣はそれはよくないので改めますというふうにテレビでも国民に向かって答えておられる。
高見文部大臣それから次が稻葉文部大臣だったと思いますが、日教組と文部省の関係も、たいへん対立、抗争の激しい時期もありましたが、雪解けの時期と申しますか、かなり日教組の代表者と文部大臣がお会いになって、いろいろ教育の諸施策について話し合われ、意見の一致をなさるところもたくさんあったというような報道が当時なされまして、さっき私が冒頭申し上げたとおり、教育の世界でいろいろ私なりに苦しんできた者として、たいへんいい
○長谷川(正)委員 そこでちょっと伺っておきますが、稻葉文部大臣から奥野文部大臣に事務引き継ぎをなさるときに、まあ形式的なことでおやりになるかどうかわかりませんが、形式、実質含めて教職員団体との関係については何らお引き継ぎありませんでしたか。
それで、前稻葉文部大臣も、もう少し年限は長かったかと思いますが、そういった御構想をお持ちになり、それを口になさったことがあったようであります。奥野文部大臣はそういった点大いに積極的に研究していこう、取り組んでみよう、そういうふうに考えていらっしゃるんじゃないかと私は期待するわけでございますけれども、いかがですか。
総理大臣は十万人と言って、それから稻葉文部大臣は二万人と言って、だんだん減らされて一万人になった。その場合に私は稻葉文部大臣に言いました。けっこうだ。
高見文部大臣あるいは稻葉文部大臣は、就任と同時に公式な会談を実現さしていらっしゃったわけでございますけれども、いまの時点において会談を全く考えていらっしゃらないのかどうか、この辺、御見解を伺いたい。
○萩原幽香子君 前の稻葉文部大臣が、社会教育主事の五ヵ年計画で六千人の増員とその国庫半額負担ということを打ち出されておったんですが、それが消えたのはなぜでございますか。
それから、稻葉文部大臣もお会いになっておる。坂田さんのときのことはちょっといま記憶が薄れておりますが、拒絶するというような態度ではなかったと思います。
○受田分科員 私は総理にも申し入れ、前の稻葉文部大臣にも申し入れ、二階堂官房長官にも申し入れた。文部大臣の施政方針をこれに入れるべし、生まれ変わった内閣で教育を大事にする政治の姿勢を示せと私は要求をしました。ところが現実には奥野文部大臣の演説が抜けておる。私は施政演説に対する代表質問でこれを取り上げようと考えたのですが、奥野さんがいとおしく思われましてこれは質問からはずした。
改憲論者の稻葉文相は、文相として不適格ではないかというようなお話でございましたが、稻葉文部大臣は民主政治家でございます。内閣の閣僚として国務大臣の職務を遂行しており、不適当な点は見当たらないのでございます。(拍手) 列島改造と農業に対する基本的な考えをまず申し上げますと、わが国は御承知のとおり、農をもって立国の大本といたしております。
ところが、わが稻葉文部大臣も、その間数々の発言をしておられるわけでございますが、とりわけ九月の二十四日の日の松山での記者会見で、次のような発言をされたと新聞は報道しています。日教組が総評に加盟しているのは好ましくない。日教組は政治的中立の立場をとり、総評から脱退すべきである。こう言っておられるようでありますけれども、この発言は事実かどうか。事実とすれば、私は事柄はきわめて重大だと思います。
はなはだ微力でありますが、幸い、文教行政に御造詣の深い稻葉文部大臣のもとで、練達たんのうの文教委員の皆さま方の御指導を得まして、最善の努力をいたす考えでございます。何ぶんともよろしくお願いを申し上げます。(拍手) —————————————
○三木(喜)委員 初めて稻葉文部大臣に質問をします。衆議院においてもこれが初めてのように思いますので、ひとつはっきりお答えをいただきたいと思います。 第一は、参議院の決算委員会で、学習指導要領、教育課程の練り直しを考えているかという質問に対して、稲葉文部大臣は「考えているかどうかどころではありません、これをやらなければ話にはならないと、さように思っております。」とお答えになっております。
ことに新内閣におきましては、稻葉文部大臣は、教職員の給与についてたいへんな関心を示されておられますので、それらの問題等も含めて、公務員の給与制度と、そうして公務員自体の制度との調和と申しますか、今後あるべき姿についての御検討をぜひ賜わりたいと思うので、その点についてお答えがいただければありがたいと思います。
したがって、私はそういった考え方から、非常にこの中教審の答申の内容の中を特にしぼって、いままで各所で発言をされた問題は、教員の資質の向上とか、待遇とか、あるいは身分とか、こういったものをめぐって、ここに重点を稻葉文部大臣としては置いておられるのではないか。
どうも最近そういうことに逆な傾向が出てまいりましたし、稻葉文部大臣が就任をされてから、さらにそういうおっしゃり方が強くなったように新聞やなんかからうかがわれるので、やや少し長い時間つまらぬことを申し上げたんですけれども、私のこの気持ちは、ほんとうに教育職員を経験した者の気持ちとしては、まともにひとつ聞いてもらいたいと思う。