1953-10-07 第16回国会 衆議院 郵政委員会 第22号
○羽田委員 私どもの班は、濱地文平君と私と、それから稻田専門員の三人を主体としたものでありまして、第三班でございますが、この第三班の視察状況を御報告いたします。 まず第一に、第三班は長野、金沢両郵政局管内にわたりまして、長野、新潟、富山、金沢、福井の北陸の各地の郵政事業を視察いたしたのであります。
○羽田委員 私どもの班は、濱地文平君と私と、それから稻田専門員の三人を主体としたものでありまして、第三班でございますが、この第三班の視察状況を御報告いたします。 まず第一に、第三班は長野、金沢両郵政局管内にわたりまして、長野、新潟、富山、金沢、福井の北陸の各地の郵政事業を視察いたしたのであります。
○稻田専門員 逓信従業員の結核対策強化に関する請願、文書表第四七〇号請願の要旨は、郵政、電通事業は、その業務上、いろいろな健康障害が多く、中でも結核疾患の罹病率は、他産業に比べて非常に高率であることは、別紙の詳細な調査の通りである。しかるに郵政、電通省における医療対策は貧弱であつて、全逓患者連絡会では過去四年間、結核撲滅対策を当局に要請し、あらゆる協力を惜しまず今日に至つた。
○稻田専門員 大川村浅内に無集配郵便局設置等に関する請願、第一七〇号、本請願の要旨は、岩手県下閉伊郡大川村浅内地方は、大川郵便局に十二キロ離れており、県道小本、沼宮内線及び岩泉、宮古線の分岐点であり、また岩手窯業者礦鉄道の分岐駅であるとともに、郡北一町五箇村の貨物の集散地である。
○稻田専門員 西志布志村地内通山に郵便局設置の請願(第四〇七号)、本請願の要旨は、鹿児島県囎唹郡西志布志村大字野井倉字通山地区は、現在四百世帯、八口二千人の部落で、今回国立結核療養所を設置する予定になつている関係上、人口は増加の一途をたどるものと思われるが、郵便局はなく、電報は大崎町菱田郵便局より配達し、郵便局は西志布志郵便局より集配している現状であり、かつ西志布志郵便局まで六キロ、菱田郵便局まで三
○稻田専門員 日暮里町八丁目に特定郵便局設置の請願(第四〇六号)、本請願の要旨は、東京都荒川区日暮里町附近は、現在三千数戸あり、戦後の復興は目ざましいものがあるが、渡辺町、日暮里駅町及び七丁目にあつた郵便局は戦災により焼失したため、現在一つもなく、貯蓄、納税、その他諸事務に大なる不便を感じており、住民の多くはこれが開設を望んでいる。
○稻田専門員 南瀬高駅前に無集配特定郵便局設置の請願(第四〇五号)、本請願の要旨は、福岡県山門郡瀬高町は、鹿児島本線南瀬高駅を中心に発展途上にあるが、地方発展上重要欠くことのできない神経系統である通信機関の設備がないので、郵便物の差し出し、並びに為替、貯金等に、同地方民の不便は少なからぬ状況にあるばかりでなく、同地方発展上大なる支障を来たしている。