1985-02-22 第102回国会 衆議院 建設委員会 第4号
昨年は稻村長官でございましたけれども、国土庁というものは国土行政というものにつきまして非常に大事な省である。しかし何といいましても、一つの省でできることはありません。やはり建設省、運輸省、あるいは通産省、あらゆる省の力があって、そこにやはり調整能力があって初めて均衡ある国土の発展、経済の発展、こういうことができ得るものと考えるわけでございます。
昨年は稻村長官でございましたけれども、国土庁というものは国土行政というものにつきまして非常に大事な省である。しかし何といいましても、一つの省でできることはありません。やはり建設省、運輸省、あるいは通産省、あらゆる省の力があって、そこにやはり調整能力があって初めて均衡ある国土の発展、経済の発展、こういうことができ得るものと考えるわけでございます。
特に北海道経済においては、この公共事業の占める割合が非常に大きいわけで、前の稻村長官にも御努力いただいたのでありますが、このように数々の問題を抱えている北海道の開発について、予算編成を前にして大臣のひとつ決意、御所見をまずお伺いいたしたい、このように思います。
政府におかれましては、地震発生後の十六日には非常災害対策本部を御設置いただき、また、稻村長官におかれましても、中国歴訪中でありながら急遽帰国なされ、翌日にはすぐ現地を御視察いただくなど、迅速な対応をおとりいただきましたことにつきまして、地元選出議員といたしまして心から感謝申し上げる次第でございます。
私も、そういう意味で稻村長官の一、二時間後に現地に入りましていろいろお見舞い申し上げ、かつ視察もさしていただいたわけでございます。
そこで、これは稻村長官にお伺いするわけですが、六十年以降は特別交付金が切れてしまう。それで六十年までは約束ですから出るわけですけれども、六十年以降に関連をして、この点はどのようにされるか。六十年になってもどうも理想の町にはなりそうもない。
また、稻村長官はいち早く現地を御視察をいただきましたり、懇談会を設けていただきましたり、大変的確な対策を講じていただいておることにつきまして、心から敬意を表し、また地元の知事や市長、町長、議長、関係の皆さん大変感謝しておりますことを申し上げまして、今後ともよろしくひとつお願いを申し上げる次第でございます。
なおまた、国土庁の稻村長官も、先般のこの委員会で私、現地を御調査いただくようお願いを申し上げておりましたが、早速現地に赴いていただきまして、適切な御判断や御指示をいただいておりますようで、この点につきましても、地元の一人として心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
○久保亘君 これは稻村長官が大変積極的な御努力をなさっておりますが、それに具体的に答えるのは河川を扱います建設省の方です。
○川崎委員 そこで、高鳥小委員長がお見えになりましたので、小委員長と、それから稻村長官にもお願いしたいのですが、現地をごらんになりまして、先ほど来担当大臣としての大変強い御決意を伺いまして心強く思っておるわけです。そこで、桜島噴火対策懇談会が来月の十七日に第一回会合ということになりますが、これは大体いつごろまでにということで答申を期待しておるのか。
大変お忙しい中を、稻村長官御一行また当委員会の佐藤委員長初め委員の皆さんが現地を視察いただきましたことに、県民にかわりまして心からお礼を申し上げたい。また、関係省庁の皆さん方も大変御苦労さまでした。心からお礼を申し上げたいと思います。
なお、この連休は建設委員会にかかわりを持つ各省庁はかなり活発に海外活動をいたしておるわけてありますが、稻村長官もいずれかに行く話もありましたが、何か都合で取りやめになったと聞きます。官房長、かわりにアフリカの方に行ってきた語も聞くわけでありますが、その話も若干この際お聞かせをいただいておいた方がよろしかろう、こう思いますのでお願いいたします。
また、同じく同日の読売は、平岩会長らが、藤波官房長官と稻村国土庁長官を個別に訪ね、協力を要請、「これに対して稻村長官は、協力を約束、さっそく五月下旬、基地候補地を視察することを」約束した、こう報じております。としますと、稻村国土庁長官は、協力を約束し、現地視察まで言っておられる。主務大臣である通産大臣は、その点では関知しておられないんですか。
ここに建設大臣がお見えになりませんけれども、稻村国土庁長官がおいでになっているわけでございますが、直接裁判の問題とは関係ない長官ではありますけれども、私は、少なくとも、国土、国民の生命を守る立場にある国土庁としましても、本当にそういう温かい心が行政には必要ではないのかということを訴えたいのでございますが、まず建設省の御答弁をお伺いし、そして、稻村長官の御見解を承っておきたいのであります。
これは稻村長官が言っているのは、北海道開発庁に七千億の開発予算がある、その予算はもちろん農水、建設、運輸となっているけれども、その関係者を全部呼ぶって言っているんだよ、あんたのところの大臣は。
○山田勇君 稻村長官は大島つむぎの権威みたいですが、この大島つむぎはやっぱり僕は伝統芸術だと思うんですね。奄美大島のね。それは今伝承している老人がどんどんと減っていく。
稻村長官のもとで北海道開発の推進に全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。委員長初め委員各位の御指導と御協力を切にお願い申し上げまして、ごあいさつにいたします。 —————————————
そこで、現在の稻村長官に伺いたいのですが、こういう奄美振興開発事業を利益誘導あるいは利権の対象として取り扱ってきたこういう政府閣僚あるいは自民党の幹事長の言動についてどう見ていらっしゃるのか、見解を明らかにしてほしいと思うのです。
先ほども稻村長官からお話があったように、国鉄としては、処分する場合にはなるべく高く処分しなければなりませんので、そこらの調整をどういうふうに考えるかは、国土、建設両省並びに大蔵省、よく御相談しなければならないと、かように思っておる次第でございます。
○滝沢分科員 稻村長官の大きなる政治力にひとつ御期待を申し上げたいと思います。なおまた、川俣局長にも福島県で御苦労を長くおかけしたことでありますから、その名コンビのもとでどうぞひとつ雪国のために新しい道を開いていただきたいと思います。
○滝沢分科員 大変短い時間でありましたがいろいろ承りましたけれども、国土庁のお仕事は今の議論を通じてもわかりますとおり、大変重要なことでありますから、どうぞひとつ稻村長官の大きなる政治力によって、雪のことを特に申し上げましたけれども、雪だけではありません、水資源のこと、人口の再配分のこと、ここら辺のことを、日本の歴史の将来に道を開く懸命なるお働きを期待して、質問を終わらせていただきます。
○渡部(行)分科員 私は、稻村長官はよく存じておりますし、非常に実行力に富んだ立派な政治家だと認識しております。どうかひとつ稻村長官の独特の力を発揮していただいて、国土行政の重要性とそれに対する国民その他に対するPRというものを十分やっていただきたい、こう思います。 そこで、この地籍調査というものを、その中でもよく見てまいりますと、大変進捗率が低いわけです。
○水野国務大臣 私は、御承知のとおり稻村長官と違いましてまことに浅学非才でございまして、建設業界というものについて余り知識がないのでございますが、やはり建設業というのは大変特殊な産業でありまして、特に地方における零細企業あるいは中小企業、ともかく五十一万という建設を業とする企業のほとんどが中小零細企業でございます。
○井上(泉)委員 それで、筆を入れた以上は、特に力点を置いた——全部力点を置いた、こう言っておるわけですけれども、しかし、この限られた予算の中、そしてまた一つの与えられた役所の縄張りの中で、これを一番やりたい、これを稻村長官としては、国土庁長官としての在任中にこうしたい、そういうものがあったのではないかと思うわけですが、その点はどうですか。
簡単にその内容を申しますと、今度の資産公開の中で事業用資産として非公開とされたその土地は、羽咋温泉稻村センター社長稻村佐近四郎氏が政治生命をかけて福祉の整備を図るという信頼と約束を基本前提として、昭和四十五年八月、当時の羽咋市長との間で売買契約書を取り交わし、払い下げを受けたものでありますが、しかし、福祉施設の整備拡充どころか、その後その土地の一部が二度にわたって切り売りされ、残った現在の土地も稻村長官
だから、これからの先端産業というのは、これは当然にして新潟であるとか北陸であるとか、別に稻村長官の気をくすぐるようなつもりはございませんけれども、いずれにいたしましても、東北並びにこれまで取り残されたところの信越、北陸である、こういう言い方でございます。
つまり、その土地が稻村長官がその発行済み株全株を所有している稲村建設の所有となっておりましたために、その土地の部分は借地となって公開の対象外となっていることであります。こういうことでありましては、せっかく仏をつくっても魂入れずということになりまして、逆に政治不信につながるおそれもあると思うのでございます。
○中川(利)委員 我が党は、政治家の資産公開については、今言っただけではなくて、さらに、その資産がいつどのように取得されたのか、その形成過程も明らかにされなければ国民の納得を得られないと思うのですが、その点でも、稻村長官の羽咋市の島出町にある自宅、事務所所在の土地の資産形成の過程について、この機会にぜひひとつお聞かせいただきたいことがございます。