2017-03-09 第193回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
その処遇の改善なんですけれども、申し上げたとおり、ママさんが多いということですので、やはりフルタイムで働きにくいということになると非正規になることが多くなってくるということだと思うんですが、先ほど稲葉公述人の話にも触れられておりましたけれども、全体として見ると保育士さんの給与というのは本当に低いというふうに思います、平均して見ると。
その処遇の改善なんですけれども、申し上げたとおり、ママさんが多いということですので、やはりフルタイムで働きにくいということになると非正規になることが多くなってくるということだと思うんですが、先ほど稲葉公述人の話にも触れられておりましたけれども、全体として見ると保育士さんの給与というのは本当に低いというふうに思います、平均して見ると。
それでは、まず、稲葉公述人にお話をお伺いしていきたいと思います。 待機児童の解消に向けて今の予算の中身などについて御評価をいただきましたけれども、現場での声として、待機児童を解消していくためには、やはり保育士さん不足という、保育士不足というのを解消していかなければいけないという声、非常に強いんだろうというふうに思います。
まず、稲葉公述人にお願いをいたします。稲葉公述人。
○稲葉公述人 率直に申し上げまして、今、日本の経済は非常なデフレの中にありますし、そのデフレが深刻化しているというのは間違いのない状況だと思います。
○稲葉公述人 ただいま非常に丁寧に御説明をいただきまして、よくわかりました。 アメリカの財政構造改革についての法律も、いろいろ調べましたところ、今御指摘のとおり、日本のものよりある程度弾力的な姿になっております。今の仕組みの中では、補正予算で大型の特例公債を出すとか、そういうようなことは技術的にできないということも十分承知しております。
御意見を承る順序といたしましては、まず稲葉公述人、次に舛添公述人、続いて小野公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 それでは、稲葉公述人にお願いいたします。
今までも郵政の立場で答弁をしてこられたんですけれども、もう一度、この稲葉公述人の御意見と今私が指摘をしたようなことを含めて、なぜこの時期に同時に急いでやらなければいかぬのかということをお聞きしたいと思います。
○稲葉公述人 まことに原理的な問題なので、どうもお話し始めると一時間ぐらいしゃべりたくなるのでございますが、私、最近の若い人たちの情報行動などを見ておって、今おっしゃいましたように、情報へのニーズが非常に高まっているのですけれども、情報が与えられたところで何か満足してしまっている。
○稲葉公述人 先ほども新しい電電なら、電電の経営を密室化しないということを申し上げましたけれども、市民参加の一番の前提は、やはり知る権利、どういう現実があるのかということについて情報が十分に与えられる、そこから市民がどう立ち上がり、参加をしてくるかということになると思いますので、実際に現在行われております利用者によるさまざまな電電公社への参加の仕方というのを今後、どういうふうに発展させていくかというその
次に、稲葉公述人にお願いいたします。
先ほど稲葉公述人が自治体のラスパイレスのお話をされたのですけれども、実は当委員会でも問題になったのですが、ギャンブル、公営競技をやっております団体で、ギャンブルについての金の使い方が大変ずさんな点が多いわけです。また、そういう自治体が、率直に言って比較的公務員の給与が高いという現実があることは私も事実だと思います。したがいまして、私どもとしては、公営競技のあり方自体をやはり見面していく。
○稲葉公述人 そういうことにつきまして考えるのと、もう一つは、はっきり申しますと交付税の税率と配分の仕方を変えるのかどうか、こういう問題があるということを指摘をさしていただきたいと思います。
次に、御意見を承る順序といたしましては、まず最初に稲葉公述人、次に小島公述人、宮脇公述人、宮田公述人の順序でお一人十五分程度で一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答えを願いたいと存じます。 それでは、稲葉公述人にお願いをいたします。
次に、エネルギー問題について稲葉公述人にお願いをいたします。財団法人産業研究所理事長稲葉秀三君。
それでは、これより質疑を行いますが、稲葉公述人は御都合により午後四時三十分には退席されねばなりません。つきましては、稲葉公述人に対する質疑を先にお願いをいたします。 質疑のある方は順次御発言をお願いいたしますが、御発言の際は、要点をまとめられ、簡潔にお願いをいたします。
それでは、稲葉公述人から御意見をお述べいただきたいと思います。(拍手)
○稲葉公述人 ただいまの御意見について、私がお答えをいたしたいと思います内容の半分ぐらいは、もう諸先生がお答えくださったようでございます。私も全くその意見には同感でございます。きょう私がここに出席さしていただきまして、このような真剣な高邁な討議をなされているということを身近に感じましたのは初めてでございます。
御意見をお述べいただく順序は、角本公述人、清水公述人、高橋公述人、竹内公述人、牧野公述人、力石公述人、稲葉公述人、工藤公述人の順でお願いいたします。 なお、力石公述人は所用のため十二時三十分に退席いたしたいとの申し出がありますので、あらかじめ御了承願いたいと存じます。 それでは、まず角本公述人にお願いいたします。
次に、稲葉公述人にお願いいたします。
○稲葉公述人 井堀さんにお伺いしたいのですが、小委員長としてお答えをするのですか、それとも稲葉個人としてお答えするのですか。
○稲葉公述人 そうです。
なお私の前に公述されました稲葉公述人の公述と重複するところがございますが、これは偶然そうなったのでありまして、この点は特に予算について力点をおくべき点だというふうにお考え下さいまして御了承をお願いしたいと思います。 第一には予算の規模について申し上げたいと思います。