2010-04-28 第174回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号
本日は、公述人として、株式会社みずほフィナンシャルグループ取締役会長前田晃伸君、政治評論家屋山太郎君、早稲田大学政治経済学術院教授稲継裕昭君、兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科准教授中野雅至君、都留文科大学文学部教授進藤兵君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 なお、進藤公述人は都合により到着がおくれますので、御了承願います。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、公述人として、株式会社みずほフィナンシャルグループ取締役会長前田晃伸君、政治評論家屋山太郎君、早稲田大学政治経済学術院教授稲継裕昭君、兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科准教授中野雅至君、都留文科大学文学部教授進藤兵君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 なお、進藤公述人は都合により到着がおくれますので、御了承願います。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
小泉進次郎君 橘 慶一郎君 中川 秀直君 長島 忠美君 塩川 鉄也君 山内 康一君 ………………………………… 公述人 (株式会社みずほフィナンシャルグループ取締役会長) 前田 晃伸君 公述人 (政治評論家) 屋山 太郎君 公述人 (早稲田大学政治経済学術院教授) 稲継 裕昭
○参考人(稲継裕昭君) どうも御質問ありがとうございました。 従来の、特にキャリア官僚たちでありますけれども、同期採用同時昇進で、同期の者の一部が局長になった時点で他の課長たちは、昇進できなかった者は外に出ていく、大部分は公益法人とか特殊法人に出ていくというアップ・オア・アウト型の昇進競争がずっと続けられてきました。これが早期退職慣行を生んできたわけです。
○参考人(稲継裕昭君) どうも貴重な御指摘をありがとうございました。 戦後、昭和二十二年に最初の国家公務員法ができまして、翌二十三年に大改正がなされ、現行の国家公務員法が制定されております。それ以来、数十年にわたってその国家公務員法の下で日本の国家公務員が働いてきたわけです。 根幹にかかわる部分は成績主義の原則、それから政治的中立性の原則でございます。
○参考人(稲継裕昭君) 早期退職慣行、なくすべき点についての意見と問われていますけれども、それについてのお答えということではなくて、今弊害があることについて直すべきことは何かというふうに問われるとすれば、これは随意契約をしていること、各省庁が関連する特殊法人や公益法人に随意契約で投げていることが一番問題であって、そうでなくて、優秀な公務員が早期退職して公益法人や特殊法人に行ってそこで活躍されること、
簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案外四案の審査のため、明九日午前九時に、大阪市立大学大学院法学研究科教授稲継裕昭君、シンクタンク「構想日本」代表・慶應義塾大学総合政策学部教授加藤秀樹君、東京大学大学院助教授田中弥生君及び暮らしと経済研究室主宰山家悠紀夫君を、午後一時に、日本公認会計士協会理事樫谷隆夫君、地方自立政策研究所代表穂坂邦夫君、全国中小企業団体中央会会長佐伯昭雄君及