1972-02-01 第68回国会 衆議院 本会議 第5号 稲田外相は、外務省発行の「世界の動き」一九七二年一月号に「新しい年日迎えて」と題し、次のように述べられております。すなわちそれは、「日本政府は、……国民政府をいわれなく一挙に追放することは国際信義の見地から妥当ではないとの立場をとった次第でありますが、ひとたび国連の審判が下された以上、これを厳粛かつ率直に受けいれる」云々というものであります。 春日一幸