2017-01-30 第193回国会 参議院 予算委員会 第1号
○蓮舫君 去年二月の衆議院予算委員会で、当時の稲田代議士に現行憲法九条について聞かれたとき、総理は自民党憲法草案が将来あるべき憲法の姿を示していると説明をし、非常に具体的な答弁をしています。当時、大串代議士にも同じように具体的な答弁をしています。参議院では、選挙制度に関し、合区について四十三条の改正についても言及しています。テレビにも出演して九条改正の是非、その中身を具体的に説明もされていました。
○蓮舫君 去年二月の衆議院予算委員会で、当時の稲田代議士に現行憲法九条について聞かれたとき、総理は自民党憲法草案が将来あるべき憲法の姿を示していると説明をし、非常に具体的な答弁をしています。当時、大串代議士にも同じように具体的な答弁をしています。参議院では、選挙制度に関し、合区について四十三条の改正についても言及しています。テレビにも出演して九条改正の是非、その中身を具体的に説明もされていました。
実は、平成二十一年の衆議院の法務委員会で、稲田代議士が法務委員として国籍法に関する質問をされたその議事録も全て読ませていただいた上でこの場に立たせていただいております。国籍法の取締りをもっとしっかり厳格にすべきじゃないか、催告をしてやるべきじゃないかと、かなり強い御主張で法務省を、政府をただしておられます。