1999-03-12 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第5号
それはつまり、軍人恩給法を適用したと同じ結果が出てくるようにお考えいただかぬと、これは公平の原則を欠きます、このように指摘をしているのに対して、当時の稲村国務大臣は、大体委員が言われている方向でもう詰めつつあるんだ、このように答弁をされているわけですね。幾つかの国会の審議でこういう論議が出てまいります。
それはつまり、軍人恩給法を適用したと同じ結果が出てくるようにお考えいただかぬと、これは公平の原則を欠きます、このように指摘をしているのに対して、当時の稲村国務大臣は、大体委員が言われている方向でもう詰めつつあるんだ、このように答弁をされているわけですね。幾つかの国会の審議でこういう論議が出てまいります。
稲村国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、丸谷金保君、高桑栄松君、沓脱タケ子君が順次質疑を行います。 日程第二は、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。栗原国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、久保田真苗君、峯山昭範君が順次質疑を行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。
○稲村国務大臣 ただいま御決議いただきました附帯決議につきましては、その御趣旨を十分尊重いたしまして、努力いたす所存でございます。 —————————————
○稲村国務大臣 NOxの人体への影響はもちろんある、ですからこれに対して今後真剣に取り組むということを御了解いただきたいと思います。
○稲村国務大臣 たった一回でございます。
○稲村国務大臣 先生の再三にわたる健康を守るという御熱意あふれる御意見をできるだけ体して、環境行政の基本に立って私なりに頑張りたい、環境庁としても一生懸命努めたい、こう申し上げて、御理解いただきたいと思います。
○稲村国務大臣 私は、目黒部長の答弁を聞いておりまして、患者さんと直接接触を持つ医学者も入っておりますので、これで十分御理解いただけると思います。
今国会におきましては、七月二十八日に質疑を終了し、本案について内閣の意見を聴取しましたところ、稲村国務大臣より、異存はない旨の意見が述べられました。 次いで、採決を行いましたところ、本案は多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。 なお、本案に対し附帯決議が付されました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ―――――――――――――
○稲村国務大臣 今からおよそ三十年前、正確には昭和三十一年と記憶しております。
○稲村国務大臣 上田議員の御意見のとおり、気象用観測に限って求められたものですから、自然公園法に基づいて景観上差しさわりない、こういうことで今回は許しました。今後のことにかかわりましては、また改めて十分慎重に協議するつもりでございます。
○稲村国務大臣 関係地方団体からの意見を拝聴いたしましたが、指定地域の解除につきましては、中公審において現時点における可能な限りの科学的知見を踏まえまして、慎重に御審議いただいた結果に基づくものでありまして、地方公共団体の意見も十分検討した上で、指定地域をすべて解除することは妥当である、こういう考えに至りました。
○稲村国務大臣 岩佐先生のおっしゃるとおり、そういう方向でいかなければいけない、早くそういう方向を打ち出したいと思います。
○弥富事務総長 まず最初に、公害健康被害補償法の一部改正案につきまして、稲村国務大臣から趣旨説明がございます。これに対しまして、三人の方々から、それぞれ質疑が行われます。 これが終了いたしましたところで、動議により、議事日程を延期し、散会することになります。 本日の議事は、以上でございます。
なお、右法律案の趣旨説明は、稲村国務大臣が行います。 右の趣旨説明に対し、日本社会党・護憲共同の沢藤礼次郎君、公明党・国民会議の斉藤節君、日本共産党・革新共同の岩佐恵美君から、それぞれ質疑の通告があります。 質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○稲村国務大臣 ごもっともだと思いますし、これこそ前向きで検討いたしたいと思います。
○稲村国務大臣 山口先生にお答え申し上げます。 私は、さきの選挙の際にマル優制度の存続を唱えました。今回の中曽根内閣でのマル優制度廃止につきまして、母子家庭、身体障害者、それに高齢者――高齢者というのは六十五歳以上ですから、山口さんのように若い方も間もなく六十五歳になる。
○稲村国務大臣 春田先生から、予算でもっと頑張るようにというありがたい御意見を伺いました。私どもも、環境庁は後追いでなく予防ということで切りかえていくのですからかくあらねばならない、頑張りたいと思います。
○稲村国務大臣 そのように受けとめております。
○稲村国務大臣 よく検討をするようにいたします。
○稲村国務大臣 この小委員会は医学者から成りまして、八十名の中で、公害問題の権威者でございます。そして、今おっしゃる窒素酸化物あるいは浮遊粒子状物質を含めて大気汚染の健康に影響する部分の科学的評価ということで、学識経験者も含めて大方の賛成を得た、この辺で後追い的なものでなく予防的なものに切りかえていこう、環境保全。そういう点を重視していただきたいと思います。
○稲村国務大臣 この答申は、制度の見直しは、まず大気の汚染の状況を踏まえて御審議いただいたものでありまして、これは関係各方面から御意見を聴取することはごく当たり前の作業で、また意向を打診することも患者を含めてやっていることでございますから、環境庁がいわゆる財界と事前に協議をするということはあり得ませんでした。
○稲村国務大臣 中公審のメンバーは八十人おりまして、公害対策、公害問題の学識経験者、なかんずく医師あるいはジャーナリストも入っておりますので、公害患者から十分意見を聞ける、またその意見を反映できると確信をしております。
○稲村国務大臣 坂口先生の、先般の水質総量規制の答申のことでございますが、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海、大変水が汚くて、国民からこれを何とかしなければという声が大変強い。そこで、環境庁としては十一月中に水質規制基準の範囲内についての告示の手続をします。そして十二月中に総理大臣が総量削減基本方針を定めて、環境庁としては、他の省庁と連絡をとって、特に今御指摘の下水道整備に力を入れてもらいたい。
○稲村国務大臣 現在、事業者である沖縄県が環境アセスメントを実施中と承知しておるわけでございますが、このアセスメントの実施に関しまして学者や専門家が今そのサンゴ礁について調査をして、当然報告が来るわけですが、その段階において埋め立て等に十分慎重に配慮して、そのサンゴ礁がずっと生存できるような配慮をしたい、こう考えております。
○稲村国務大臣 今沖縄県が調査中でございますので、すぐそれを環境庁が出ていって視察するというのは、今の時点では適当でないと思います。
○稲村国務大臣 今の局長の答弁と同様、関係省庁と連絡をとり、先生のまさに御努力された調査、それを踏まえての御意見に沿うべく努力したいとは思います。
○稲村国務大臣 あさって答申をいただくことになっておりますが、いただきまして、先生の御意見も十分尊重させていただきながら適切に対処していきたい、こう思っております。