2020-02-20 第201回国会 衆議院 予算委員会 第15号
○大西(健)委員 これはスリッパの写真まで出ているんですけれどもなぜか立件されなかったというのは不思議なんですが、それはおいておいて、今、全く事実と異なるということでありましたけれども、この問題で事務所をやめた秘書さんがおられる、その秘書さんが稲川会系組長の長男だったという報道がありますけれども、過去に大臣は暴力団関係者の息子さんとか親族を秘書に雇ったということがおありでしょうか。
○大西(健)委員 これはスリッパの写真まで出ているんですけれどもなぜか立件されなかったというのは不思議なんですが、それはおいておいて、今、全く事実と異なるということでありましたけれども、この問題で事務所をやめた秘書さんがおられる、その秘書さんが稲川会系組長の長男だったという報道がありますけれども、過去に大臣は暴力団関係者の息子さんとか親族を秘書に雇ったということがおありでしょうか。
○大西(健)委員 資料の一という記事をつけましたけれども、田中復興大臣は財務副大臣当時に、稲川会系組長が取締役を務める企業にパー券四十万円分を販売したというふうな記事がありますけれども、これは事実かどうか、お答えをいただきたいと思います。
被告人村田は、被告会社が産業廃棄物事業を展開するに当たり、暴力団や右翼団体の関係者とのトラブルになることも多かったことから、そうした場合に、暴力団稲川会長とも深い親交のあった元稲川会系暴力団組長Aを後ろ盾とし、その威をかりて被告会社に有利な収束を得てきたもので、損金と主張できないような経費の捻出や利益の確保などから裏金をつくるべく、各社を利用して被告会社に架空外注費を計上するようになった末、本件犯行
○齋藤勁君 判決の中で、特に田中亮一裁判長は、村田氏と指定暴力団稲川会との深い関係、判決文は、「産業廃棄物事業を展開するにあたり、トラブルを有利に導くため、暴力団稲川会会長とも深い親交のあった元稲川会系暴力団組長を後ろ盾とし、その威を借りて、経費の捻出や利益の確保などから裏金を作るなどして本件犯行に至っており、その経緯、動機に酌量の余地はない」と、こういう判決文が報じられておりますが、これは事実でしょうか
しかも、その中で、これは被告の弁護人から明らかにされているわけなんですが、稲川会系暴力団幹部に年間五億円渡していた、こういうことが被告の弁護人から明らかにされているわけですね。
さらには、財産価値の裏づけのないゴルフ会員の資格預り証という、稲川会系のゴルフクラブのそういった預り証を二十億円も購入した、資金を供与したということですね。 これは、当時あなたが社長だったときの大きな出来事です。この稲川会の元会長は、野村にとって大きな存在だったと思います。
報道によれば、逮捕され起訴されたのは、指定暴力団稲川会系フロント企業巽産業社長吉沢保被告であり、同じく報道によれば、これは稲川会系堀井一家の相談役という人物で、この巽産業という会社は三十億円を荒稼ぎして、その中から四億円から六億円以上が稲川会系暴力団に流れていた、こういうことが一連の新聞でも報道されているわけであります。
○有働正治君 きょうは時間がありませんから具体的にお尋ねする時間はありませんけれども、私どもの調べによると、例えば住友銀行名古屋支店が岐阜市内の指定暴力団稲川会系中島組の組事務所ビルを担保に、この組の関連企業に対し多額の融資を行っている事実等々もあるわけであります。
もっと重要なのは、実は北洋産業というのが暴力団稲川会系の会社としてあるわけでありますが、東京佐川が北洋産業を救済した際に、小針氏が無償で、ただですよ、無償で不動産の担保を提供したわけであります。この土地を担保にノンバンクから融資が四十一億引き出されているわけであります。小針氏は、結果的に北洋産業を救済をしているわけであります。非常に重要な問題が山積をしているわけであります。
○廣瀬政府委員 警察におきましては、佐川急便グループに関する事件といたしまして、昨年、警視庁におきまして東京佐川急便前社長らによる稲川会系企業に対する債務保証等の事件を特別背任事件として検挙いたしましたが、そのほか福島、兵庫、福岡等の各県警察におきまして、国土利用計画法違反、貨物自動車運送事業法違反、道路運送法違反等の事件を検挙しているところでございます。
昨年まであなたは、我が国の運輸業界におけるトップクラスの企業である佐川急便グループの、また、その中核である東京佐川の経営者として、我が国の経済活動に、とりわけ流通業を通じて多大な貢献をされてきたと承知をいたしておりますが、稲川会系グループへの多額の融資、元会長の石井氏との交際など暴力団企業との関係について、多くの疑惑を招き、国民の厳しい批判が寄せられております。
さらに、「渡辺被告が稲川会系企業へ多額の佐川マネーを提供した背景として、特捜部は自民党事件を重視。暴力団ルートも含め四百二億円に上る渡辺被告の特別背任罪について、その動機を明らかにするために、冒頭陳述で自民党事件を取り上げる案が出ている。」検察庁が九月の二十二日にやる冒頭陳述の内容がこんな時期にもう出てしまっているんですね。 これは検察のリーク以外の何ですか。
それでは、実際に間組が稲川会系への資金還流の資金調達会社ではないかと今言われておるこの北東開発にこのようにして信用力を付与するということでかかわったということが一つは問題になるわけでありますが、それと別に、この事業用地の買収に当たったのは、株式会社エヌテイ総業という会社が水戸にございまして、この会社が市に用地買収計画書なるものを出しております。
そこで、私は今言った巨大な金の還流ということについては稲川会系だけではなくてそういった佐川急便の政界工作にも還流された疑いがないとは言えない時期の問題であるということも指摘をして、先ほど刑事局長は犯罪があれば必ずそれは厳しく処断をするということでありますが、今私が指摘したこの時期の重要性から見て裏金の流れ、暴力団関係だけでなく政界工作も含めて厳しい捜査を遂げていくということについて御決意を承りたいと
渡辺−松沢ルートというふうにとらえてみますと、そこからかなりの額が稲川会系に流出をして、あるいは増幅したと見られるのでありますが、警察庁、どう把握されていますか。
○和田(静)委員 昨年の六月末現在時点で、北洋産業、これは、石井前稲川会の会長ですね、そのファミリー会社と見られているわけでありますが、約二十八億円余、岩間開発、これも稲川会系で、大手企業が巨額のお金を会員でもないのに出したということで知られている会社ですね、これが、約六十四億円の資金づくりが東京佐川グループによって行われていた、こういうあたりというのは、警察庁、これは確認できますか。
○和田(静)委員 今度は東京ですが、東京の佐川急便の渡辺前社長は稲川会の石井前会長らとおつき合いがあって、企業舎弟などというような解説つきの報道もあるのでありますが、おおよそどれくらいの金が稲川会系の会社などに流れたのだろうか。これは概要は、警察庁、説明できますか。
商法改正以後においても、このような総会屋あるいは暴力団とのつながりが続き、特に本件においては稲川会系の東急旅大量買い付け、その後の株価急騰、株価操作の疑いが強まる中で、そのきっかけになったのが総会屋だ、こういうことになっておるわけでございますし、その名前が本日特定をされました。
東京佐川急便の渡辺前社長は、稲川会系の企業、隆寿興産の相島功専務、先ほど言いましたね、この方は稲川会横須賀一家の方ですが、この方を発注者として五百六十五万株の東急電鉄株を取引をいたしまして七億一千四百万円の売買益を上げている資料を私は持っておりますけれども、証人はそのことを御存じでございますか、お伺いをいたします。
稲川会系企業の代理人は相島功だということは言われましたが、その方の肩書は稲川会系企業と言われる隆寿興産の相島功専務、これは俗に言う横須賀一家と言われている方ですが、その点は御承知かどうかお伺いします。
けれども、どうも納得がいかないのは、この二十億というのが実は誘い水とか呼び水みたいなもので、その後になって、広域暴力団稲川会系の岩間開発ですか、の預かり証をすべて買い取るとの趣旨の契約書を佐川急便と有力財界人が交わしたことにより巨額の資金を入手したと言われている。こういうようなことが記事も出ている。それの取り次ぎをしたのが複数の政界関係者の紹介で行われたと伝えられている。
その中の百四十ページに、警視庁の捜査課の調べでは、大ざっぱに言って、ロサンゼルスなど米国西海岸とハワイは住吉連合系、韓国は稲川会系、東南アジアは山口組系など、関西組織がそういう女たちを日本に連れ込んでくるということをしていると書かれておりますが、これは正しいのでしょうか。また、知っているのでしょうか。正しければ、これは知っているのでしょうか。
先ほども申し上げました、五月二十七日の、わが党の榊議員の演説を妨害したあの優政会、これはもとは稲川会系の大行社におった連中ですがね、それが中心になってつくっている団体だということですが、その機関誌の「大吼」というのを見ますと、創刊号の八一年八月号から八二年三月号まで月一回発行されている機関誌ですが、企業広告が合計四百三十五社、それが延べ八百回以上出てきています。
山口組系とか住吉連合系とか稲川会系ですか、というようにありますが、これらはほとんど片一方でまた政治団体の看板も持っているというような話も聞いているんですが、この辺はどうですか。
いまその構成員がどういうものかというお尋ねでありますけれども、岸会長の決意あるいは政治活動に専念するという思想のもとに純真な会員を求めておるのは彼でありますけれども、いまだ、本来の系統から見ますと稲川会系かあるいはその他と思われるような暴力団におって活動しておった者というものもかなり含まれておるのではなかろうかというふうに思っております。
あなたが買い戻した方が得だよ」と申し入れ、連絡先として指示したのが暴力団稲川会系荒井組の息がかかった宣伝広告会社「S社」だった。 業者本人も地元・小田原署の暴力団リストに組員として載っており、同署で調べたところ「S社」は、最近競売関係に進出、かなり活発な動きをみせている。