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32件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

農家は何とかやりくりしながら経営を続けておりますけれども、生産費割れ現状を何とかしてほしいというのが稲作農民の切実な願いであります。この米価暴落の要因が、いわゆる米改革による政府米管理からの撤退と価格市場原理にゆだねた結果であり、その上、毎年増え続けたミニマムアクセス米影響が追い打ちを掛けているものであります。  

白石淳一

2006-05-16 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

いいですか、生産者、特に稲作農民というのは厳しい農業経営ですよ。三百二十億円出しているんですよ。そのお金を税制上のことを理由にして戻さないという、これでは拠出金じゃなくて名前を変えた税金でしょう。収入がない農民から、反当千五百円という、いわゆる面積割り税金を取っているのと同じことですよ。そう思わないか。  ちなみに、大臣MA米、約七十六万トン輸入していますね、毎年URの決めで。

小平忠正

2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

次に、米価の回復が稲作農民経営を支えるという意味では最大の保障であるということは先ほど述べたとおりでございますけれども、米価価格下落影響緩和対策、これは現行の稲作経営安定対策補てん水準を下回ることが予定されておりますし、過剰米短期融資制度、これでは加工用米そして飼料用輸入米価格水準を想定しているものであり、到底、農家経営を安定させることに寄与するとは思えません。

白石淳一

2003-05-27 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

宮田参考人 私も北海道稲作農家でございまして、先々週も田植えを、息子の手伝いをしていたこともありまして、やはり農民というのは、自分の持てる技術を投入し、限られた期間の中で、しかも自然という太陽の恵みの中でどう最大の効果を上げていくかということに生きがいを感じておるというのが、おっしゃったことそのままでありまして、今日、思い切ってつくれないという状況の中での稲作農民の心理というのは、本当にやるせないという

宮田勇

1999-03-10 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

私は、北海道農家六万五千戸が加盟しております北海道農民連盟書記長をしておりますが、みずから十一・五ヘクタールの経営をする稲作農民でもあります。私は、今国会に提案されております主要食糧需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案について、意見を述べさせていただきたいと思います。  

北準一

1990-05-24 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

私も米作農家の端くれとして、なぜ稲作農民をこんなにいじめるのかという強い不満を持っているのでありますが、漏れ承るところによると、去年の分も含めてことしの生産者米価も大幅に引き下げられるのではないかという心配を皆しているのであります。今年産米米価算定についてどのような対応方針にあるのか、お聞かせをいただきたい。

遠藤登

1990-05-24 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それは、いわば稲作農民の納得できない、現状とは実態のそぐわないものではないか。これは何回かこれまでもそれぞれの立場から指摘されてきた経過があると思いますけれども、ぜひ、多少これは政策的な意味合いを強めていかなければならない部分があると思いますが、日本における稲作農家実態と大幅にかけ離れたような算定方式対応というものについては慎重に対応していただきたい。強く要請をさせていただきます。  

遠藤登

1989-07-01 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

稲作農民だってもう米価は据え置き、こういうふうに思っております。マスコミも全部論陣張っております。大臣は、これは農林行政責任者でありますが、今二・五五%の引き下げ諮問米価審議会にされました。しかし、あなたは政治家です。そして、米審がきょうと三日の日終わったら直ちに政府・与党の交渉の場に出られるわけですね。そこで大体据え置き、こういうことになる、こういうルールもほぼきちんとなっておる。

田中恒利

1989-03-02 第114回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

ところが、転作というのは、稲作農民、田んぼを持っている人からすれば、つくりたい米をつくらせないということでございますから、ある意味で強制することでございます。この強制を行政的な手段あるいは農協等農民の組織を使いまして金を使わないで行わせるということは、私は非常に無理がある。

荏開津典生

1987-07-20 第109回国会 参議院 予算委員会 第2号

米をめぐる内外の諸情勢、米生産費動向等からそのような結果になったわけでございますが、稲作農民が最も懸念しているところは、食糧管理制度の根幹が維持されるかあるいは米の自給方針が貫かれるかという点でございます。この点については累次にわたって総理も御答弁なさっておりますが、重ねてこの場でお考えを承りたいと思います。

大河原太一郎

1987-07-03 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

その意味では私はこれは悔いを千載に残すものであり、しかも今まで質問がありましたように稲作農民にとりまして深刻な打撃、米価の抑制あるいは減反の強行、さらには奨励金のカットと、ダブルパンチではなくてトリプルパンチという事態が起ころうとしているわけでございまして、そういう意味では営農意欲を一挙に奪い去る、そういう中身を持っておるという意味で断じて許すことのできないものだということで、まず私は撤回を要求したいと

山原健二郎

1982-07-14 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

だとするならば、生産資材が値上がりしているのに、いろんな事情がありますけれども、財政的な理由事情であるいはまた臨調から指摘されている面も考えながら米価が上げられないということになれば、これはまさに稲作農民に死ねといわんばかりの状況をつくり出してしまうことになると思うのであります。  

高木正明

1977-11-18 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

そこで、お尋ねをいたしたいんですけれども、昭和四十五年以来、政府は米の過剰を理由農民に犠牲を強いる減反政策をとり続け、稲作農民はほぼ目標どおり転作を進めてきたにもかかわらず、今回は米の需給均衡化対策の名のもとに、これまでの、つまり五十一年から五十三年までの水田総合利用対策を改め、新たに五十三年度から十ヵ年の長期計画による水田利用再編対策を打ち出しましたが、第一期三ヵ年の生産調整数量は各年百七十万

吉田正雄

1977-11-16 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

鈴木国務大臣 御指摘もありますように、末端の稲作農民の諸君は現状維持が一番いいと考えておられることは、私もそのとおりだと思います。しかし、それではこのまま突っ走ってこういう状態でいって一体日本農業はどうなるのか。食管制度は守れと言うのだけれども、とうていこれはやっていけない。五百万トンの過剰米を処分するとすれば、今日では一兆五千億の国費が要る。

鈴木善幸

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