1973-06-19 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号
従来から、御指摘のように、内水面漁業につきましては養殖の主産地形成事業あるいは稲作転換対策事業等によります養魚の推進等で種苗の供給に重点を置いてきておるわけでございますが、こういった種苗の放流はさらに力こぶを入れて、この養殖が進みますように努力いたしますが、この内水面の環境の対策につきましても、海の汚染問題以上にこの問題はさらにきれいにしていきたい、こういうふうに考えている次第でございます。
従来から、御指摘のように、内水面漁業につきましては養殖の主産地形成事業あるいは稲作転換対策事業等によります養魚の推進等で種苗の供給に重点を置いてきておるわけでございますが、こういった種苗の放流はさらに力こぶを入れて、この養殖が進みますように努力いたしますが、この内水面の環境の対策につきましても、海の汚染問題以上にこの問題はさらにきれいにしていきたい、こういうふうに考えている次第でございます。
さらに稲作転換対策事業等もからみまして、昨年も約七万ヘクタール近い、稲作から野菜作への転換ということもございまして、相当安目になりました次第でございますが、この過去二、三年来の経験値を見ますと、秋冬野菜、大根、ハクサイ、キャベツ、タマネギというような、十二月ごろから春の三月ごろにかけましての四つの野菜の品目が非常に常に暴騰ぎみということで、消費者の皆さん方に非常に御迷惑をかけておるということになっておる