1968-09-17 第59回国会 衆議院 決算委員会 第3号
パイロット事業を推進するとともに、新たに、稲作総合改善集約指導事業を実施いたしましたほか、緊急に米麦作の改善をはかるため、稲作改善対策特別事業及び麦作生産対策事業について助成いたしました。また、主要農作物の優良種子の確保、植物防疫、地力保全事業を、引き続き、実施いたしました。
パイロット事業を推進するとともに、新たに、稲作総合改善集約指導事業を実施いたしましたほか、緊急に米麦作の改善をはかるため、稲作改善対策特別事業及び麦作生産対策事業について助成いたしました。また、主要農作物の優良種子の確保、植物防疫、地力保全事業を、引き続き、実施いたしました。
昭和四十三年度の農林予算の説明にあたっては、米生産対策、麦生産対策等の条項において、「稲作の生産性の向上と米生産の安定的な維持増大を図るため、土地改良長期計画に基づく生産基盤整備事業の進展とあいまって、高能率、高反収の米生産を実現するよう、前年度に引き続き、稲作総合改善集約指導事業、」「米麦生産流通合理化モデルプラント設置事業等の諸施策を推進する。」
まず、米麦生産対策につきましては、近年における稲作の動向等にかんがみ、稲作の生産性の向上と米生産の維持増大を進めることとし、引き続き稲作総合改善集約指導事業、高度集団栽培促進事業、米麦生産流通合理化モデルプラント設置事業等を推進するとともに、麦についても主産地における作付拡大、品質の改善等を内容とする麦対策を実施することとしております。
まず、米麦生産対策につきましては、近年における稲作の動向等にかんがみ、稲作の生産性の向上と米生産の維持増大を進めることとし、高能率、高反収の米生産の実現を期するため、引き続き稲作総合改善集約指導事業、高度集団栽培促進事業、米麦生産流通合理化モデルプラント設置事業等を推進するとともに、麦についても麦の主産地における作付拡大、品質の改善等を内容とする麦対策を実施することとしております。
まず、米麦生産対策につきましては、近年における稲作の動向等にかんがみ、稲作の生産性の向上と米生産の維持増大を進めることとし、高能率、高反収の米生産の実現を期するため、引き続き稲作総合改善集約指導事業、高度集団栽培促進事業、米麦生産流通合理化モデルプラント設置事業等を推進するとともに、麦についても麦の主産地における作付拡大、品質の改善等を内容とする麦対策を実施することとしております。
今後におきましては、特に生産基盤の基本的な環境の改善対策を強力に推進してまいるとともに、新しい技術の意欲的な導入をはかる必要があろうということでございまして、本年度からは、特に土壌の診断事業、また圃場整備の地区改善、稲作総合改善集約指導事業というようなものを実施する考えでございます。