1974-09-10 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
あの地区については、来年が事業実施翌年であるというようなことを考えれば、いまの作付田の稲作状況というものについては、かなり良好な模様であるというふうに考えられるわけでございます。 それから、十七工区の作付不能田についてでございますが、これは通年施行補助金の対象といたしておるような次第でございます。
あの地区については、来年が事業実施翌年であるというようなことを考えれば、いまの作付田の稲作状況というものについては、かなり良好な模様であるというふうに考えられるわけでございます。 それから、十七工区の作付不能田についてでございますが、これは通年施行補助金の対象といたしておるような次第でございます。
そういうことで、直ちに農政上の問題を論議することも軽率かもしれませんが、技術指導あるいは農政指導、いろいろな立場に立っておいでになる農林省サイドの気象に対する受けとめ方、判断、あわせて全国の稲の、稲作状況等についての集約点検を行なっておられると思いますが、いま一番大事なときですからね。
続きまして、士別、風蓮、多寄地区等の稲作状況を視察いたしまして、士別におきまして上川地方冷害対策推進協議会長等から説明並びに陳情を受けまして、帰ってきたわけでございます。 このように短時日ではございましたけれども、調査団といたしましては、でき得る限り能率的に、またでき得る限り地方の実情にも触れるように努力した次第でございまして、調査団としてはおおむね所期の目的を達したものと考えております。
まず、私どもの日程について申し上げますと、九月二十六日東京を出発、二十七日香川県庁にて知事をはじめ関係者から県下の災害状況について説明を聞いた後、高松桟橋から船で小豆島に渡り、肥土山の台風による地すべり状況を調査、終わって牟礼町の原浜海岸堤決壊状況、津田町の津田港防波堤の決壊調査、引田町等の稲作状況を視察して徳島県に入り、県庁にて知事、被災市町村長並びに農業団体代表から災害状況の説明、また陳情を受け
○原説明員 ただいま官房長から、春以来の気象並びにそれについて農林省としてとってまいった対策の概況について御説明申し上げまして、なお、ごく最近の稲作状況の概観についても御説明がございましたので、私から若干補足をいたしたいと存じます。
次にお開きをいただきまして、四パージでございますが、これは統計調査部におきまして、五月十五日現在で、北日本の稲作状況を調査いたした結果でございます。次回はたしか六月十日に御調査になる予定でございますが、五月十五日現在の状態につきましては、全体といたしまして、一行目にございますように、北日本の稲の苗の生育状況は、やや不良ないし不良という状況でございます。
けれども、当初予想されておつた五割或いは五割を切るのじやないかといつた稲作状況は、目下の状況ではもつと立直つて、まあこれも達観でございまして、まあいろんな人の話を聞いたところでございますが、一、二割減ぐらいのところで収まるのじやないかというような話を聞いて参つたわけでございます。
○説明員(野田哲五郎君) 只今問題になつております稲作状況でございますが、主として関心を持ち、心配されますのは、昨年度冷害をこうむりました地域の北海道、東北、北陸というようなところが特に注意すべきところであろうかと思つております。これらの地域におきます本年の気象状態を概観いたしますと、五月中旬までは各地域ともおおむね平年並乃至はやや高めに推移しております。
大体以上申上げましたのが災害地の全般の模様でありますが、次に冷害或いは病虫害による被害の状況について申上げますと、御承知のように北海道の北見地方、東北各県特に太平洋岸の稲作状況は御承知のように非常に悪いのでありますが、収穫皆無に近い状態に陥つた町村が部分的に出ておるのであります。特に岩手県の北、青森県側ですが、下閉伊郡地方の米作が殆んど全滅に近い状況にあるのであります。
そこで私が感じておりますことは、不幸な日本の稲作状況に比べて、その他の米作地帯及び食糧生産地帯が豊況であることは、非常に皮肉だと思つております。そこでこれは、国民の皆様が御承知のようなこういう作況のもと、特に消費者の方から強く要望されておるのは、配給量は絶対的に確保せよ、こういう強い要望が出て来るのは当然だと考えます。
十一日旭川において、早朝より上川支庁管内の稲作状況を聞くことにいたしました。